「京のお食事処」
こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。
京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。
1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。
かぶら蒸し 一平茶屋
昨日の晩ご飯ですが、川端四条下ルの一平茶屋さんに行って来ました。
こちら一平茶屋さんは、大正時代から続くかぶら蒸しが名物のお店です。これまで2回、こちらのお店はご紹介しましたが、前回7月に行った際には、夏場ということで、鱧のコースをいただいたため、かぶら蒸しは出なかったのですが、昨日はしっかり食べてきました。寒い日にはこれが温まりますね。
昨日は年末の日曜日とあって、お店の方はお客さんが大変多かったです。一階もほぼ満席のようでしたし、団体さんがいらっしゃっていたようで、二階の表の大きなお部屋はそちらが使っておられまして、昨日も7月の時と同様に二階の小さいお部屋でいただきました。
こちらのお二階は、20人ほどが入れる大きなお部屋が一つと小さなお部屋が二つ(4人と6人程度)あります。
昨日は、ソウル留学時代初期の語学研修の時の同期生二人が、京都にお遊びに来てくれまして、プチ同窓会というかプチ忘年会というか、そんな感じで当時の懐かしい話をしながら、楽しく食事をしました。
ソウルの延世大学校の韓国語学堂を1992年に彼らと一緒に卒業して、もう27年にもなるんですね。延世大学校の韓国語学堂に入った時、私は日本で結構頑張って韓国語を勉強してから行ったので、試験受けたらかなりの上級クラスに入ってしまって、読み書きの方はそこそこ出来たのですが、やはり聴き取りが弱くて最初は授業で苦労したのを思い出しましたね。
昨日いただいたのは、上かぶら蒸し定食です。内容は、かぶら蒸しを含む七品とご飯・赤だし・お漬物です。税込6,600円とリーズナブルなお値段です。二階のお部屋は使用料がいります。いくらだったか訊くの忘れました(笑)。で、またいつもの通りに外観写真撮るのも忘れました(笑)。最後の写真は牡蠣のグラタンです。