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京のお食事処 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

京のお食事処

「京のお食事処」

こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。

京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。

1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。

土用丑の日 先斗町 いづもや 2024

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年07月24日(水)

20240724 1今日7月24日は土用の丑の日です。そんな訳で、今年も朝ご飯を抜いてお昼に鰻を食べに行ってきました。

今年もまた先斗町のいづもやさんでと思い11時過ぎに家を出ました。開店時間が11時半ですからね。五条坂のバス停近くまで来ると何か違和感が。この停留所には停まらない筈の系統のバスが停留所に停まってました。そこでやっと気が付きました。今日24日は祇園祭山鉾巡行の後祭の日でした。四条通は交通規制がかかるんでした。 

当初市バスで四条河原町まで行って少し買い物をして、その後先斗町のいづもやへという予定だったのですが、バスが祇園までしか行きません。「これ四条大橋渡るの大変かな」とお思い、場合によっては店を南座東の松乃に変更かなと思いながら四条川端辺りまで来てみると、案外人が少なかったので当初予定通りにいづもやへと行くことができました。目出度し目出度し(笑)。

いつもは鰻重とうざくを注文するのですが、今日はうな丼の梅にしました。内容は同じなのですが、うな重はご飯と鰻が別々に出て来て、鰻丼はお重でご飯の上にのせて出てくるという違いです。こちらの鰻は蒸してから焼く江戸前の蒲焼です。肝吸いが付きます。窓からは鴨川と南座が見えるいいロケーションです(写真4番目)。南座の向かい側の西洋建築は創業大正5年のレストラン菊水です。夏場は納涼床を楽しむこともできます(写真5番目)。

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巡行(後祭)で混雑中のため四条河原町での買い物は諦めて、自宅近くのお店で買い物をするため歩いて帰る途中でした。大和大路通を歩いていると、ものすごい雷雨に襲われました。傘を持っていたのですがスコールのようなもの凄い雨でしたので、建仁寺の西門でしばらく雨宿りをしました(写真8番目)。ここは小学校の時に毎日通った通学路でした。9番目の写真の左側の車が止まっている辺りには、手前に当時児童館があり、その奥の辺りにはブランコや砂場などの遊具もあり、子供のあそび場になっていました。双龍図で有名になっているお堂も当時は周りに柵などなく、子供たちが上って遊んでいました。今はすっかり観光寺院化されてしまいましたからね。ちなみに母校の小学校はもう随分前に廃校になり、3年ほど前からホテルとなるべく工事中です(写真10番目、最後)。

雨がほぼ止みましたのでお買い物へと移動する途中、小学校の同級生と少し話し込んでから帰ったら、途中でまた土砂降りに遭ってしまいました(笑)。

明日25日は北野天満宮・天神市の日ですが、明日も弘法さんの時と同様に今日の夜の天気予報を見てから、どうするか判断したいと思います。

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4年ぶり かぶら蒸し 一平茶屋

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年07月16日(火)

20240716 1今日は16日で祇園祭は宵山です。夕方から四条通りが歩行者天国になってすごい人の出となります。コロナ禍後完全復活してからは今年で確か3回目ですかね。蒸し暑いし人は多いし、絶対近付きたくないですね(笑)。今また新型コロナが流行中で第11波か?とか言われてますからね。これが原因で今月末頃に京都で感染拡大とかいうことにならなければいいんですけどね。今みんな無警戒ですからね。怖いですね。

今日は韓国の知り合いの業者が来てくれましたので、晩ご飯一緒に川端四条下ルの「一平茶屋」さんに行って来ました。一平茶屋さんに行くのはコロナ禍の第1波が終わった直後の時以来ですので、なんと4年ぶりだったのですね。

一平茶屋さんは大正時代から続く京料理のお店で、お店の建物がほぼその当時のままです。観光客に人気の「祇園のお茶屋を改修しました」といったお店とは違いますのでね。

2階には大きな個室が1室と、2~5名程度の小さい個室2室あります。こちらへ来る時は、いつもお二階の個室を利用します。ここの個室はいいんですよね。と言いながらお部屋の写真撮るの忘れました(笑)。今日は3人だったんですが、大きいお部屋でご準備していただきました。

名物の「かぶら蒸し」を本当に久しぶりにいただきました。その他のお料理も写真のように京料理らしい、大変繊細で手の込んだ品々です。いつも大体そうなんですが、今回も上かぶら蒸し定食をいただきました。お値段は、一人前税込6,600円とリーズナブルです。

こちらに来られるなら、ぜひとも2階の個室をご指定ください。こちらのお二階での食事はお値打ちですよ。

一平茶屋さんの詳細についてはお店ホームページでご確認ください。

ホームページ https://www.eonet.ne.jp/~ippeizyaya/index.html

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祇園祭 はり清「季節の折詰弁当」2024.7.14

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年07月14日(日)

20240714 1毎日蒸し暑い日が続きますが、こちら京都では今月1か月間にわたる祇園祭が開催中です。明日宵々山、明後日宵山と夕方から四条通りが歩行者天国になり、交通規制と人出で大混雑が予想されます。さらに17日はこの祭りのメインである山鉾巡行が朝から午後にかけて行われ、さらに夕方からは神輿の渡御である神幸祭が行なわれるため、四条通りはほぼ1日大混雑となります。近づきたくないです(笑)。外国人観光客も去年よりもさらに多いですからね。心配です。

毎年宵山から巡行・神幸祭に近い期間中の1日に、実家に呼ばれに行って夕食にお寿司をいただいていましたが、昨年からは私が東山区大黒町通五条下ルの「はり清」の季節の折詰弁当をご馳走することにしました。そんな訳で今日、例年よりは少し早いのですが、実家で季節の折詰弁当をいただいて来ました。

はり清は先月法事の際にはお店の方でお昼を食べたのですが、今回はお弁当を配達してもらいました。はり清は創業三百六十有余年という京料理の老舗です。コロナ禍の時にお弁当の配達を始められましたので、それ以降は時々利用させていただいていました。こちらのお弁当は昨年の祇園祭の時以来で久しぶりにいただきました。はり清について詳しくはお店ホームページにてご確認ください。

 

※「はり清」ホームページはこちら  https://harise-kyoto.com/

注意:本日(2024.7.14)現在、ホームページ上ではお値段が3,500円のままになっていますが、季節の折詰弁当のお値段は3,700円に値上げされています。ご注意ください

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久しぶりの京料理 はり清 松花堂弁当

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2024年06月07日(金)

20240607 1今日は法事がありまして、その関係で店の開店も14時半からとさせていただきました。

法事の方が終わって、お昼を久しぶりに五条の京料理 はり清さんでいただいてきました。

はり清さんは、創業360有余年の老舗京料理店で、お店の場所は東山区大黒町通五条下ル(南に行く)にあります。五条通にある東山郵便局の西側の通りを少し南に入ったところです。

コロナ禍の間は配達で季節の折詰弁当を注文していただくことが多かったのですが、お店に伺っていただくのは3年半ぶりぐらいになりますね。

こちらは、落ち着いた雰囲気のお部屋で、ゆったりお食事ができるお店なのですが、最近はどこも外国人観光客の団体で一杯になってしまっている店が多いので、心配していたのですが、こちらは大丈夫でした。変わらず静かで落ち着いた雰囲気で食事ができました。

今日は1階のテーブル席の方に通されました。部屋に我々のテーブルの他に2人用のテーブル席が2組ありましたが、他にお客さんはいませんでした。

今日は松花堂弁当をいただきました。写真のようにお弁当にお刺身・お吸い物・水菓子が付きます。水菓子はコーヒーゼリーだったのですが、一番上に紫蘇のジェルがのっていて、一番下のコーヒーゼリーの層の前にもう一層何かがあって、何か複雑な味でしたね。

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今日いただいた松花堂弁当は、6,050円(税・サ込)です。現在のお店ホームページには、この松花堂弁当が出ていませんが、予約時に「松花堂弁当で」と言えばできます。以前はホームページのメニューにも出ていたんですけどね。

はり清の詳細についてはお店ホームページをご参照ください。

※はり清 ホームページ https://harise-kyoto.com/ 

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土用の丑 先斗町「いづもや」 2023年

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2023年07月30日(日)

20230730①京都はここ数日38℃超えの猛暑日が続いておりまして、もうヘロヘロです(笑)。出勤時は毎日バスを利用していますし、就寝時も朝までエアコンつけっぱなしです。でも自宅までの帰りは頑張って歩いてますけどね。

今日は土用の丑の日です。今年は夏土用の丑の日が1回だけなんですね。去年、一昨年と夏土用の丑の日が2回あったんですけどね。何かさみしいですよね1回だけでは(笑)。まあ、そんな訳で、今年も朝ご飯を抜いてお昼に鰻を食べに行ってきました。

今年もまた先斗町のいづもやさんに行って来ました。いづもやさんは先斗町四条を上がって(北に行って)2軒目にあります。1件目の角に交番がありその奥(1軒北隣り)になります。こちらは鰻のほかにも京料理、すき焼き、鍋物など宴会料理もお手ごろな価格で楽しめるお店で、家族連れなど少人数から20~30人程度の宴会にも利用できます。今日はそちらには座りませんでしたが、窓際の席からは席鴨川と南座が見えるいいロケーションです(写真5番目)。

以前はよくこちらを利用したんですけどね。コロナ禍以後、外食をする機会が減ってしまいましたので、こちらに来るのも夏土用の丑の日だけになってしまいましたね。土用の丑の日ということでお店の方が混むと嫌なので、開店の11時半の5分前ぐらいに行き席の方で待たせてもらいました。それでも私より先に来ていたお客さんが2組ありましたね。早めに行ってよかったです。

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今日もいつものように鰻重とうざくを注文しました。鰻重には肝吸いとお漬物が付きます。お漬物は当たり前ですかね(笑)。蒸してから焼く江戸前の鰻はふわふわで美味しいです。

最後の写真のように、夏場は納涼床を楽しむこともできます。でも、実際には7月8月の納涼床は暑いですよ。涼しくないです。7月8月はエアコンに効いた涼しい室内で食事して、床は9月になってからがおすすめです。

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祇園祭 はり清「季節の折詰弁当」

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2023年07月18日(火)

20230718①大雨による被害が続いていますね。先週までは九州北部地域だったんですが、前線が北に移動し、秋田の方でまた被害が出ていますね。国内だけでなくお隣韓国でも大雨による大きな被害が出ているようです。韓国中部の忠清北道の清州で地下道が浸水したりで40名ぐらい亡くなっているようです。国内も韓国もですが、出来るだけ被害が少なく済んで、早く復旧できるといいんですけどね。

もう日付が変わってしまいましたので昨日のことになるのですが、17日は京都では祇園祭の山鉾巡行と神幸祭が行なわれました。祇園祭も今年は4年ぶりに通常通りの開催となり、さらには15日(土)から今日までが3連休でしたので、人の出も尋常ではないほどに多かったですね。外国人観光客も増えましたからね。今年の人出はコロナ禍以前以上だったように感じました。宵山に山鉾巡行や神幸祭にも一切出掛けていません。巡行の写真はTVの画面を撮ったものです(笑)。毎年地元のKBS京都で朝8時半から中継しますので、それを今年もちょこっとだけ観ました。家でTVで観るのがよく見えるし涼しいのでいいですよ(笑)。

毎年宵山から巡行・神幸祭の期間中の1日に、夕食を実家に呼ばれに行ってお寿司の松花堂弁当をいただいていましたが、今年は私が東山区大黒町通五条下ルの「はり清」の季節の折詰弁当をご馳走しました。いつもいただいた物ばかりで晩酌していますが、たまにはご馳走することだってあるんですよ(笑)。

はり清は江戸時代万治二年(1659年)開業とのことですから、創業三百六十有余年という京料理の老舗です。コロナ禍以前にはお店の方にも伺っていたのですが、コロナ禍でお店での営業ができない時期にお弁当の配達を始められましたので、それ以降はこちらの方を時々利用させていただいていました。お弁当も久しぶりにいただきました。またお店の方にも伺いたいとは思っています。はり清について詳しくはお店ホームページにてご確認ください。

※「はり清」ホームページはこちら  https://harise-kyoto.com/

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四条大橋西 北京料理 東華菜館

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年11月18日(金)

20221118①昨日の晩ですが、韓国のお客さんと四条大橋西の東華菜館へ行ってきました。水際対策が緩和されてから、京都も外国人の姿が急に増えました。特に今月に入ってから急増しているようです。もちろん紅葉の季節で観光シーズンですので、国内の観光客の数も急増中です。

東華菜館では、いつもは2階の個室でコース料理をいただくのですが、今日は2階の小さな個室が満室とのことで、3階の隅の席になりました。昨日はこちらのお客さんも外国人が多かったですね。

こちら東華菜館さんのエレベーターは、現存する日本最古のエレベーター(写真3番目)で1924年米国で製造、輸入されたものだそうです。こちらに乗って今回は3階まで移動しました。自動運行ではなく、操作する人が乗っておられます。いつもここに来る時は、このエレベーターに乗るのが楽しみの一つです。

席の方は廊下の面の壁が無くカーテンで仕切られている形で、ほぼ個室と変わりのない席でした(写真4番目と5番目)。

こちら東華菜館さんの洋館の建物は、大正15年にその設計を日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏に依頼し建てられたものだそうです。ヴォーリズ氏は学校・教会建築を数多く残した方のようで、こちらがヴォーリズ氏による生涯唯一のレストラン建築のようです。建物は、ほぼ大正15年竣工当時の姿を残しており、ヴォーリズ氏により建物に合わせて設計された調度品も残っています。東華菜館の建物等につきまして、詳しくは「東華菜館」で検索して、お店のホームページでご確認ください。

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今回いただいたコースの内容は、前菜・カニ入りフカヒレスープ・揚げ物二種・海鮮の炒め物・大エビの唐辛子炒め・黒毛和牛の炒め物・餃子・餡入り揚げ餅・杏仁豆腐でした。しかしながら、会食(といっても二人なんですが)というのが本当に久しぶりで、お料理の写真の方が全然ダメです。取り分ける前の大皿に盛った状態の写真を撮るのを忘れて、小皿に取り分けてからの物を撮ったりしていて、全く伝わらない写真ばかりになってしまいました。デザートの写真すら撮るのを忘れていましたね。申し訳ございません。

コロナ禍で外食をしなくなり、こちらでお食事処を紹介する際にも、一人で土用の丑の日のお昼に鰻を食べに行った写真とか、自宅でいただく有名店のお弁当などが主でしたので、会食中にお料理の写真を撮るタイミングが分からなくなっていますね(笑)。

コースは、6,000円、8,000円、10,000円、12,000円、14,000円、20,000円のもの(すべて税別)があります。

また、夏場には鴨川納涼床(約120席)、屋上ビアガーデン(約60席)も開催されます。  

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2022年 土用の二の丑 先斗町いづもや

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年08月04日(木)

20220804①昨夜自宅でインスタを見ていたら「kimwansunflower」というニックネームを発見しました。女性の写真が投稿されてたのですが、どっかで見たことがあるような?「kimwansun」って、もしかして김완선(キムワンソン)? 他の投稿写真を見てみたところ、やっぱりそうだったんですよね!김완선(キムワンソン)と言えば、90年代に活躍した韓国の歌手です。韓国のビジュアル系女性歌手の走りとなったような存在でした。もう50代のはずなんですが、当時の面影そのままなんで驚きました。その周辺を少し探ってみると엄정화(オムジョンファ)、이소라(イソラ、モデルの方。同姓同名の歌手も当時活躍中でした)、강수지(カンスジ)といったような90年代に活躍した女性芸能人の名前を発見し、全てフォローしてしまいました(笑)。강수지(カンスジ)は、90年代後半あたりに日本でも歌手デビューしてましたね。韓流ブーム前でしたからね。少し早すぎたのかなと言う感じでしたね。いやあ懐かしいです。益々ソウルに行きたくなりました。でも年内はまだちょっと厳しいかなあ。

今日は土用の二の丑の日です。今年は土用の丑の日が2回なんですね。ということで、朝ご飯を抜いてお昼に鰻を食べてきました。

前回7月23日の一の丑の日に先斗町のいづもやさんで鰻丼をいただいたので、今日は四条通南座の4軒東の松乃さんに行こうと思っていたのですが、今日木曜日がお休みということが分かりましたので、今日も先月と同じいづもやさんへ行きました。

前回は鰻丼の梅とうざくを注文しましたが、今日は鰻丼を花というのにしました。花は写真のように鰻丼の上に出し巻きをのせたものです。だし巻きの下からちょこっとだけ鰻が見えてました。分かりやすく出し巻きをずらした状態でも写真を撮っておきました。もちろん、今回もうざくは付けましたよ。

お客の少ない11時半開店に合わせて入店して食事をしていましたが、11時45分ぐらいから外は物凄い豪雨となりました。昼前頃から大雨の予報でしたので大きな傘は持ってきていたのですが、ちょっとこれはきついなと思っていました。食事終わって出て来たのが12時前でしたが、店を出てみると雨は嘘のようにやみ晴れていました。「オレ神やなあ」と思ってしまいました(笑)。

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いづもやさんは先斗町四条を上がって(北に行って)2軒目にあります。1件目の角が交番でその奥になります。

四条通を挟んで向かい側にある古い西洋建築の建物は中華料理の東華菜館です(写真7番目)。建物内には日本最古のエレベーターが稼働しています。こちらにもしばらく行ってないですね。

今年は鴨川納涼を開催するようですね。鴨川の三条~四条間の西側の河川敷に露店が並ぶのです。3年ぶりですかね。8月6日(土)と7日(日)の夜間に行われる予定で、今日準備してましたね(写真8番目・最後)。でも現在の新型コロナ感染拡大状況を見てると、今年も中止した方がいいように思いますけどね。

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土用の丑 先斗町いづもや 2022年 第一の丑

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年07月23日(土)

20220723①昨日は新型コロナウィルスの感染者が全国で19万人に達しましたね。東京は昨日まで連日の3万人超えで、各地で過去最高を更新しています。塩野義製薬が承認申請中の治療薬も緊急承認を見送られましたし、また医療崩壊を止める手立てもなく、行動制限のない第7波をどうやって乗り越えて行けばいいのでしょうか。

そんな中ではありますが、今日は土用の丑の日です。今年は土用の丑の日が2回あります。今日7月23日(土)と8月4日(木)です。そんな訳で、今年第1の土用丑の日は、11時過ぎに店を出て先斗町のいづもやで鰻丼をいただいて来ました。場所は先斗町四条上ル東側2軒目です。

オミクロン株の亜系統BA.5が猛威を振るう中ですので、外食はどうかなとも思ったんですが、11時半の開店直後の客の少ない時間帯に行って来ました。

本日は鰻丼の梅と「うざく」をいただきました。いづもやさんでウナギを食べる時は、いつもこの取り合わせなんですけどね(笑)。仕事中でしたのでビールはやめときましたよ(笑)。

鰻は蒸しを入れた江戸前のふわふわの蒲焼です。鰻丼(梅)は肝吸いとお漬物付きで3,300円(税別)、「うざく」が800円で合計で4,100円(税込4,510円)でした。鰻丼は他に花 2,310円、松 2,090、竹 2,970円(全て税込)があります。花は鰻丼の上に出し巻きをのせたものだそうです。

席からは鴨川と南座が見えるいいロケーションです。またこの時期は床でお料理を楽しむこともできます。鴨川を眺めながら涼しげにということですが、実際のところ床は夜でも暑いですけどね(笑)。風通しはいいので、コロナ感染対策としてはいいかも知れませんね。但し、最後の写真を見るとテーブルの間隔はもう少しあけた方がいいように思いますね。

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大丸京都店ファミリー食堂 今月末(2/28)で営業終了に

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年02月18日(金)

20220218①私たち世代が子供の頃、デパートの最上階にはファミリー食堂(大食堂)がありましたが、今ではほとんどが食堂街にその姿を変えてしまいましたね。

そんな中でも大丸京都店8階には、あの懐かしいファミリー食堂が今も存在します。自販機ではなく、ちゃんと食券売りのおばちゃんから食券を買うそのスタイルも当時のままです。ここ2年程はコロナ禍で外食の機会が激減していましたが、以前大丸で食事をする時は、この懐かしいスタイルのファミリー食堂をよく利用していました。

そんな大丸のファミリー食堂が、老朽化によるフロア改築の影響により今月末(2/28)で営業終了となります。大変残念です。その歴史は古く、大正元年(1912)に出来た前身の客用食堂から営業を続けて110年になるのだそうです。こちらの営業終了により、関西の百貨店食堂(大食堂)はなくなってしまうようです。さみしい限りです。

そんな訳で、営業終了までにもう一度と思い、先日大丸8階のファミリー食堂へ行って来ました。コロナ禍のオミクロン株の感染拡大中で、京都府にもまん延防止等重点措置が適用中ですので、外食は控えていたのですが、今回ばかりは行っておかなくてはと思い行って来ました。とは言え、やっぱり混雑する時間帯は避けたいと思いました。最初は開店直後の11時入りを考えていましたが、営業終了間際ということで開店待ちの人が多いかなと心配になりました。そこで昼食にも夕食にもかからないと思われる、午後4時という何とも中途半端な時間に食事をすることとなりました(笑)。予想通り、お客さんは少なくてよかったです。作戦成功でした。

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メニューは和洋中何でもそろっていて、それぞれの定食も充実しています。私が以前よく注文していた「大人のお子さまランチ」は一時メニューからなくなっていたようですが、営業終了に合わせて1月中旬に復活していました。今回は最後ということで、またこの復活版の「大人のお子さまランチ」をいただきました。

以前の「大人のお子さまランチ」はおねだん1,720円でミニオムライスにミニハンバーグ、エビフライ2本、ローストビーフ2切れ、サラダにスープが大皿に盛られており、ドリンクとデザート付きというものでした。今回の復活版はと言いますと、ミニオムライスにミニハンバーグ、サラダは同じですが、ローストビーフ・スープ、ドリンクは無しで、代わりにと言うかタコさんウィンナーとスマイルポテトが付いたものが懐かしい銀皿にのせられて出て来ました。デザートはコーヒーゼリーでお値段が1,280円でした。

以前の「大人のお子さまランチ」の写真は2018年8月8日作成の記事「大丸京都店 ファミリー食堂」にございますので、そちらをご参照ください。(2018年8月8日作成の記事へはこちらをクリック) ただ、こちらの記事の一部の写真が失われております。ご了承ください。この件につきましては、下記の註1をご参照ください。

大丸京都店ではファミリー食堂以外の店内の食堂でも、2/28(月)までの期間中は懐かしの味や人気の味を詰め込んだ特別メニューが販売されているようです。9番目(最後)の写真をご参照ください。

大正・昭和・平成・令和と4つの時代にわたる歴史が、今月末で幕を閉じてしまいます。とりあえず、営業終了前にもう一度行けてよかったです。ご関心とお時間のおありの方は、くれぐれも感染症対策には十分にお気を付けの上、昭和の百貨店食堂の雰囲気を楽しみに行ってみてください。お時間は混雑を避けるために午後3時~4時頃をお勧めします。今月末までです。

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註1

過去の記事を探す際に2,3年以前の記事を見ていたところ、掲載した写真が本来の物ではなく、全く別の物に変わってしまっている記事を何点か発見しました。ホームページ作成会社のサポートセンターに問い合わせてみたところ、掲載した画像と私のPC内に新たに保存した画像の画像番号がダブると、後から保存した画像に自動的に入れ替わるのだそうです。こちらの写真のほとんどは私のスマホで撮った画像なのですが、その間に一度機種変更をしているので、そのような画像番号のダブりが生じることとなったようです。

それで過去の記事を確認しながら写真を削除したり入れ替えたりしたのですが、もう2,3年前の画像となるとPC内から削除してしまっている物がほとんどで、元通りに写真を戻せないため、写真が足りず話の内容と合わない記事等が生じてしまっています。誠に申し訳ございませんが、ご了承の程よろしくお願いいたします。

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