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昨夜の晩酌 - 韓国骨董 李好

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昨夜の晩酌

「昨夜の晩酌」

こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。

こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。 

昨夜の晩酌(阪神次期監督内定の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年09月29日(木)

20220929①阪神タイガースの次期監督が岡田彰布氏に内定しましたね。よかったと思います。前回の阪神監督時にはリーグ優勝してますし、他球団(オリックス)での監督経験もありますしね。もう一人の候補者として名前が上がっていた平田二軍監督でもよかったと思いますよ。彼は選手時代から幹部候補生でしたからね。私の子供のころからの妄想ですが、阪神は選手時代から将来の監督候補を幹部候補生として育成・優遇していると思っています。私が子供のころに最初に思った幹部候補生は安藤統男さんでした。その次が中村勝弘さん。その後が平田現二軍監督、木戸克彦さんが私の中での幹部候補生でした。

私の妄想の幹部候補生の条件というかイメージは次のようなものです。

・生え抜きで関東六大学野球リーグ加盟大学出身者である。

 安藤氏(慶応義塾大学)、中村氏と平田氏(明治大学)、木戸氏(法政大学)

・レギュラーであった時期もそこそこあるが、中心選手・スター選手ではない。 

妄想です、妄想(笑)。ちなみに岡田氏は早稲田大学出身ですが、スター選手で現役最後は他球団で終えたので対象外でした。スター選手は我儘で球団の言うことを聞かないから幹部候補生にはなれないのだと、当時の私は考えていたようです。変な子供です。というか、子供のころから変でした(笑)。

私の妄想話が長くなってしまいましたが、タイガース来年頑張って優勝目指して欲しいです。今年はもういいです(笑)。

晩酌ですが、祭器形の白磁盃は以前にご紹介したことがありましたが、口縁にニュウとホツがあったのを金継してもらいました。口縁部の内側にもニュウがありますが、ここは金継せずにそのままにしておいてもらいました。内側なので口が当たることもありませんし、あまり金継が目立つのも好きではありませんのでね。「祭器形の盃」という表現は考えてみるとおかしいですね。元々小型の祭器を見立てで盃として使っている訳ですからね。このサイズの祭器は、なかなか出会うのが難しいですね。

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徳利も染付の乳瓶を見立てたものです。乳瓶は初めての母乳をお供えする器と言われていますが、李朝の乳瓶というと白磁の面取の物がよく知られており人気ですね。この手の丸っこい染付の物も李朝後期分院の物を図録などでは見かけますが、高価ですし入手困難です。こちらは分院末期のものなのか民窯の物なのか、このあたりの物になってくると判断がしづらいですね。多分民窯ではないかと思っているのですが。染付で描かれているのは蘭草紋のようですが、かなりくずれた絵です。肌の色もグレーっぽいし染付の色も黒っぽい上がりのよくない物ですが、普段使いにはこんなもんでいいですよね。容量は2合ほどです。

お料理の方は、ニラ肉炒めは李朝初期堅手の大皿に、子芋煮は伊羅保手の小鉢に、すき焼風煮は李朝初期の堅手小皿にそれぞれ盛り付けてみました。ニラ炒めはニラをちょっと炒め過ぎたので、ヘタってしまいましたね(笑)。

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昨夜の晩酌(大型台風接近中の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年09月18日(日)

20220918①大型で強い勢力の台風14号が日本に接近中です。と言うか沖縄・奄美・九州南部などの地域は、もうすでに暴風圏に入っているようです。最悪日本列島を縦断するコースを進んで行きそうです。今のところ近畿へは、明日の午後から夜にかけて最接近するようです。心配です。

今回の台風14号の規模と勢力について気象庁は「記録的な」とか「これまで経験したことのないような」といった表現で説明していますが、ここ数年毎年こんな言葉を聞いているように思いますが。

そんな中ですが、昨夜の晩酌です。高麗徳利はこちらでも何度かご紹介しました。私がソウルにいた90年代に仁寺洞の骨董店で見つけたものです。口縁に欠けの共直しが、ごく小さいものも併せて4箇所ほどありましたので、外して自分で金継したものです。素人の仕事ですから、決して上手な直しではありませんが。最近はあまり出番がなくなっていましたが、ソウルにいた時やこちらに戻って来てからもよく使った徳利でした。丸っこいコロリンとした形が可愛らしくて気に入っていました。容量は約2合です。

盃の方も、ソウルにいた90年代に踏十里古美術商会で見つけたものです。時代は李朝末期だと思いますが、見込みのビードロ釉が大変美しいです。焼成時に窯の中で傾いた状態になっていたことにより、このように釉だまりが生じたものですが、これほど大きくて立派な釉溜りは他に見たことがありません。実にいい景色です。口縁に2か所金継があります。今回この盃を使い終わり洗って片付けようとしてたら、金継した箇所のうちの1箇所が外れてました。直しをお願いしなければなりませんね。もう今は自分ではやりませんのでね。

お料理の方ですが、カレイの煮付けは李朝後期分院の白磁皿に、南瓜煮は高麗青磁の小鉢に、インド瓜としめじの炒め物は李朝末期の染付小鉢に、小松菜とお揚げの炊いたんは李朝初期三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

皆様、台風にご用心ください。明日は店を開ける予定ですが、気象庁の情報などで今後の状況を確認の上、判断いたします。

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昨夜の晩酌(青井戸手と扁壺の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年09月09日(金)

20220909①こちらのブログ更新の間隔が1週間以上が空いてしまいましたね。4日第1日曜日の東寺ガラクタ市はいつも通り欠席。その日かその前日あたりに晩酌しようと思っていたのですが、昨日8日(木)に病院の予約が入っていましたので、病院の検査が終わってからの方がいいかと思い、昨日の晩酌になってしまいました。

徳利は高麗青磁の扁壺です。扁壺は壺や瓶の胴の二方を平たくとって扁平にした物ですが、この徳利は一方だけが平たくなっています。このタイプの徳利は時折見られますが、青磁の場合この徳利のように、黄色がかった色の米色青磁と言われる物に見られるように思います。米色はお米の色ではなく、稲穂のような色合いであることから呼ばれるものです。可愛らしいサイズですが、これで1合ちょい入りますので今の私には適量サイズですね(笑)。穴も大きいので使いやすいです。と言いながらこれまで登板機会は少なかったんですけどね。

青井戸手の盃はこちらも久しぶりの登板ですね。徳利も盃も過去に一度ご紹介していたと思います。貫入も高台内や脇の梅花皮(かいらぎ)しっかり出ていて、見どころの多い良い盃ですが、使用頻度は低い方でしたね。サイズもフォルムを大変いいのですが、もう出来上がってしまってる感じなんですよね。見て「いいな」とは思うのですけれども、使うとなるとまだこれから育てがいがある盃の方を使いたくなるんですよね。贅沢言ってますね(笑)。

お料理の方ですが、アジの干物は李朝初期の堅手皿に、茄子の胡麻和えは李朝初期三島の小鉢に、おからは伊羅保手の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

アジの干物は脂がのっていて、大変おいしかったですね。今まで食べたアジの干物の中で一番おいしかったんではないでしょうか。もちろんもらい物ですけどね(笑)。

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昨夜の晩酌(ベタ底コンビの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年08月29日(月)

20220829①ここ数日は若干暑さが和らいできたように感じますね。と言ってもまだ30℃超えの真夏日ではありますが、ここしばらくは35℃超えの猛暑日はありませんでした。昨夜とその前の晩とは、本当に久しぶりにエアコンつけずに夜寝ることができました。昼間は仕方ないにしても、夜だけでも涼しくなってくれるとありがたいですね。7月・8月はエアコンつけっぱなしで、枕の上に保冷剤置いて寝てましたからね。コロナ禍で散髪に行くのやめてからは、夏場の夜に寝る時は頭が暑くて(笑)。このまま涼しくなって行ってくれればいいんですけどね。

昨夜の晩酌です。昨夜の酒器は盃、徳利とも過去にご紹介したことのあるものです。これまで、過去の紹介記事がご覧いただけるようにご案内していたこともあったのですが、この「昨夜の晩酌」も4年近くにわたり、平均月3回程の頻度でやって来ましたので、過去の紹介記事を探すのがしんどくなってしまいました。それで今回はズボラしました(笑)。

アジのいい堅手の半筒盃は、見込みの中心あたりに小さくて深いくぼみが施された珍しいスタイルのものです。サイズも大き過ぎず小さ過ぎずベストなサイズです。ベタ底で砂付きになっていますが、粗い砂付きではなく膳を傷つける心配もない程度のものです。

伊羅保手の徳利は、容量が約2合と今の私には少し大き過ぎるサイズです。でもまあ、お酒をいっぱいいっぱいまで入れず、調整すればいいんですからね(笑)。無傷完品で釉薬の状態もカセが無く光沢のある美しい肌を保っています。穴も大きくてお酒を注ぎやすいです。こちらもベタ底でした。意識してベタ底を揃えた訳ではなく、偶然こうなりましたね。

お料理の方ですが、手羽先の焼き鳥は李朝後期分院の中皿に、豆腐そうめんは李朝初期の堅手茶碗に、オクラの胡麻和えは李初期の堅手小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。

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昨夜の晩酌(「ニコニコにっごり」の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年08月22日(月)

20220822①昨日21日は東寺・弘法市の開催日でしたが、欠席しました。元々7月、8月の夏場は露店があまり出ませんし、前日の時点での天気予報が雨が降る、しかも豪雨がという予報でしたので、どうしようかなと思っていたのですが、朝起きてみてやっぱり天気が悪いのでやめました。25日の天神さんには行こうと思ってます。

その代わりという訳でもないのですが、昨夜は晩酌しました。いただいたお酒で(笑)。マッコリのように見える白いお酒は、商品名を「ニコニコにっごり」といいます。にごり酒なのですが、甘酒と日本酒を合わせている物なので、品目としてはリキュールとなっていました。見た目はマッコリよりも真っ白な感じで、さらに濃厚です。アルコール度数が7%と表示されていましたので、ビールに近いアルコール度数で、マッコリとも同程度ですね。

お味の方はと言いますと、甘みがあまり強くなく、濃厚ですが酸味があり飲みやすかったです。マッコリの場合、特に日本で売られている物は甘みが強過ぎでいけませんね。キムチなどもそうですし、どうして韓国の食品は日本に来るとああも激アマ食品に変わってしまうのでしょうかね。

三島の盃は、日本酒を飲むには少々大きいのですが、マッコリ(今回の「ニコニコにっごり」はマッコリではありませんが)を飲むにはちょうどいいサイズです。胴部分にだけ白象嵌が施された実にシンプルなデザインです。見込みに輪線紋の象嵌ぐらいあってもよさそうなもんなんですけどね(笑)。本当にシンプルです。

アジのいい片口は自宅でマッコリ系での晩酌時に登板します。注口の周囲に鉄絵がかかっています。7番目(最後から2番目)の写真が分かりやすいと思います。李朝の片口となると、注口が欠けていて直しのあるものが多いのですが、これは珍しく無傷です。

お料理の方ですが、チャプチェは李朝初期堅手の大皿に、ナムルの盛り合わせは高麗青磁の小皿に、それぞれ盛り付けてみました。

今回のお酒は埼玉県上尾市のCafe燈現郷さんよりいただきました。寺田本家というところのお酒でこの他にも2本、計3本のお酒をいただいていたのですが、昨夜でやっと3本ともいただくことができました。最初にいただいてみたお酒は、商品名は忘れてしまいましたが、米麹の風味が強いお酒でした。今風に言うと「クセが強い酒!」という感じでしょうか(笑)。次にいただいてみた「五人娘」という純米酒は、さっぱりとした口当たりのいいお酒でした。そして昨夜の「ニコニコにっごり」と3種類のそれぞれ全く違ったお味を楽しませていただきました。ありがとうございました。

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昨夜の晩酌(久しぶり日本酒の味の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年08月06日(土)

20220806①線状降水帯による集中豪雨で各地に被害が出ていますね。これ以上被害が広がることなく、1日も早く復旧作業が進むといいんですがね。それにしても、ここ10年ぐらいの間に日本の気候は、温帯から亜熱帯に完全に変わってしまったようですね。2000年代頃までは、夏場にここまでの集中豪雨やゲリラ豪雨というのは経験がなかったと思います。それこそ数十年に一度の災害だったと思いますが、ここ数年は毎年どこかの地域で数十年に一度規模の雨量とか言われてますからね。それはもう数十年に一度ではないですよね。

新型コロナ感染拡大の方も全く収まらず、医療崩壊状態です。これが第7波ですか。これまで波が来るたびに、医療崩壊して同じことの繰り返しですね。新規感染者数が落ち着いている間に、政府はどうして十分な準備をしないんでしょうかね。第5波の時でしたか、普段は多目的に使用し感染拡大時には大型の診療施設として利用できる野戦病院型の診療施設を各地に設置するという話があったと思うのですが、あの話はどこに行ってしまったんでしょうね。

前振りが長くなってしまいましたが、ここからは昨夜の晩酌です。晩酌の記事の投稿は久しぶりです。先月は結局1回しか出来ませんでした。晩酌は毎晩してたんですけどね。ビールで。私が飲むのはサッポロの「麦とホップ」ですので、正確には新ジャンル(第3のビール)と言われるものですが。連日の猛暑の中、自宅まで30分近く歩いて帰ってますので、家に着いたらもうぐったりしてしまい、酒器や肴を盛る器を考えて日本酒で晩酌するだけの気力も体力も無くなってしまってるんです(笑)。

しかしながら、昨夜は久しぶりに日本酒で晩酌しましたよ。いつも通り頂き物を肴に、お酒も頂き物でしたね(笑)。

鶏龍山刷毛目の平盃は、こちらでご紹介するのは初めてのようです。大変アジのよい鶏龍山の刷毛目平盃で、裏面にもたっぷりの白泥でしっかりとした刷毛目が施されています。銀継ぎされていますが、呼び継ぎではなく割れ継ぎで、4つ全てが元のパーツです。口径が11㎝超えで大きめですが、このいいアジですから酒器として使うしかないですよね。これ、割れ継ぎでなかったら私の手元に来るようなものではなかったでしょうね。

三島の白黒象嵌徳利は以前にもこちらで2度ほどご紹介していると思います。口に金直しはありますが、形もサイズよく大変使いやすいです。容量は1合2勺程度で独酌にちょうどいいサイズです。

頂いたお弁当は東山区末吉町の貴久政さんのお弁当でした。もずく酢は高麗青磁の小鉢に、しし唐としめじとお揚げのお浸しは李朝初期堅手の小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

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昨夜の晩酌(期待の中堅の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年07月08日(金)

20220708①安倍元首相が奈良で街頭演説中に銃撃され心肺停止状態という、昨夜の晩酌の話をしている場合じゃないようなニュースが入ってきました。店でYahoo News 見て一瞬目を疑いました。後方から銃で撃たれたようですね。当時の映像を見ると選挙カーなどの上からの演説ではなく、道路を背に地上のガードレールで囲まれた場所で演説していましたから、後方はガラ空きの状態でしたね。安倍元首相が一命をとりとめてくれることを祈ります。

今月はこちらの投稿も少し間隔があいてしましましたが、昨夜はナイター中継を観ながら、いつも通り貰い物を肴に晩酌しました(笑)。

徳利はこれまでに何度かこちらでご紹介したことのある、李朝初期堅手の徳利です。口部に3箇所の欠けの直しがありますが、下ぶくれのよい形で胴部には青い釉垂れとへら跡も見られ、見どころの多い徳利です。容量は2合程です。穴も大きいので大変使いやすいです。過去の記事を調べてみたところ前回の登板は2021年5月16日でしたから、おおよそ1年ぶりの登板でしたね。

白磁の盃の方は、多分こちらでは初めてのご紹介になると思います。李朝後期から末期に欠けての時期に民窯で焼かれたものですが、見込みの貫入がくっきりと出始め、画像では分かり難いですが、うっすらと赤みも出ていいアジが付き始めました。入手した時は、白い肌にうっすらとした貫入が見られるだけの盃でしたが、見込みにピンホールがいくつかあるのを見て、ここから酒がしみていい味になっていくだろうと思いました。

先月7日に(育ち盛りの巻)でご紹介した盃とほぼ同時期に入手したものでしたが、成長においては大きく差をつけられてしまいましたね。しかしながら、これからが楽しみな盃です。これから胴部(外面)の貫入も深くくっきりと出てくると、いい味の盃になるんですがね。もう入手後10年近く経っていると思いますので、期待の新人というには少々年をとり過ぎていますので、期待の中堅と言ったところでしょうかね。(2022年06月07日作成の昨夜の晩酌(育ち盛りの巻)へはこちらをクリック)

お料理のですが、ホタテフライは李朝初期の堅手小皿に、おぼろ豆腐は高麗青磁象嵌菊花紋八角小鉢に、白菜とほうれん草の胡麻和えは李朝初期の堅手小皿に、ちりめん山椒筍入りは李朝初期の堅手豆皿にそれぞれ盛り付けてみました。豆皿の方が手前にあるので、写真上では奥の小皿より大きく見えますね(笑)。

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昨夜の晩酌(高麗青磁コンビの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年06月29日(水)

20220629①毎日暑い日が続きますね。京都も連日35℃前後の日が続いていますが、関東の方では40℃を超える地域があるとかで、6月にしてこの暑さはきついですね。7月、8月にもなれば、少しは体の方が暑さに慣れてくるのですが、この時期はまだそこまで暑さに体が慣れていませんのでね。気を付けましょう。

さらに全国各地で梅雨明けする地域が出て来ていますが、6月中の梅雨明けというのは記憶にないですね。空梅雨で夏場の水不足が心配になりますね。

そんな中ではありますが、昨日もお弁当(だし巻きとミニ穴子弁当)とお惣菜をいただきましたので、いつものようにもらいものを肴に晩酌しました。

高麗青磁の盃は直しから戻って来たものです。元々は銀継ぎだったか古い直しがあったのを金継ぎにしてもらいました。おかげで随分と感じがよくなりました。口径が7cm弱、高さが6cm強といったサイズで酒杯として最適なサイズです。高麗青磁の盃でこのサイズというのは、最近なかなか見つからないですね。

高麗青磁の徳利は、以前にも1度こちらでご紹介しています。青磁釉の色はまあそこそこですが、ベタ底で丸みのある肩を持つ、ころりんとした愛らしいスタイルの徳利です。1合半を少し超える程度の容量で、独酌にピッタリのサイズです。口縁の4箇所の欠けに銀継ぎが施されていますが、キズ自体も小さく銀の色も目立たないので、あまり気にはなりません。高麗青磁の徳利も、独酌で使える物はさらに少なくなりましたね。

お料理の方は、お弁当の後方、揚げ出し豆腐は李朝初期の堅手茶碗に、あかもくは李朝末期の染付小鉢に、それぞれ盛り付けてみました。

昨夜は肴だけでなく、お酒の方も頂き物をいただきました。千葉県の寺田本家の木桶仕込という純米酒でした。初めていただきましたが、米こうじの風味の強いお酒という印象でした。アルコール度数が20度となっていますので、日本酒としてはアルコール度数の高いお酒ですね。

20220629② 20220629③ 20220629④

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昨夜の晩酌(懐かしの肝育盃の巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年06月17日(金)

20220617①久しぶりの投稿になってしまいました。コロナ禍以降は食べ歩きと言うのがほとんど無くなってしまいましたので、投稿の内容が骨董市か晩酌かに限定されてしまっているため、間隔が空いてしまいましたね。ソウルにも2年半行けてないですからね。ソウル情報も全く書けてません。韓国には渡航が可能になってはいますが、まだ今の状況では行きたいとは思いませんね。以前のようにノービザではなく、ビザも取らないといけませんしね。まあ、韓国の大統領も代わったので、年内にはノービザでの相互渡航が可能になるとは思いますが、今のような円安の状況が続くとちょっと厳しいですね。

そんな状況の中ですが、昨夜の晩酌です。いつものように、いただいたものを肴に一杯やりました(笑)。

井戸手の盃は、もう20年近く前になるのかも知れませんが、ソウルの踏十里古美術商街で購入し、その後数か月毎日使って育て上げたものです。以前こちらで1度か2度ご紹介しています。入手後、頑張って集中的に使ったので、盃だけでなく私の肝臓の方もフォアグラのように育ったということで「肝育盃」としてご紹介していました(笑)。くっきりと出た貫入、見込みと胴部高台周辺に出た赤み、高台内の縮れ釉とすっかり見どころの多い盃に育ってくれました。使うの久しぶりでした。

三島の徳利も以前、よく使った徳利です、15年ぐらい前でしょうか。こちらでも何度かご紹介しています。口の約半分を欠いており金直しになっていますが、カセもなく容量も1合半弱と独酌用サイズです。これだけのキズがあると、かえって緊張感無く気軽に使えますので、普段使いに結構な頻度で使っていた時期がありましたね。懐かしいです。

お料理の方ですが、生の切り身でいただいた鮭は、塩コショウを振りバター焼きにして李朝初期の白磁皿に盛り付けてみました。何か物足りないなと思ったら、バターと一緒にニンニクを炒めるのを忘れていました。その他、こんにゃく煮は李朝初期堅手の小鉢に、ほうれん草のお浸しは三島の小鉢に、おから煮は高麗青磁の小碗にそれぞれ盛り付けてみました。

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20220617⑤ 20220617⑥ 20220617⑦

昨夜の晩酌(育ち盛りの巻)

カテゴリ: 昨夜の晩酌 作成日:2022年06月07日(火)

20220607①6月は梅雨入りの季節ですね。関西はまだなんですが、関東甲信越地方は昨日(6/6)から梅雨入りしたようですね。激しい雨も降っているようですが、雹による被害が深刻なようですね。トタン屋根を突き破ったり窓ガラスが割れたり、雹に打たれた人がケガしたりと大変なようです。

それにしても、九州・四国・中国・近畿といった西日本の地域より、関東甲信越地方が先に梅雨入りするというのは、私の中では過去に記憶がありませんね。今日の京都はいいお天気ですよ。週間予報を見ていると近畿の梅雨入りは来週ぐらいでしょうかね。

昨夜の晩酌です。初期白磁の徳利は、口に金継とそこからニュウが1本ありますが、白い肌が実に美しいです。この徳利は以前一度こちらで紹介しています。

以前も説明しましたが、この徳利、入手時には胴の下部に油染みがありましたが、ハイターを使って落としたものです。口に金継があるため、丸ごとハイターの中に浸ける訳にはいかず、結構苦労して油抜きをしました。詳細については過去の記事をご参照ください(過去の記事へはこちらをクリック)。容量の方は約2合で当時はよかったのですが、今の私には少し大きめです(笑)。昔はこれでお代わりしてちょうどぐらいでしたが(笑)。

盃の方も2回目の登板です。李朝の後期から末期頃の民窯の作でしょう。いかにもよく育ちそうな盃ですが。見た目通りに本当によく育ってくれています。画像では少し分かり難いですが、見込の底部の赤みも少し増してきましたし、見込や胴部~底部の貫入も深くくっきりと出て来ました。ベタ底で窯割れがありますが漏れはしませんし、これがまた荒々しい感じでいいアジを出してくれています。サイズもよく、いいアジの盃に成長中、今まさに育ち盛りの盃です。実に楽しみです(過去の記事へはこちらをクリック)。

お料理の方は、鯖の旨煮は李朝後期分院の白磁皿に、じゃこおろしは李朝三島の小鉢に、茄子煮は李朝初期白磁の小皿に、小芋煮は高麗青磁の小碗にそれぞれ盛り付けてみました。じゃこおろしのちりめんじゃこは、先月の天神さんで買った物です。

今回はお膳を変えてみたのですが、お気付きになられましたでしょうか?

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