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四条大橋西 北京料理 東華菜館 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

京のお食事処

「京のお食事処」

こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。

京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。

1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。

四条大橋西 北京料理 東華菜館

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年11月18日(金)

20221118①昨日の晩ですが、韓国のお客さんと四条大橋西の東華菜館へ行ってきました。水際対策が緩和されてから、京都も外国人の姿が急に増えました。特に今月に入ってから急増しているようです。もちろん紅葉の季節で観光シーズンですので、国内の観光客の数も急増中です。

東華菜館では、いつもは2階の個室でコース料理をいただくのですが、今日は2階の小さな個室が満室とのことで、3階の隅の席になりました。昨日はこちらのお客さんも外国人が多かったですね。

こちら東華菜館さんのエレベーターは、現存する日本最古のエレベーター(写真3番目)で1924年米国で製造、輸入されたものだそうです。こちらに乗って今回は3階まで移動しました。自動運行ではなく、操作する人が乗っておられます。いつもここに来る時は、このエレベーターに乗るのが楽しみの一つです。

席の方は廊下の面の壁が無くカーテンで仕切られている形で、ほぼ個室と変わりのない席でした(写真4番目と5番目)。

こちら東華菜館さんの洋館の建物は、大正15年にその設計を日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家、ウィリアム・メレル・ヴォーリズ氏に依頼し建てられたものだそうです。ヴォーリズ氏は学校・教会建築を数多く残した方のようで、こちらがヴォーリズ氏による生涯唯一のレストラン建築のようです。建物は、ほぼ大正15年竣工当時の姿を残しており、ヴォーリズ氏により建物に合わせて設計された調度品も残っています。東華菜館の建物等につきまして、詳しくは「東華菜館」で検索して、お店のホームページでご確認ください。

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今回いただいたコースの内容は、前菜・カニ入りフカヒレスープ・揚げ物二種・海鮮の炒め物・大エビの唐辛子炒め・黒毛和牛の炒め物・餃子・餡入り揚げ餅・杏仁豆腐でした。しかしながら、会食(といっても二人なんですが)というのが本当に久しぶりで、お料理の写真の方が全然ダメです。取り分ける前の大皿に盛った状態の写真を撮るのを忘れて、小皿に取り分けてからの物を撮ったりしていて、全く伝わらない写真ばかりになってしまいました。デザートの写真すら撮るのを忘れていましたね。申し訳ございません。

コロナ禍で外食をしなくなり、こちらでお食事処を紹介する際にも、一人で土用の丑の日のお昼に鰻を食べに行った写真とか、自宅でいただく有名店のお弁当などが主でしたので、会食中にお料理の写真を撮るタイミングが分からなくなっていますね(笑)。

コースは、6,000円、8,000円、10,000円、12,000円、14,000円、20,000円のもの(すべて税別)があります。

また、夏場には鴨川納涼床(約120席)、屋上ビアガーデン(約60席)も開催されます。  

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