メニュー

昨夜の晩酌(小ぶりな井戸手盃の巻) - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

昨夜の晩酌

「昨夜の晩酌」

こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。

こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。 

昨夜の晩酌(小ぶりな井戸手盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2019年12月19日(木)

DSC 8544 2昨夜の晩酌です。

しばらくお鍋が続いていたのですが、前日の晩に決着をつけました。お鍋すると、前日の残った出汁で翌日もまたその翌日もと、いつまでも続いてしまうんですよね。それに決着をつけるのが雑炊ですよね。それで出汁を食べ切ってしまいますからね。でもなかなか締めの雑炊に行くまでに、お鍋本体の方でお腹一杯になってしまうんですよね(笑)。

昨夜の酒の肴はと言いますと、李朝初期の堅手大皿には白焼き鰻。手前の小松菜のおひたしを盛っているのは李朝末期分院の小鉢。もう一つ、三島の小鉢に盛ったものは、豆腐とカニのふわふわ揚げです。

三島白黒象嵌蓮弁紋徳利は、購入したのはもう15年ぐらい前になるかも知れません。白黒象嵌の蓮弁紋なのですが、全体的に象嵌が薄く、消えてしまいそうに薄いところもあります。口の半分ぐらいを欠いており、銀直しが施されています。あまり多くの回数は使っていませんでしたが、形よく容量も1合2~3勺と独酌にピッタリです。

井戸手の盃は、5,6年前になるでしょうか?購入したのは。口縁にキズはありませんでしたが、残念ながら側面と高台のあたりに欠けがあり、金継をしてもらっています。このような、貫入が入ってカイラギが見られるような井戸手の盃というのは、割と大ぶりなものが多いのですが、こちらは口径が6.5cm程と大変小ぶりです。盃は小ぶりな方が、お膳の上でスペースを取られることも無く、容量が少ない分、徳利からお酒を注ぐ回数が増え、その分盃にも徳利にも食事中に触る機会が増えますので、私は好きです。

DSC 8542 2  DSC 8541 2

徳利や盃等の酒器を、現在年末年始に向けて追加出品中です。詳しくはこちらをクリックの上、ご確認ください。写真の商品の中には、もう売れてしまった物のありますので、気になる商品がおありでしたら、本ホームページのお問い合わせ欄からか、または電話にてご確認ください。

Copyright © 韓国骨董李好 All Rights Reserved. login