「ソウル情報」
こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。
お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。
【ソウルお食事処】남영동(ナミョンドン)・仁寺洞
今回もまた定宿のHOTEL RAINBOWの最寄り駅、地下鉄1号線 남영(南榮 ナミョン)駅と地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅周辺と仁寺洞(インサドン)でのお食事のご紹介になります。今回は相手方に諸事情あって、結局全食事を一人ですることになりました。だからと言って特に不便なことは無いんですけどね(笑)。肉を食べる時だけ2人分を食べなければなりませんけど、まあ普通に2人分食べますからね(笑)。
初日の夕飯は「남영동 먹자 골목」(ナミョンドン飲食店通り)にある미성 회 집(ミソン刺身家)に行って알탕(アルタン)で焼酎一杯やりました。1年前にも1度こちらへ来たことがありました。その時は店名が미성 회 포차(ミソン刺身ポチャ)でしたが、店名が変わっても店内やメニューに変わりは無かったですね。以前は結構本格的な味成(ミソン)会館の日式(日本料理)店だったところです。どうせアルタンしか食べませんけどね(笑)。
今回も焼酎は凍ってましたね(写真2番目)。알탕(アルタン)は鱈の子と白子の入った鍋です(写真3番目と4番目)。今後も一人の時に利用できるお店です。まあどうせアルタンしか食べませんけどね(笑)。
2日目の朝は、地下鉄1号線 남영(南榮 ナミョン)駅近くの남영역 찹쌀 잉어빵(ナミョン駅もち米鯛焼き)で잉어빵(鯛焼き 直訳すると鯉パン)を買って食べました。3個で2,000ウォンと格安の朝食です(笑)。餡子いっぱいの鯛焼きで黒く焦げたように見えるのは餡子です。餡子がいっぱい詰まったというよりは、餡子のかたまりに薄い皮がかかっている感じです。なので3個で十分朝食になりますし、腹持ちもいいです。餡子が甘過ぎないのでいいですよ。私は1日2食、朝と晩しか食事をしませんが、晩飯までお腹すきませんでした。남영역 찹쌀 잉어빵について詳細は過去の記事をご参照ください。(2025年04月07日の記事へはこちらをクリック)
2日目の夕飯は一昨年に1度行ったことのあった仁寺洞の무교(ムギョ)参鶏湯で参鶏湯を食べました。この日も寒かったですからね。寒い夜には参鶏湯は温まりますからね。もちろん焼酎もいただきましたよ。こちらは店主さんが一人でやっておられるお店です。以前よく行っていた明洞参鶏湯が無くなってから参鶏湯の時はここですね。
3日目の朝は곰탕(コムタン)を食べました。以前はホテル近くに24時間営業の店や朝食が食べられるお店が数軒あったのですが、今は無くなってしまいました。地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅の方に行けばまだそういう店が何件かありますので、「육전국밥」という24時間営業の店に行ってみました。注文と支払いは基本タッチパネルを使ってカードでするようになっていますが、現金でもできます。最近こういうスタイルの店が多いです。ここは以前、녹색 국장(ノクセククッチャン 緑劇場)という映画館だった建物です。
最後の晩は、よく利用してきた南榮(ナミョン)駅近くの남영골(ナミョンゴル)でテジカルビを食べました。焼酎を飲んで2人前いただきました。テンジャンチゲ付き、ご飯追加注文しました。このお店は随分前にホテルのフロントにいた女性が教えてくれて、その人と一緒に食事をして以来よく利用して来ましたが、ここ数年は本当にお客さんが少ないです。入口は狭いんですが中は広いお店なんですけどね。この日もガラガラでしたね。以前は繁盛してたんですけどね。次に行った時にも営業してるのか心配なレベルですね。
仁寺洞 아름다운 차박물관(美しい茶博物館) 2025.12
今回もまたいつも通り仁寺洞の아름다운 차박물관(美しい茶博物館)に行って来ました。2日目の午後でした。
こちらのお店は場所が分かり難いんですが、見つけやすい行き方を以前ご案内しました。
인사동(仁寺洞 インサドン)のメイン通り(仁寺洞キル)を안국동(安國洞 アングックドン)側から종로(鍾路 チョンノ)へ向かって歩いて行くと、인사동사거리(インサドンサゴリ)を越えた道の右側に太極旗の張られたお店があり、ここを右に入って行った奥にある。と説明していたのですが、今回行って見ると目印となる店の壁に張られた太極旗が無くなっていて、4番目の写真のような派手な外装に変わっていました。そんな訳で目印を太極旗から外装の派手な「EVERYTHING」というお店に変えて覚えていただけましたら幸いです(笑)。
今回は생강유자차(センガンユジャチャ 生姜柚子茶)をいただきました(写真1番目左と5番目)。寒い日には体が温まりますし、生姜はこの季節ノドにもいいですね。
また餅の他に단팥죽(タンパッチュク ぜんざい)もサービスでいただきました(6番目写真上)。餅は高麗青磁の小鉢に盛って出て来ました。ここは時代のある器で餅を出してくれるところが気に入ってます。
今回たまたまお客さんが途切れたので、店内の写真も撮れました(写真7番目)。より分かりやすい店内の写真は過去の記事にありますので、そちらをご参照ください。(2018年12月14日作成の記事へはこちらをクリック)
ギャラリーの方は、今回は作家さんの作品(焼き物)が展示されていました(写真8~10番目 最後の3枚)。
延世大学校 韓国語学堂 2025年12月
同じく旅行3日目。梨花女子大の博物館を見学した後、延世大学校の韓国語学堂へと移動します。語学堂は梨大の後門を出て道の向かい側になりますので、受付にいた学生さんに後門への行き方を教えてもらって博物館を後にします。
後門へは最初の写真の教会の建物の前の階段を上って右側を真直ぐとのことですが、この階段が結構きつかったです。「うわ~、これ今晩足攣るなあ」と思いながら上りました(笑)。上り終わって右側に進んだ後、2、3分で後門が見えてきました(写真2番目)。
後門を出て少し左に横断歩道がありますので、ここを渡ります(写真3番目)。韓国は歩行者優先ではなくて車両優先なので、信号待ちが非常に長いです。歩行者が渡る時の時間は短いんですけどね(笑)。信号を渡ったら右に進みます(写真4番目)。左側に語学堂へ行く道がある筈なんで、注意して進みます。
あったあった!これこれ!(写真5番目) ここを入ってまっすぐ坂道を上っていくと、右側に語学堂が見えて来るんでした。さらに進むと、そうそう!この左側が石壁で右に街路樹の並んだ坂道の歩道を上って行くんですよね!(写真6番目)
しばらく行くと右側に7番目の写真の横に広いでかい建物が見えてきました(写真7番目)。あれっ?こんなデカかったかなあ?と思いながら建物の右上の部分の文字を確認すると「언어연구교육원 한국어학당(言語研究教育院 韓国語学堂)」(写真8番目)でしたので、間違いありませんでした。
近くに行くとああこれこれ!こんな建物だった!(写真9番目) 入口の三角屋根はハッキリ記憶してますね。11番目の写真の金属製の看板もハッキリ覚えています。色は違ったような?黒地ではなく緑地だったように記憶してましたが。
中に入ってみますと12月なのでクリスマスツリーが飾られてました(写真13番目)。入って右に行くと階段があって、確か2階で授業受けてたような記憶があります(写真14番目)。突き当りが事務所ですね(写真15番目 最後)。建物の外観は90年代とほぼ変わり無かったですが、中はずいぶん小ぎれいにはなってましたね。
韓国語学堂は当時1級から最上級6級まであって、1学期がおよそ3か月でしたので、1級から始めて卒業しようと思うと1年半かかりました。私は試験の結果5級から入りましたので、ここに在籍したのは6か月だけでした。自慢か(笑)。
その後は、歩いて延世大学校のキャンパスに移動し、キャンパスを抜けて地下鉄2号線の新村(シンチョン)駅まで行って(多分30分ぐらいかかる距離)地下鉄でホテルに帰る予定でしたが、この日は寒過ぎて外をうろうろしていたら体に悪い感じでしたので、予定を変更して梨大後門から早々にバスでホテルに帰りました。
時間はたっぷりあったんですけどね。-2~3℃の寒さに耐えられなかったんです(笑)。
梨花女子大学校 博物館 2025年12月
昨夜北海道・東北地方の太平洋側を中心に大きな地震がありましたね。津波の方は大きな被害が出なかったようで幸いでしたが、火災も発生してたようですし、また余震もあるかも知れませんので心配ですね。当該地域の方はくれぐれもご用心くださいね。
旅行3日目、今年3月に新村を訪れた際に見てくる予定だった、延世大学校の韓国語学堂と梨花女子大学校の博物館を訪ねて来ました。ただ、この日はメッチャ寒かったんですよね。昼間でも-2、3℃ぐらいだったと思います。
まず地下鉄2号線で「이대(イデ 梨大)」駅へ行って博物館を見学です。이대(イデ 梨大)駅に降りたのは何十年ぶりでしたかね。この駅のエスカレーターがものすごく深いんです。地下5階ぐらいまで下りて行くような感じなんです(笑)。写真撮りたかったんですが、人の顔がいっぱい写ってしまうので諦めました。
女子大前の駅らしく改札を出たところにはおしゃれアイテムのお店がありましたね(写真2番目・3番目)。3番出口(写真4番目)を出たら真っ直ぐ一直線に歩きます。2、3分で入口(正門)に着きます(写真5番目)。奥に十字架のある教会のような建物がありますね。私が留学していた延世大学校もそうでしたが、こちらもキリスト教系の大学です。大きな看板(写真6番目)は正門入ってすぐのところにありました。文字を全部入れて撮ったつもりでしたが最後が切れてましたね(笑)。最後は「미래(未来)」だったと思います(笑)。
こちらの博物館は正門を入って左の方にあります(写真1番目と7番目)。それほど規模の大きい博物館ではありませんが、李朝の染付、特に文房具などの優品が多く見られます。また今回は展示してありませんでしたが、服飾に関する古美術品なども多く所蔵しています。
展示場内に入ってすぐに感動しました。なんと「淳化四年銘の壺」が展示されているではありませんか(写真7~9番目)。「淳化四年銘の壺」はその高台内に付された銘より高麗時代初期の993年製であり、これが高麗青磁の技術が定着する以前の創成期の作品で原始的な高麗青磁ではないかとされているものです。
留学時代この壺が梨花女子大の博物館にあることを知って、2度程こちらを訪れたことがあったのですが、その時はいずれも公開されていなかったんですよね。今回初めて見られたのですが、思ったより小さい可愛らしいサイズの壺でした。現在は国宝に指定されているんですね。
館内はフラッシュを使わなければ撮影可とのことでしたので、撮って来た写真をあげておきますのでご覧ください。最後の2点は華角張りの箪笥と箱です。華角張とは、牛の角を薄く切ってそれを半透明にし、その裏面に顔料で絵を描き、これを貼り付けて装飾したもので、李朝独特の工芸品です。糸巻、物差し、櫛、筆筒、箪笥等にもその技法が見られます。
館内は学生らしい人と学芸員らしい人が座ってましたが、来館者は私の他に高齢の男性が一人入って来てあっという間に出て行かれました(笑)。そんな感じでしたから、静かにゆっくり見学出来ましたよ。入館無料です。
ソウル骨董街 2025年12月
今回もソウルの骨董街を回って来ました。今回は黄鶴洞(ファンハクトン)にも久々に行って来ました。今年初めてでしたね。初日にいつものように宿所のRAINBOW HOTEL前の建物に移転した행운 미용살(ヘンウンミヨンシル 幸運美容室)で髪を切ってから出かけました。
黄鶴洞の骨董街は地下鉄1号線「東廟前(동묘앞、トンミョアプ)」駅が最寄り駅なので、ホテル近くの남영(ナミョン)駅がら15分ぐらいですからね。最寄りの出口は3番出口です(写真2番目)。東廟前(동묘앞 トンミョアプ)駅から黄鶴洞の骨董街までの行き方については昨年6月02日作成の記事に詳しく記していますので、そちらをご参照ください(2024年06月02日の記事へはこちらをクリック)。
こちらには残念ながら骨董店と言えるような店が1軒しかなくなりました。3番目の写真の店に息子がいて、声をかけると4番目の写真の2階にある店舗の方に案内してくれます。
黄鶴洞にかつてあったもう1軒の骨董店といえるお店が、長安坪(チャンアンピョン)の宇成(ウソン)ビル1階に移っていたのですが、そちらは今回も店は閉まってましたね。
2日目に長安坪(チャンアンピョン)・踏十里(タプシムニ)、仁寺洞にも行って来ました。
今回聞いた話によると、踏十里の2棟に若い店主が入った店があり、仲間の若い人たちも多数集まって来て賑やかな雰囲気になったとのことでしたが、そこのお店の営業日が土曜日だけとのことでした。残念ながら、私が今回訪問したのが火曜日でしたので、どういうものなのか見ることは出来ませんでしたが。
その後、仁寺洞へも行って来て一通り知った店には挨拶してきました。
今回は長安坪(チャンアンピョン)・踏十里(タプシムニ)で少し買い物ができましたが、相変わらず円が弱いので残念ながら購買意欲がわきませんね。
長安坪(チャンアンピョン)・踏十里(タプシムニ)古美術商街の行き方など詳細についてはこちらを。仁寺洞についてはこちらを。それぞれクリックしてご確認ください。
ソウル 2025年12月
本日より通常営業をさせていただいております。
臨時休業をいただいていた去る1日(月)~4日(木)の期間中にソウルに行っておりました。
今回飛行機の方がLCCのチェジュ航空で行くことになりました。いつもはアシアナで行くのですが今回午前中のいつもの時間帯に、アシアナも大韓国航空も便がありませんでした。それで仕方なくチェジュ航空にしたのですが、LCCは第2ターミナルまでバスで移動しないといけないし、LCCは理由らしい理由も無く平気で1時間ぐらい遅れるし、荷物を預けるけると料金とられるので結局はそんなに安くないしと、いい要素が無いので使ってなかったんですが、仕方なっかたんですよね。次行く時はアシアナの便が復活してるといいんですけどね。
今回ソウルは寒かったですね。初日はそうでもなかったのですが、2日目からは氷点下になり、3日目の3日(水)が特に寒かったですね。冬のソウルの寒さはよく知っていますが、まだ12月初めですし、1月や2月のような本格的な寒さではないだろうからとなめてましたらとんでも無かったですね(笑)。最終日に雪が降って飛行機が欠航になったりしたら困るなあと思ってましたが、そこは大丈夫で無事予定通り帰国出来ました。
昨年同時期にソウルに滞在した際には、尹錫悦(ユン・ソギョル)前大統領が「非常戒厳」を宣言するのをテレビで観ました。1年が過ぎた今回の12月3日にはテレビ各局で当時の検証番組が放送されてましたね。
今回も仁寺洞、踏十里、長安坪、黄鶴洞と骨董街を回って来ました。それと3月に新村・延世大学校を訪問した際に時間切れで訪問できなかった延世大学校の語学堂と梨大(梨花女子大学校)も見学して来ました。梨大の博物館も本当に久しぶりに見学して来ました。
明日以降、またぼちぼちと今回のソウルの報告をさせていただきます。
「새 나라 새 미술:조선 전기 미술 대전」写真集
昨日阪神タイガースが史上最速でプロ野球セリーグの優勝を決めましたね。2位巨人と17ゲーム差。さらに2位以下の球団は現在全て勝率が5割に満たない。この状況でクライマックスシリーズの結果、2位か3位の球団が勝って日本シリーズに進出となったら、これは本当にシラケるでしょうね。
野球といえば、かつてはアジアにおいて日本は韓国とライバル関係にあったのですが、今は韓国には大きく差をつけることになってますね。今回の訪韓時にテレビで韓国のプロ野球中継(ダイジェスト番組含む)を観てたんですが、やっぱりレベルの違いを感じましたね。まず投手のストレートの球速が140キロ代なんですね。日本の投手は今ほとんど150キロ台を投げるじゃないですか。さらに制球力もよくなくストライクボールがはっきりしてるんですよ。打者の方もそのレベルの投手の球を打ってる訳で、これは日本の投手のスピードと制球力にはついていけんなと思いましたね。韓国のプロ野球で活躍した外国人の打者を獲得しても日本で活躍できないのが納得できましたね。
野球の話が長くなってしまいました。先月のソウル訪問のご報告の中で国立中央博物館の特別展(新しい国 新しい美術:朝鮮前期の美術大全)のご紹介をしましたが、この時に撮った写真がまだ多数ありますので、こちらに掲載しておきたいと思います。特別展をご案内はしたのですが、8月末で終了しており、今後訪韓される機会があっても現地で観ることは出来ませんので、先に掲載していない写真だけでももう少し掲載しておこうと思いました。
お楽しみいただけましたら幸いです。
ソウルタワーの見える風景 2025年8月
今回も행운 미용실(ヘンウン(幸運) 美容室)で髪を切って来ました。その행운(ヘンウン)ですが、前回訪韓時に6月で以前の店は閉めて、私が定宿にしているRAINBOW HOTELの向かいの新しい建物に移転するとのことでした。次また来る時は電話してくれと言って電話番号を書いて渡してもらってましたので、出発前に何度も電話したのですがかかりません。コール音もせずにすぐ切れてしまうんです。どうやら海外からの電話を受けないように設定しているのではと思い、現地の友達に頼んで確認してもらいました。ホテルの向かいに新しく出来たLOTTE CASTLEの2階207号ということが分かりました。今後距離的には近くなりましたが、また一つ当時の私の通勤路の思い出の風景が消えていくのはさみしいですね。ちなみに料金は15,000ウォンから20,000ウォンに値上がりしてました(笑)。행운 미용실(ヘンウン(幸運) 美容室)については2024年3月29日の記事に詳しいので関心のおありの方はそちらをご参照ください。(2024年3月29日の記事へはこちらをクリック)
今回もソウルタワーの見える風景を写真に納めて来ました。
1番最初の写真は見ていただけばお分かりのとおり、ソウル駅から撮った1枚です。ずいぶん遠くに小さく写っていますが、SEOUL STATION の文字を残部入れようと思うとこうなりました。2番目と3番目がタワーを大きく撮ったものです。4番目もソウル駅から撮ったものですが、位置も日にちも違います。
今回は国立中央博物館に行きましたので、ここからのタワーの見える風景もまた撮って来ました。5番目目(ここでの最初)と6番は、入り口前の広場奥の大階段の下から撮ったものです。この日は平日でしたが夏休み中のためでしょうか、人が結構多かったですね。次が階段の上から撮ったものです。残念ながらこの日はあまり晴れてなかったので、タワーがあまりきれいに写ってませんね。
その次は明洞で撮ったものです。8番目(ここでの最初)の写真の位置からタワーを大きく撮ったのがその次の写真です。その後の2枚は同じく明洞の少し違う位置から撮ったものです。こちらも国立中央博物館と同じ日で、天気がイマイチで逆光気味でもあったので、こんな感じでした。
最後の2つは宿所近くの南榮洞(ナミョンドン)で撮ったものです。過去の通勤路からのタワーを今回は撮ってなかったですね(笑)。
仁寺洞 아름다운 차박물관(美しい茶博物館) 2025.8
台風15号が通過しましたね。こちら京都の方は、雨もそれほどひどい降りではありませんでしたし、よかったよかったと思っていたんですが、各地でかなりの被害が出たようですね。線状降水帯による大雨にの被害もあったようですが、竜巻の発生した地域もあったようで驚きました。竜巻というとアメリカのように広い平地の広がるような土地条件のところで起こるものだと思っていたんですけどね。被害のあった地域での復旧が早く進むといいんですけどね。特にこの猛暑の中、停電したりしてエアコンが使えない状態だと本当に大変ですからね。
ここから先月のソウルの報告になります。いつもどおり今回もまた仁寺洞にある伝統茶店の아름다운 차박물관(美しい茶博物館)に行って来ました。到着の翌日8月27日(水)に行って来ました。踏十里・長安坪、仁寺洞の骨董店を回った後、遅い午後の時間に訪ねるといういつもどおりのパターンでした(笑)。
ここのお店のある場所が分かり難いということは、以前から何度も申し上げています。お店の場所については前回の報告時に分かりやすい見つけ方をお知らせしておりますので、そちらの方をご参照くださいね。(前回の報告をご覧になるにはこちらをクリック)
今回は暑い夏場ということで冷たい物をいただきました。수정과〈スジョンガ〉(干し柿の入ったシナモンの香りのする韓国伝統茶)か식혜〈シッケ〉(もち米と麦芽を発酵させて作る韓国の伝統的な甘いお飲み物。日本の甘酒に似ているがアルコールは含まない)が飲みたかったのですが、どちらもメニューになかったんですよね(笑)。
それで今回は미숫가루(ミスッカル)を注文しました。미숫가루(ミスッカル)とは、米粉・小麦粉(はったい粉)・豆粉などを蒸したり炒ったりしたものを粉にして混ぜ合わせたものです(写真1番目と5番目)。後で考えるとオミジャ(五味子)茶でもよかったかなと思いました(笑)。
ギャラリーの方ですが、今回は Naomi Gunji という日本人(多分)の方の展示でした(写真8~13番目)。ガラスや陶磁器の作品でしたね。韓国の方で活動されている方のようですね。
国立中央博物館2 寄贈館
先に国立中央博物館の特別展「새 나라 새 미술:조선 전기 미술 대전」(新しい国 新しい美術:朝鮮前期の美術大全)をご紹介しましたが、今回は通常展示の方の寄贈館についてご紹介いたします。
まず1階は現在朝鮮半島の原始から終戦までの展示がされていました。その1階奥には高麗時代の大理石の石塔で国宝の敬天寺 十層石塔がそびえ立っています。
寄贈館は2階にあります。寄贈館はその名のとおり、こちらの博物館に寄贈された美術品が展示されているスペースです。以前は「○○紀念室」のように、寄贈者ごとに固有のスペースが設けられていましたが、現在は一つの広いスペースに多くの寄贈品が展示されるようになりました。その中でも特に私が楽しみにしているのが박병래(朴秉來 パク・ピョンネ)氏の寄贈品です。2番目の写真の上から2番目に박병래(朴秉來 パク・ピョンネ)氏の名前がありますね。次の写真が朴秉來氏の肖像です。
朴秉來氏は医師で李朝の白磁や染付を中心に蒐集され、それらのコレクションを国立中央博物館に寄贈されました。寄贈品の中でよく知られているものに写真4番目・5番目の白磁青華蘭草花紋瓢形瓶がありますね。日本民芸館にある染付秋草文面取壺はこの手の瓶の上部を欠いたものですね。民藝館のホームページの所蔵品紹介でも「染付秋草文面取壺(瓢形瓶部分)」とされていますね。
寄贈品の中で私が好きなのが多くの動物の形をした水滴たちで、特に好きなのが染付白磁辰砂海駄形水滴です(写真6番目)。染付と辰砂が使われた大変貴重でかわいい海駄の水滴です。これを苦労して入手した後は、嬉しさのあまり白衣のポケット(お医者さんでしたから)に入れて持ち歩いていたそうですよ。
この他にも、兎や瑠璃鉄砂の海駄形水滴、蛙、鶏などその蒐集品の中には可愛い水滴が沢山あります。
その他の展示品についてはどなたの寄贈品かは定かではないのですが、写真10番目は華角張りの箱です。華角張とは、牛の角を薄く切ってそれを半透明にし、その裏面に顔料で絵を描き、これを貼り付けて装飾したもので、李朝独特の工芸品です。糸巻、物差し、櫛、筆筒、箪笥等にその技法が見られます。その後の染付の乳瓶と鶏龍山徳利は日本酒好きのコレクターにはどちらもまさに垂涎の的ですね。
もし今後ソウルの国立中央博物館に行かれることがあれば、寄贈館をぜひ見に行ってみてください。
国立中央博物館の最寄り駅は地下鉄4号線の이촌(イチョン)駅です。2番出口を出ますと博物館への地下道があり、途中には動く歩道も設置されています。










