「昨夜の晩酌」
こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。
こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。
昨夜の晩酌(やっぱり好きな三島徳利の巻)
韓国の新型コロナウィルスの1日の新規感染者数が9万人を超えたようです。人数ではもう日本と変わらない水準にまで来ました。韓国の人口が日本の半分に満たないことを考えると大変深刻な状況です。やはり感染拡大期に旧正月休暇が重なったのが大きく響いたようですね。年内にソウルに行けるかなあ。微妙な感じですね。
そんな状況だからこそ家飲み!昨夜の晩酌です。
三島の徳利は「昨夜の晩酌」の記念すべき第1回目(2018年9月27日)でご紹介して以来、今回で5度目の登板となりますね。容量1合3勺程度とピッタリの独酌サイズです。穴が大きくて使いやすいのもいいですね。カセもなく肌がきれいで、持った時の手触りが良く気持ちがいいです。入手時には口縁に2か所の傷が共直しされていたのですが、こちらで金直しにしてもらいました。好きな徳利は、どうしても登板機会が増えてしまいます(笑)。
刷毛目の平盃はサイズが良く(口径9.8~10.0cm)さらに深さがあるのがいいですね。刷毛目の方は白泥がたっぷりかかったタイプのもではないのですが、薄掛けで刷毛目自体も少ないながら、スピード感のある刷毛遣いがいいと思います。こちらも入手時には口縁に2箇所の欠けがありましたが、こちらで金継をしてもらいました。この刷毛目も以前に1度こちらでご紹介していますので再登板でした。
お料理の方ですが、焼き鳥は李朝分院の染付壽字紋大皿に、鯖の味噌漬けは李朝初期白磁の小皿に、もずく酢は三島の小鉢にそれぞれ盛り付けてみました。染付壽字紋の大皿も共直し部分とニュウを金継ぎにしてもらって、昨年末に戻って来たものです。こちらは今回が初登板でした。
こちら「昨夜の晩酌」でご紹介している酒器やその他の器は、基本的には私の自宅にあって店頭には出ていないもの達です。こちらでご紹介した酒器やその他の器の中で、もしご関心をお持ちになられたものがありましたら、「お問い合わせ」欄よりお知らせください。ご関心を持たれた品、ご来店日をお知らせ頂けましたら、店の方へ持って参ります。