「李朝好き」(店主ブログ)
当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、
京都市内とソウルのグルメ情報もご提供させていただいております。
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※過去(2022年以前)の記事に掲載した写真が本来の物ではなく、全く別の物に変わってしまっている記事が何点かありました。
これは掲載した画像と私のPC内に新たに保存した画像の画像番号がダブると、後から保存した画像に自動的に入れ替わってしまっためです。こちらの写真は私のスマホで撮った画像なのですが、その間に一度機種変更をしているので、そのような画像番号のダブりが生じることとなったようです。古い画像となるとPC内から削除してしまっており、元通りに写真を戻せないため、2022年以前の一部の記事に写真が足りず話の内容と合わない記事等が生じてしまっています。誠に申し訳ございませんが、ご了承の程よろしくお願いいたします。
今日から10月 2026年
今日から10月です。9月は猛暑が続くかと思いきや、一転雨の日続きの1か月になりましたね。台風やそれに刺激を受けた秋雨前線の活発化により、関東でも特に千葉では大雨によって甚大な被害が出ましたね。接近中だった台風26号の進路も気になっていたのですが、幸い当初の予想より東側の進路を進むようになったので、最悪の事態は避けられそうですね。
しかしながら、また南の海上には台風27号が発生し、日本列島に向かって北上中ですので安心できませんね。
そんな訳で、今月もお天気には恵まれないのかも知れませんが、京都は今月骨董関連のイベントが多いですよ。今月は下記の通りです。
10月 4日(日) 東寺ガラクタ市
14日(水) 平安蚤の市
21日(水) 東寺・弘法市
24日(土) 第28回寺町美術まつり(開催地:寺町美術通り)
25日(日) 北野天満宮・天神市
第28回寺町美術まつり(開催地:寺町美術通り)
30日(金) 第96回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)
第3回京美アートフェア(会場:京都市東山区新門前通 京都美術倶楽部)
31日(土) 第96回京都アンティークフェア(会場:京都市伏見区竹田 京都パルスプラザ)
第3回京美アートフェア(会場:京都市東山区新門前通 京都美術倶楽部)
『寺町美術まつり』は年に1度、時代祭の前後のこの時期に、寺町通りの丸太町通りから御池通りにかけて約1kmの「寺町美術通り」で開催されます。当日は「無料鑑定会」「入札会」「下御霊陶楽市」などの企画があるようです。詳細は公式ホームページをご参照ください。
※「寺町美術通り」公式ホームページ http://www.teramachi-art.jp/event/
また第96回京都アンティークフェアも30日(金)~11月1日(日)の3日間開催されます。西日本最大規模の骨董市です。詳細は公式ホームページでご確認ください。
※京都アンティークフェア公式ホームページ http://www.gomoku-do.com/
今月の平安蚤の市は14日(水)に開催の予定です。
お天気の方が少し心配ではありますが、今月はぜひ京都で骨董関連イベントをお楽しみください。
※30日(金)と31日(土)に第3回京美アートフェア(開催期間:30日(金)~11月1日(日))が抜けていましたので、追記しております。申し訳ございませんでした。詳細については京都美術俱楽部の公式ホームページ https://www.kyobi.or.jp/exhibition#でご確認ください(10月2日)。
中秋の名月 추석(チュソク 秋夕) 2026
昨日は中秋の名月でした。しかし、昨夜は残念ながら家の方からはお月さんが見えませんでした。午後から曇り出して、夜には雨も降って来ていましたからね。夜も何度か雲の切れ間から見えていないか覗いてみたんですが、やっぱりダメでしたね。写真のように、わずかに雲の切れ目から見えた時が一瞬あっただけでしたね。毎年中秋の名月をスマホで撮ってこちらにあげるのですが、いつもいい写真が撮れません。それにしても今年は最悪でしたね(笑)。
今年もまた祇園 鳴海屋で月見団子を買いました。今年もいつものように粒あんとこしあんを1個ずつです。昔は月見団子といえばこし餡だけだったんですが、今は粒あんは勿論、抹茶あんやら栗あんやらなんでもありです(笑)。
関東の月見団子は真ん丸ですが、関西は写真のような餅にあんこを巻きつけたものが主流です。これは里芋の形を模したものだそうです。昨夜は李朝後期分院の白磁皿に盛っていただきました。
韓国ではこの中秋の名月の時期が추석(チュソク 秋夕 ※旧盆)の連休に当たります。今年の韓国の秋夕(チュソク)の連休は、9月24日(木)から9月27日(日)までの4連休です。旧暦ですので毎年日は変わります。今年のように9月の後半か10月の前半頃になりますね。
韓国では秋夕には本家に親族が集まって祭祀や墓参など先祖の供養が行なわれます。そのため、この時期は帰省ラッシュで交通が混雑します。特に高速道路の渋滞は酷かったですね。

お彼岸 墓参り おはぎ 2026年秋
今日は水曜日で定休日。連休中ですので定休日も営業して翌日を代休にするというようなお店も多いですが、当店は通常通りお休みです。今日は秋分の日でお彼岸の中日ですので、朝からお墓参りに行って来ました。
その後、今日の第1食目の食事(私は朝晩の1日2食制ですので)をするために大和大路松原の「TOUTOUTO 滔々と」向かいました。到着してメニューを見てみると、なんとモーニングのメニューしかありません。到着したのが10時半ごろでしたが、11時まではモーニングメニューだけなんだそうです。1日2食制の私としてはモーニングだけではお腹一杯にならないので、ピーナツクリームトーストのモーニングにバタートーストを追加で注文しました(1番目の写真)。失敗したなあ。8時から営業してるからちょうどいいと思ったんですが。久しぶりにオムライスとプリンあたりを食べようかと思ってたんですけどね。今後は11時以降に行きましょう。
お彼岸ですのでおはぎを食べなければと思い、松原通り東大路西入の力餅食堂でおはぎを買いました。以前に大和大路新門前通角の力餅食堂をご紹介したことがありましたが、こちらの力餅食堂も古い昭和の時代のままのお店です。こちらで食事をしたことはありませんが、今日立ち寄った時はまだ11時過ぎ頃でしたが、結構お客さんが入ってましたね。連休中だったからかも知れませんが。
今日はお休みでしたので、自宅でおはぎを李朝の白磁祭器面取台皿に盛っていただきました。

昨夜の晩酌(シルバーウィーク突入の巻)
昨日から5連休のシルバーウィークに入りましたね。連休中の当店の営業については「お知らせ」欄に掲示させていただいておりますので、ご確認の程よろしくお願いいたします。
心配される台風25号ですが、当初の予想進路よりも段々と東寄りにそれて行っているので、このまま行けば本土上陸はなさそうですね。東海か関東に上陸かと言われてたんですが。しかしながら、東海・関東・東北の太平洋側沿岸部を通過するようですので、これらの地域は明日から明後日にかけて警戒が必要なようです。
先月末にソウルで買って来たキムチがまだ少し残ってましたので、それを使ってトゥプキムチを作って韓国焼酎(チャミスル fresh)で一杯やりました。キムチの賞味期限が少し過ぎていたのですが、炒めたり鍋にするなりすれば問題ありませんのでね。玉ねぎを買うのを忘れましたので、豚肉を多めにしてみました。キムチも残りが少なかったので、仕上がりの色がキムチ炒めっぽくなかったですね(笑)。
盃は以前にもこちらで何度かご紹介したことがあります。金継ぎがされていますが、これは割れではなく窯キズがあったものです。入手後しばらくはそのまま使っていたのですが、この部分に金継ぎをしたら見込みに稲妻が走っているような仕上がりになるかと期待して預けたのですが、残念ながら思っていたようにはならなかったですね(笑)。しかしながら、深くなった貫入が見込みに蜘蛛の巣のように張り巡らされ、アジのよい盃に育ってくれました。

お料理を盛った器ですが、トゥプキムチは堅手の大皿に、うずら卵の酒粕漬は三島の平盃に、オクラのおかか和えは李朝初期白磁の平盃に、それぞれ盛り付けてみました。
歌川国芳展 京都市京セラ美術館
また日本の南海上に台風25号が発生しましたね。東海・関東・東北の南海上を北上する進路が予想されていますが、シルバーウィークというんですかね、今週末からの5連休のお天気に影響が無かったらいいんですけどね。
昨日は水曜日でお休みでしたので、京都市京セラ美術館で開催中の「浮世絵スーパークリエイター歌川国芳展」を見に行って来ました。話題の展覧会とあって平日にもかかわらず来場者は多かったですね。外国人が結構多かったのが目につきましたね。
歌川国芳という人について私は詳しくないのですが、奇想天外な構図と斬新な画風で知られる幕末の浮世絵師だそうです。
私はこの方の作品としては、巨大な骸骨(がいこつ)が描かれた「相馬の古内裏(そうまのふるだいり)」と複数の裸の人物で人の顔を描いたユニークな寄せ絵の「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」ぐらいしか知らなかったのですが、今回の展覧会では武者絵、戯画、美人画など幅広いジャンルの作品約200点が紹介されていました。

写真撮影可のエリアと撮影禁止のエリアがありましたので、撮影可のエリアで撮った写真をあげています。見たかった「みかけハこハゐがとんだいゝ人だ」を見ることができましたが、こちらは撮影禁止のエリアでしたね。
展覧会は9月23日(水・祝)までです。

祇をん う桶屋 う 2026年9月
雨の日が続いていましたが、今日は久しぶりに朝からいいお天気でした。各地の線状降水帯による大雨もひとまずは落ち着きましたね。気温の方も、もうここしばらくは猛暑日ということもありませんし、このまま秋の気候になって行ってくれるとありがたいんですけどね。
昨日は韓国からお客さんが来られましたので、夕飯に「祇をん う桶屋 う」さんで、名物の「う桶」をいただいて来ました。久しぶりでしたね。
「う」さんの所在地は西花見小路なんですが、丁寧にご説明いたしますと、まず、花見小路通四条を下がり(南へ行き)、3つ目の筋を西(右)に入ります。それから最初の筋を左に入りますと、道の左側にすぐ写真(最後)のようにお店があります。
昨日は、名物の「う桶」を人数分の5人前にしました。肝吸いとお漬物付でした。これに「うざく」とだし巻を付けました。
こちらの鰻は蒸してから焼く江戸前ですのでふわふわとやわらかく、余分な脂も抜けていて美味しいです。関西人ですが、鰻はやはり江戸前がいいですね。
こちらは月曜定休です。「祇をん う桶屋 う」さんについて詳細はお店のホームページにてご確認ください。
祇をん う桶屋 う ホームページ https://www.yagenbori.co.jp/shop/u/

昨夜の晩酌(列島全域大雨警戒の巻)
全国で大雨に対して警戒が必要な状態です。沖縄周辺に停滞していた台風24号は熱帯性低気圧に変わったのですが、これが秋雨前線を刺激していることが大雨を降らせる原因となっているようですね。昨日は関東の方で大雨だったようですが、今日は四国や近畿の方で大雨になるように天気予報では言っていましたね。今週の木曜日ごろにかけてこの大雨に警戒が必要なようです。京都も昨日の夜中には結構激しく降ってましたね。
先々週にも線状降水帯による大雨の被害が各地でありましたからね。被害が広がらないといいんですけどね。
昨夜は結構久しぶりの晩酌でした。先月ソウルに行く前以来でしたから2週間以上空きましたね。毎晩ビール(正確には発泡酒サッポロ「麦とホップ」)は飲んでたんですけどね(笑)。
伊羅保手の徳利は、もうこちらで何度もご紹介しています。ベタ底で容量が約2合と、もう今の私には大き過ぎるサイズです。でもまあ、お酒を入れる量を調整すればいいですから(笑)。丸っこいぽってりした形状は私好みのフォルムです。胴部にくるくると輪線紋が印刻されてるのも楽しいですね。キズや直しも無く無傷完品で釉薬にカセも無く、大変コンディションのよい徳利です。

盃の方も以前に何度かこちらでご紹介しています。この盃、入手時には口縁部の内側に結構大きめの傷がありましので、自分で金継ぎをしたのですが、奇跡的に失敗なく一発で出来てしまい、大変喜んでいました。以前、盃や徳利、皿などの小さな欠けは自分で金継ぎをしていた時期があったのですが、なかなかうまくいかないので今はもうやっていません。失敗すると金が無駄になってしまいますからね。今の金の値段だったら絶対やってはいけないですね(笑)。
時代は李朝後期~末期ごろで民窯で焼かれたものでしょう。全面に貫入が入っており、写真では分かり難いのですが、見込みや高台(底)辺りには赤みも出ています。さらには、火間や釉垂れも見られ、景色の良い見どころの多い盃です。
お料理の器の方ですが、焼き鳥は李朝後期分院の染付「壽」字紋の大皿に、ほうれん草ともやしのお浸しは李朝初期の白磁小鉢に、大根とお揚げと人参の炊いたんは三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

第150回古裂會入札オークション下見会
沖縄辺りまで北上してきた台風24号が今後再び南下するという進路が予想されており、迷走しながらしばらくその辺りに留まるようですね。その関係もあってか、東海地方などを中心に全国で大雨が警戒されていますね。京都市の長期予報を見ても今週も来週の半ばまでもほぼ毎日雨マークがついてますからね。既に各地で大雨による被害が出ていますからね。これ以上被害が広まらなければいいんですけどね。
今日は第150回古裂會の入札オークションの下見会がありましたので、店に出る前に見に行って来ました。会場はいつもの京都市左京区岡崎公園内のみやこめっせ(京都勧業館)です。

今回は特集【中国 朝鮮】でしたが、いつもどおり以前とは違い特集の対象以外の商品の方が圧倒的に多かったですね。今回は特集の中国と朝鮮の物を中心に写真をあげています。


下見会は明日4日(木)も同じみやこめっせ(京都市勧業館)で開催されます。但し明日は開催時間が10:00~16:00となります。ご注意ください。
次回は【特集】武具甲冑 で、11月日10日(火)・11日(水)に会場は同じみやこめっせ(京都市勧業館)で開催されます。

毎回お伝えしている通り、こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションです。オークションは2か月に1回奇数月に開催されます。オークションの詳細については古裂會の公式ホームページでご確認ください。
古裂會ホームページ https://www.kogire-kai.co.jp/

やっぱり残暑厳しい9月です 2026年
9月になりましたね。今年もまた残暑厳しいようですね。猛暑日も続きそうですが、先月からの大雨が今週の後半から、またしばらく続きそうです。台風もまた日本周辺で発生してますしね。早く穏やかな気候の秋になって欲しいです。
今月の京都での骨董関連のイベントは下記とおりです。
3日(木) 古裂會 第150回入札オークション下見会(会場:左京区岡崎公園内「みやこめっせ」京都市勧業館)
4日(金) 古裂會 第150回入札オークション下見会(会場:左京区岡崎公園内「みやこめっせ」京都市勧業館)
6日(日) 東寺ガラクタ市
15日(火) 平安蚤の市(開催地:京都市左京区岡崎公園内平安神宮前広場)
21日(月・祝) 東寺・弘法市
25日(金) 北野天満宮・天神市
今月は古裂會の第150回入札オークション下見会が開催されます。今回は【特集】中国 朝鮮 です。
今月は19日(土)~23日(水・祝)までが、なんと5連休になりますので、ぜひ京都へお越しください。
但し、人は多いし道路も混雑するとは思いますけどね(笑)。さらにこの時期でもまだまだ暑いんでしょうね。
仁寺洞 아름다운 차박물관(美しい茶博物館) 2026.8
今回の訪韓のご報告もこれが最後となりました。
今回は2泊3日の短期間で、現地で動けるのは2日目の25日(火)1日だけでしたのでね。夏場は暑いので体力が持たないので、今回は期間を短くしました。ただやっぱリ1日だけしかないと結構余裕がない感じにはなりましたね。暑さの方は日本にいる時のように35℃超えの猛暑日というのは無く、32℃ぐらいで湿度も日本(特に京都)のように高くはなかったので、ずいぶん楽ではありましたね。
今回もまたいつも通り仁寺洞の아름다운 차박물관(美しい茶博物館)に行って来ました。2日目8月25日の午後でした。
ここのお店は仁寺洞のこの場所で20年以上続けて来られています。仁寺洞のメイン通りではなく横道を入ったこの場所で20年間営業を続けるというのは、本当に大変なことだと思います。仁寺洞は本当に店の入れ替わりが激しいですからね。
今回は冷たい오미자차(オミジャチャ 五味子茶)をいただきました(写真2番目~4番目)。暑い夏場には、あまり甘みが強過ぎず酸味のある五味子茶がやっぱりいいですね。いつも通り、サービスの餅が高麗青磁の小皿で出て来ました。
いつもはギャラリーで作家さんの展示があるのですが、今回はちょうど展示が無い時期だったようです。高麗青磁や新羅土器、李朝初期白磁などがケースには置かれていました(写真5~7番目)。아름다운 차박물관(美しい茶博物館)の所蔵品なのか、今回は代表さんがいらっしゃらなかったので、詳しいことを聴くことは出来ませんでしたが。
こちらのお店は場所が分かり難いということを毎回言って来ていますが、見つけやすい行き方を以前ご案内していますので、そちらをご参照ください(2025年12月11日の記事へはこちらをクリック)。
目印の外装の派手な「EVERYTHING」というお店は8番目の写真です。今回初めて店内に入ってみると可愛いお土産が沢山ありました(写真9番目と10番目)。










