「ソウル情報」
こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。
お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。
【ソウルお食事処】 2023年12月
今回の初日4日(月)は晩ご飯を久しぶりに仁寺洞の鳥金(조금 チョグム)で食べました。こちらは釜飯の専門店です。看板には英文で「DORI KING」とも書かれており、日本語で「とりきん」と読ませたいのでしょうね。箸袋には「TORIKIN」とありました。名前からして鳥釜飯のお店かと思いますが、こちらの釜めしはどちらかというと海鮮系です。写真のように甘エビ・芝エビ・カニかま・かまぼこ・筍・マッシュルーム・銀杏・カイワレなどがのってます。これが今回いただいた조금솥밥(チョグムソッパプ 鳥金釜めし)ですが、アワビ入りの전복솥밥(チョンボクソッパプ アワビ釜めし)というのもあります。
今回は仁寺洞の業者の人にごちそうになったので、値段は分からなかったんですが結構いい値段のはずです。5年ぶりまでは行きませんが4年半ぶりぐらいでしょうか。本当に久しぶりでした。
店の場所は、仁寺洞メイン通りの안국동(安国洞 アングックトン)側入口近くです。
初日の晩の楽しみとして外せないのが본투비 마늘 치킨 호프(ボントゥビ マヌルチキン ホプ Borntobe Garlicchiken Hof)の마늘 치킨(マヌル(ニンニク)チキン)です。カリッと揚げたチキンにニンニクソースをたっぷり絡めたこのチキンは、美味しいのですがメチャクチャにんにく臭いので、帰国前夜には絶対に食べられないのです(笑)。今回は半人前を持ち帰りにしてホテルで食べました。場所は地下鉄1号線南榮(남영 ナミョン)駅から徒歩30秒以内です。
二日目の晩は미성회관(ミソンフェグァン)でカルビタンを食べました。韓国で食事するとおかずが沢山出てくるのがいいですね。メインの料理が出てくる前におかずをあてに焼酎飲みながら待てますからね。こちらはこれまでもご紹介していますが、お肉の店で炭焼きカルビやトゥンシムなどが人気です。場所は地下鉄4号線 숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅の6番出口を出て、そのまま行って左の道に入って20mほど先の道の右側にあります。
朝食は、2日目の朝はスンドゥブとピビンパㇷ゚セット、帰国日の3日目はオムライスにしました。なぜ韓国に行ってまで朝ごはんにオムライスなのかというと、これもニンニク臭を抜くためでした(笑)。90年代にソウルにいた時も含めて、あまりあちらでオムライスを食べた記憶がないのですが、今回食べたオムライスは最後の写真のように、中のご飯がケチャップライスではなく白いご飯の焼きめしでした。今回も朝食は、南榮(ナミョン)駅の道路向かい側にある얌샘김밥(ヤムセムキムパㇷ゚)でとりました。お値段はどちらも確か8,000ウォンでした。朝食代としては高くなりました。