「京のお食事処」
こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。
京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。
1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。
祇園 京めん 天ざるそば
新型コロナ禍となって以来、外食の機会が少なくなり、こちらの「京のお食事処」の記事が減って来ています。かつては、この記事が一番多いぐらいだったのですがね。今年に入ってからは、これが2回目のご紹介です。月1のペースも保たれていませんね。まあ、グルメブログではなく骨董屋のブログですので、それぐらいのペースでもいいのかも知れませんが(笑)。
京都の飲食店に対する営業の時短要請が昨日から解かれました。そんなこともあって、昨日は久しぶりに夕食を外で食べましたよ。昨夜は以前にもご紹介したことのある、祇園の京めんさんに行って、天ざるそばを食べて来ました。
こちらでは、いつもは冬場は鍋焼きうどんを、冬場以外は天ざるそばを注文します。昨日は結構寒かったのですが、前日から天ざるそばを食べるつもりでいましたので、初心貫徹で天ざるそばにしました。前日21日は雨降りでしたが、結構暖かったんですよね。まさかこんなに気候が変わるとは(笑)。
こちらの天ざるそばは、写真で分かる通り天ぷらがボリューミーです。結構大きめの海老天2本に、野菜の天ぷらもたっぷりです。写真手前のネギとワサビの下の器が蕎麦つゆです。こちらは、蕎麦つゆとは別に天つゆがついていて、天ぷらはてんぷらで楽しめるようになっています。しかしながら、天つゆの器が結構大きくて、写真を撮る時に目立ちすぎるので、端の方にどけておいて写真を撮ったのですが、そのまま天つゆを使うのを忘れて、蕎麦つゆで天ぷらも食べてしまいました(笑)。本当にボケボケなんです(笑)。
「京めん」さんは、八坂神社の斜め向かいにある「よしもと祇園花月」(祇園会館)の建物1階にあります。祇園の交差点を上がった(北に行った)ところ、東大路通の西側です。という場所柄、店内の壁には、吉本のタレントさんのサイン色紙が沢山貼ってあります。なぜか、女形姿の写真付きの梅沢富美男さんの色紙もありましたよ(2枚目写真下の右)。宮川大助・花子さんは絵がお上手なんですね(2枚目写真上の右)。多分、花子さんが描かれたんでしょうね。その後、花子さんの体調はどうなんでしょうか。心配ですね。