「京のお食事処」
こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。
京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。
1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。
土用の丑 先斗町いづもや 2022年 第一の丑
昨日は新型コロナウィルスの感染者が全国で19万人に達しましたね。東京は昨日まで連日の3万人超えで、各地で過去最高を更新しています。塩野義製薬が承認申請中の治療薬も緊急承認を見送られましたし、また医療崩壊を止める手立てもなく、行動制限のない第7波をどうやって乗り越えて行けばいいのでしょうか。
そんな中ではありますが、今日は土用の丑の日です。今年は土用の丑の日が2回あります。今日7月23日(土)と8月4日(木)です。そんな訳で、今年第1の土用丑の日は、11時過ぎに店を出て先斗町のいづもやで鰻丼をいただいて来ました。場所は先斗町四条上ル東側2軒目です。
オミクロン株の亜系統BA.5が猛威を振るう中ですので、外食はどうかなとも思ったんですが、11時半の開店直後の客の少ない時間帯に行って来ました。
本日は鰻丼の梅と「うざく」をいただきました。いづもやさんでウナギを食べる時は、いつもこの取り合わせなんですけどね(笑)。仕事中でしたのでビールはやめときましたよ(笑)。
鰻は蒸しを入れた江戸前のふわふわの蒲焼です。鰻丼(梅)は肝吸いとお漬物付きで3,300円(税別)、「うざく」が800円で合計で4,100円(税込4,510円)でした。鰻丼は他に花 2,310円、松 2,090、竹 2,970円(全て税込)があります。花は鰻丼の上に出し巻きをのせたものだそうです。
席からは鴨川と南座が見えるいいロケーションです。またこの時期は床でお料理を楽しむこともできます。鴨川を眺めながら涼しげにということですが、実際のところ床は夜でも暑いですけどね(笑)。風通しはいいので、コロナ感染対策としてはいいかも知れませんね。但し、最後の写真を見るとテーブルの間隔はもう少しあけた方がいいように思いますね。