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ソウル情報 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

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ソウル情報

「ソウル情報」

こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。

お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。

【ソウルお食事処】 南榮(ナミョン)駅前の朝食処

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年12月12日(木)

私はいつもソウル滞在時には、地下鉄1号線 南榮(ナミョン)駅前のHOTEL RAINBOWを定宿にしています。南榮(ナミョン)駅はソウル駅の次の駅で、そのナミョン駅から徒歩30秒のところにHOTEL RAINBOWはあります。

ここは90年代に私がソウルで過ごした8年のうち、終盤の3年を過ごした地域でもあります。近くに淑明女子大という大学があり、ホテルから徒歩3分ほどのところには、地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅があり、交通の至便なところです。空港からも空港リムジンバスが淑大入口(スクテイック)まで出ており、仁川空港までの行き帰りも便利です。もちろん、地下鉄で一駅先のソウル駅(淑大入り口からも一駅です)まで出れば、空港鉄道を利用してお安く行き来することもできます。

そんな南榮(ナミョン)駅とHOTEL RAINBOWの周辺で、今回朝ごはんを食べたお店を紹介いたします。以前はホテルのすぐ隣に、朝ごはんのできる食堂があり、そちらをよく利用したのですが、2年ほど前に無くなってしまいました。それで今回は、南榮(ナミョン)駅前の横断歩道を向かい側に渡ったところにある食堂2店で朝食を食べてみました。

まず二日目の朝は、これまでも何度か利用したことのある얌샘김밥(ヤムセムキンパプ)に行ってみました。「キンパプ」という店名から、キンパプ(海苔巻き)のお店であることは分かりますが、キンパプ以外にも洋食屋や麺類・ご飯類もあります。メニューは全部ハングル表記ですが、全品ではありませんが写真のある物もありますので、その中から選べばよいでしょう。 私はこの日は、떡만두국(トックマンドゥクック(餅餃子汁))を注文しました。その名の通り、韓国の餅である떡(トック)と餃子(만두 マンドゥ)の入った汁物です。餅だけが入った떡국(トッククック)と餃子だけが入った만두국(マンドゥクック)もありますが、両方入ったトックマンドゥクックがお得感があります。お味の方は特筆することはありません。普通です。美味しいということでもなく普通です。ただ、寒い朝には体を温めてくれる一品です。でも、7,000ウォンは高いかな。

今回、こちらに来て変わっていた点があります。以前は奥のカウンターで注文して料金先払いというシステムでしたが、今回行ってみると写真のように自動販売機で食券を買うシステムに変わっていました。これは、ハングルが読めない日本人の方には大変です。しかしながら、大丈夫です。入り口にある自販機はスルーして、奥のカウンター内にいるおばちゃんにメニューを指さして注文して、その場で料金を先払いすればOKです。

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最終日の朝は、얌샘김밥(ヤムセムキンパプ)から少し交差点側(駅とは反対側)に行ったところにある서울 국밥 국수(ソウル クッパプ ククス)で돌솥비빔밥(トルソッビビンパップ 石焼ビビンバ)を食べました。こちらのお店に入るのは初めてでしたが、こちらのお店も食券式でした。食券を買い、奥のカウンターのおばさんに渡して待っていると、料理が出来たら呼んでくれます。呼ばれたので受け取りに行くと、なんとご飯に目玉焼き一つがのっただけの物を渡されました。えっ!と思って見ていると、横を指さしてセルフだと言います。カウンターの横にビビンパプの具材があり、それをセルフで好きなものを盛るのだそうです。韓国の食堂のほとんどは、お水はセルフですが、ビビンパプのセルフは初めてでした(笑)。写真が私がセルフで盛った石焼ビビンバですが、いかがでしょうか?こちらはお値段5,500ウォンでした。石焼ビビンバのお値段としてはお安いですが、セルフというのがどうなんでしょうかねえ(笑)。

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今回の朝ごはん情報は、南榮(ナミョン)駅前限定の情報なので、その他の地域にご宿泊の場合はあまりお役に立ちませんね(笑)。しかしながら、ここ南榮(ナミョン)駅前には、RAINBOWの他にも近くに가야(カヤ)ホテルやHotel Elle Innなどの宿泊施設もあり、便利な場所です。仁寺洞・黄鶴洞へは地下鉄1号線で、踏十里古美術商街へは4号線から東大門歴史文化公園駅で5号線に乗り換えていくことができます。また、大学前なので飲食店も多いです。宿泊地に一度ご検討ください。

【ソウルお食事処】 踏十里 갈비탕 이야기(カルビタンイヤギ)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年12月11日(水)

DSC 8420 2昨日は一日、地元京都の蚤の市「平安蚤の市」の報告を挟みましたが、今日からまたソウルの報告になります。

今日は踏十里古美術商街近くのお食事処をご紹介いたします。踏十里および長安坪古美術商街の近くには、これと言ってお勧めできるようなお店があまりなかったのですが、前々回のソウル報告の際にご紹介した、踏十里古美術商街6棟のチャンミバンのご主人に連れて行っていただいた「갈비탕 이야기(カルビタンイヤギ)」をご紹介します。店名の갈비탕 이야기(カルビタンイヤギ)は、日本語では「カルビタン物語」です。チャンミバンについては2019年3月10日作成の記事「チャンミバン(장미방)」をご参照ください(2019年3月10日作成の記事チャンミバン(장미방)へはこちらをクリック)。

こちらはカルビタン専門店で、メニューには普通のカルビタンからアワビ入りの高級なチョンボクカルビタンまで、数種類のカルビタンがあります。カルビタン以外にカルビッチム(カルビ蒸しなんですが、実際はカルビ煮込みのような感じです)、プルコギもあります。

この日は写真の普通のカルビタン(お値段10,000ウォン)をいただきました。お味の方は普通においしかったです。本当に何か特別な具があったり、変わった味ということは無く、普通のカルビタンで普通においしいです。

踏十里・長安坪古美術商街の周辺には、以前は土俗的な韓国のお昼ご飯が食べられるお店が何軒かあったのですが、アパート(日本でいうマンション)やオフィステル(住居としてもオフィスとしても利用できる建物。韓国ではオピステルと発音する)などの建設でなくなってしまいました。カルビタンが食べられるお店も以前は近くに2軒ほどありましたが、どちらもずいぶん前に無くなってしまいました。これからはこちらを利用したいと思います。

場所は、踏十里古美術商街6棟の前の道を長安坪古美術商街の方向に少し歩いた最初の筋の角の建物の2階です。建物の入り口に、갈비탕 이야기(カルビタンイヤギ)の布看板がありますので、エレベーターで2階に上がってください。看板・メニューも全てはハングル表記ですが、表の布看板にもメニューにも写真がありますので、ハングルが読めない方でも写真を頼りに見つけていただき、注文はメニューを指差せば分かるでしょう。挑戦してみてください。

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踏十里古美術商街と長安坪古美術商街の位置などについては、2018年9月2日作成の記事「ソウル 踏十里(タプシムニ)古美術商街」をご参照ください(2018年9月2日作成の記事「ソウル 踏十里(タプシムニ)古美術商街」へはこちらをクリック)。

また、踏十里古美術商街周辺のお食事処としては、2018年9月3日作成の記事および2018年12月12日作成の記事を合わせてご参照ください(2018年9月3日作成の記事へはこちらをクリック、2018年12月12日作成の記事へはこちらをクリック)。

【ソウルお食事処】 明洞 参鶏湯

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年12月09日(月)

DSC 8361 2今回のソウルは気温が氷点下の寒さでした。冷えた体を温めるのには、やっぱり参鶏湯がいいですね。ソウルには参鶏湯の専門店は沢山ありますが、今回は明洞の「明洞参鶏湯」で参鶏湯を食べました。

こちらのお店は、私がまだソウル在住の時か、日本に戻って来て間の無い頃かに、現地で日本語の通訳ガイドをしていた知り合いの韓国人女性に教えてもらいました。当時は、お客さんのほとんどが現地の人でしたが、その後観光ガイドブックで紹介されたのか、こちらは一時日本人の観光客が多かったのですが、最近は見なくなりましたね。日本人観光客自体が減っているせいかもしれませんね。最近は中国人の観光客がほとんどです。

こちらの参鶏湯はもちろん美味しいのですが、それに加えて、食前酒の人参酒が徳利で出てくるのがいいですね。寒い日にはこれがまた温まりますね。1合は無いと思いますが、焼酎なので一人ならこれ一本あれば、お酒を注文しなくても大丈夫です(笑)。

こちらのお店の場所も分かり難いところにあります。地下鉄4号線「明洞駅」からの行き方をご説明します。まず、明洞駅の5番出口を出てください(写真2番目)。5番出口を出たらそのまま真っ直ぐに進んでください。次に、最初の筋を右に入ってください。この筋にも参鶏湯のお店「영양센터(ヨンヤンセンター)」がありますが、今回はスルーして進み、次の筋を左に曲がります。道の左側に注目して進んで行ってください。しばらくすると赤地に黄色い文字で「明洞 参鶏湯」と書いた看板が見えます(写真3番目)。そこを奥に入ると、また「明洞 参鶏湯」の看板があり階段がありますので(写真4番目)、そこを2階に上がっていただければお店があります。 参鶏湯はお値段16,000ウォンでした。

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 おまけです。この後、南榮(남영 ナミョン)駅前の본투비 마늘 치킨 호프(ボントゥビ マヌルチキン ホプ Borntobe Garlicchiken Hof)で、マヌルチキン(ニンニクチキン)半人前を持ち帰りにしてホテルで食べました。「参鶏湯食べた後にまたチキンかい!どんだけ鶏好きやねん!」と思われるかもしれませんが、ソウルに来たら、どうしても一度はこれを食べずには帰れないのです。こちらのマヌルチキンは、カリッと揚げたチキンにニンニクソースをたっぷり絡めてあり、すごくおいしいのですが、ものすごくニンニク臭いのです(笑)。なので帰国前日には、翌日の臭いが気になって食べられないので、初日のこの日の晩にしか食べられなかったのです。 コンビニで焼酎も買って1本飲んだら、当日は朝4時起きで来ていたので、すぐに眠気が来ました(笑)。

본투비 마늘 치킨 호프(ボントゥビ マヌルチキン ホプ Borntobe Garlicchiken Hof)につては、2019年03月15日作成の記事「Borntobe Garlicchiken Hof(ソウルお食事処)」に詳しいので、そちらをご参照ください。(2019年03月15日作成記事「Borntobe Garlicchiken Hof(ソウルお食事処)」へはこちらをクリック

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ソウル 東廟前蚤の市~黄鶴洞

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年12月08日(日)

 DSC 8400 3今回もソウルの骨董街を一通り回ってみましたが、その中の黄鶴洞(ファンハクトン)周辺についてご案内します。

ソウルの骨董街の一つである黄鶴洞へ行く時は、地下鉄1号線で「東廟앞(トンミョアップ)」まで行き、そこから歩きます。3番出口を出て、東廟前の蚤の市を抜けて清溪川(チョンゲチョン)の橋を渡ったところに、黄鶴洞の骨董街があります。「東廟앞(トンミョアップ)」駅から黄鶴洞までの詳しい行き方については、2018年12月11日作成の記事「黄鶴洞(ファンハクドン)」に詳しいので、そちらをご参照ください(2018年12月11日作成記事「黄鶴洞(ファンハクドン)」へはこちらをクリック)。

かつてはこちらに多くの骨董店があったのですが、1980年代に踏十里・長安坪古美術商街ができた際に、多くがそちらに移りました。なので、私がソウルにいた90年代には既に骨董店の数は少なくなっていましたが、今はさらに減ってしまいました。骨董と言えるレベルの物を扱っているお店がほとんど無く、いつも寄るお店は2店舗だけなのですが、今回はそのうちの1軒がお休みでした。他にもう1軒、焼き物を中心としたお店が一つあったのですが、ここ数年は、ずっと閉まっていまして、今回見に行ってみると他のお店に変わってました。最初の写真の「BOW AUDIO」という看板の上の青く塗られた下に、薄っすらとハングルで「동림당」(トンリムダン)と書かれているのが分かります。ここもとうとう無くなっちゃいましたか。店舗の近くに倉庫があって、よくそこの物を見せてもらっていたんですがねえ。ご主人も結構ご高齢でしたからね、寂しい限りです。もちろん今回、黄鶴洞での収獲は無しでした。

東廟前の蚤の市は、いつも通り抜けるだけですが、古本・古着・中古靴・食品・日用品・ガラクタと、とにかく何でも売っている市です。この日は平日だったせいか、それとも寒かったせいなのか、露店の数が少なかったですが、普段はもっと多いです。5番目の画像はリヤカーでテープ類を売っているおじいさんですが、ガムテープ・セロテープ・養生テープ等、ありとあらゆるテープが積まれていますが、これらが全て使いさしです(笑)。どこで集めてくるのでしょうか?

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この蚤の市で買い物をしたことはありませんが、私がここで楽しみにしていることが一つあります。それはここでトーストを食べることです。この日も朝ごはんを食べて、そう時間が経っていなかったのですが、やっぱり食べてしまいました(笑)。トーストとは、鉄板にマーガリンを引き、その上で食パンと玉子と野菜(キャベツ・人参・ニラの細切り)を混ぜたものをそれぞれ焼いて、ケチャップと砂糖をかけて挟んだものです。焼いている画像しかありませんが、出来上がりは対角線で半分に折り、紙コップに入れて渡してくれます。

このトーストの屋台は、多くが駅の近くにあり、お勤めの人が朝ごはんに食べていくものなので、お昼過ぎると閉まってしまうことが多いのですが、ここは午後からもやっているのがうれしいところです。お値段も1,000ウォンとお安いのでありがたいです。鉄板の手前に並べてある飲み物は「ベジミル」という豆乳です。暖かいものが飲みたい場合は奥の列の鉄板に近い物を取って飲めばいいのです。こちらもお値段1,000ウォンです。合わせても現在のレートでは日本円で200円足らずです。ぜひお試しください。注文は「トースト、ハナヨ(トースト一つです)」と言えば分かります。お値段については、店によって違うと思いますので、他店の場合はご確認ください。

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ソウル仁寺洞 흙 고미술(フック 古美術)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年12月07日(土)

DSC 8344 2一昨日このブログで、ソウルの報告を昨日(6日)から毎日少しずつしていく旨を記したのですが、昨日は今日からの酒器の追加出品の準備等でバタバタしており、結局はできませんでした。というか、準備とかいう以前に物をどこに仕舞ったのかが分からなくなり、それを探すのに時間を取ってしまい、何もできなくなってしまったというのが本当のところです。最近、本当にどこに何を仕舞ったかが分からなくなって、それを探すことに時間を費やすことが多くなってきてしまいました。本当にヤバイです(笑)。で、昨日は探してた物も結局見つからなかったんですけどね(笑)。まあ、そのうち「アレッこんなところに!」みたいな感じで出てくるでしょう(笑)。

タイトルの「흙 고미술(フック 古美術)」ですが、日本語にすると「土 古美術」となります。こちらは、前回ソウルを訪問した際にご紹介するつもりが、当日は展示会への出展準備のため、商品のほとんどを持ち出し中でご紹介できなかった若手店主のお店です。

こちらの店主は、踏十里古美術商街のお父様のお店で9年経験を積んだのち、5年前に独立して仁寺洞に来たとのことです。小さなお店ですが、鉄絵の徳利や三島、高麗青磁、水滴など、日本人好みの韓国古陶磁器が並んでいます。店主の柳成虎(ユ・ソンホ)さんは、商用で日本に来ることも多く、日本語も堪能です。こちらは、主に韓国の焼き物を中心に木器・民俗品なども扱っているようです。また、写真のように、焼き物の直しもご自分でされるとのことです。

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お店の場所は、大変分かり難いところにあります。건국(コングック)ビルディングと言えば、現地の業者の間では直ぐに分かるのですが、日本人の観光客には全く馴染みがありませんよね。場所は、仁寺洞サゴリから三一路(サミルロ)の方向に歩いて行きますと(写真6番目)、道の左側にコンビニのセブンイレブンが見えます(写真7番目)。その隣に駐車場があり(写真8番目)、その奥に건국(コングック)ビルディングのビル群があります。その中の正面の건국관(コングック館)の1階100号(入口を入って右奥)が흙 고미술(フック 古美術)です(写真9番目。お店入口写真は5番目)。説明と写真を頼りに探してみてください。

また、仁寺洞の骨董店所在地に関する情報は、2018年12月10日作成の記事「仁寺洞(インサドン)」に詳しいので、そちらをご参照ください(2018年12月10日作成記事「仁寺洞(インサドン)」へは、こちらをクリック)。

お父様のお店は、踏十里古美術商街6棟の「대일사(テイルサ)」で、こちらは韓国物の他に中国物も扱っておられます。

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ソウル(2019/12/02~04)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年12月05日(木)

DSC 8346 2臨時休業の12月2日(月)~4日(水)の2泊3日、またソウルに行って来ました。

12月のソウルはやっぱり寒かったです。気温は、初日の最低気温が-2℃、2日目が-4℃でした。でもまあ、12月初旬なのでこの程度ですが、ソウルの本格的な冬の寒さはこんなものではありません。1月の下旬から2月の初旬にもなれば、今回の-2℃や-4℃という気温が1日の最高気温になり、最低気温は-12℃や-13℃という日が続きます。そうなると雪が降って積もると凍って解けませんので、道が滑ってとても危険です。ソウルの街は結構坂が多いんです。

今のオンドルは温水式ボイラーだと思いますが、私がソウルで過ごした90年代には、まだ練炭式のオンドルの家があって、寒い朝には雪が凍結した道の滑り止めとして、練炭の灰が道に投げ捨てられている光景をよく目にしました。練炭式のオンドルは、一酸化炭素中毒事故などが起こることもあり危険なため、今は使われていないと思いますが。

そんな寒いソウルで、今回も仁寺洞、黄鶴洞、踏十里・長安坪古美術商街と骨董街を一通り回ってきました。韓国骨董業界の不景気は相も変わらずで、今回無くなっていた店、移転した店など数点を確認しました。日本からのお客さんが減っていることも大きく影響しているようです。今回飛行機は、復路こそ席がそこそこ埋まっていましたが、往路はガラガラでしたから。

そんな中、いつものように古き物を訪ね、美味しい物を食べてきました。今回は前回紹介できなかった仁寺洞の若手古物商のお店をご紹介します。もちろん、ソウルのお食事処もご紹介します。明日以降に毎日少しずつご報告してゆきます。ご期待ください。

今回も関空への行きも帰りもJRはるか号は、ハローキティの車両でした。

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耕仁美術館・伝統茶院と아름다운 차박물관(美しい茶博物館)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年09月04日(水)

DSC 6845 3ソウル仁寺洞には、韓国の伝統茶を楽しむことができるお店が多数あります。昨年12月には仁寺洞の아름다운 차박물관(アルンダウムチャパンムルグァン、美しい茶博物館)をご紹介しましたが、今回は、仁寺洞伝統茶房の元祖とも言える耕仁術館内にある伝統茶院に行ってきました。

庭園を備えた韓国伝統家屋のカフェ「伝統茶院(チョントンタウォン)」は、「耕仁(キョンイン)美術館」に併設する形で1980年代末にオープンしました。趣ある伝統家屋の店内の他に、テラス席も設けてあります。私がここを訪れたのは、80年代末に韓国の知り合いに韓国の伝統茶が飲める雰囲気のある茶房があるといって、連れて来てもらったのが最初でした。仁寺洞でこれだけ長く続いているお店もなかなかありません。

まずその場所ですが、아름다운 차박물관(アルンダウムチャパンムルグァン)と同様に結構分かり難いと思います。まず、メイン通りの仁寺洞キルの수도약국(スドヤックク 首都薬局)のある筋を入って、道左側の단청(タンチョン)という骨董屋の横の筋を入ったところにあります。どこの路地だったかが分からなくなってしまいがちなのですが、수도약국(スドヤックク 首都薬局)のある筋というのを覚えておけば大丈夫かと思います。

この日は1枚目の写真のスジョンガ(干し柿の入ったシナモンの香りのする韓国伝統茶)をいただきました。お値段は8,000ウォンだったと思います。

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今回も아름다운 차박물관(アルンダウムチャパンムルグァン、美しい茶博物館)にも行ってきました。位置などの詳細情報は、昨年12月の本ブログの記事をご参照ください。(2018年12月14日作成「아름다운 차박물관(美しい茶博物館)」へはこちらをクリック

今回こちらでは、五味子(オミジャ)茶をいただきました。夏場は冷たいオミジャ茶の酸味が最高ですね。お餅は今回、高麗青磁の小鉢で出てきました。時代のある器で出していただけるところが、こちらの魅力ですよね。他にそういうお店無いですから。今回はギャラリーにも現代作家の作品ではなく、時代のある青磁や粉青砂器(三島)の器が展示してありました。

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미성회관(ミソンフェグァン 味成会館)【ソウルお食事処】

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年09月03日(火)

DSC 6883 22日目の晩は、ホテルから近い南榮洞(ナミョンドン)の미성회관(ミソンフェグァン)で食べました。ちなみに、ホテルはいつも地下鉄1号線南榮(ナミョン)駅近くのHOTEL RAINBOWに泊ります。

こちら미성회관 ミソンフェグァン(味成会館)は、カルビ・プルコギ等、お肉の店です。昨年の9月に、このブログでも1度ご紹介したことがありましたが、その時には「ソウルのお食事処」というタイトルで、他の店と一緒に紹介していたため、こちらの店名はタイトルになっていませんでした。それで、今回タイトルに店名をあげて、今一度ご紹介いたします。

こちらは、私が90年代にソウルに住んでいた時から今も利用している貴重なお店です。その頃常連にしていた食堂は、もう今ではこちらの他には、1,2店ぐらいしか残っていません。 この日は、カルビサルとトゥンシムをいただきました。

カルビサル(写真1枚目・2枚目)はセンカルビとも言いますが、ヤンニョム(タレ)につけずにそのまま焼くカルビです。以前はタレにつけたヤンニョムカルビもあったのですが、今はカルビサルだけしかありません。私はヤンニョムカルビの方が好きだったんですけどね。残念です。

トゥンシムというのは、3枚目の写真のようにロースのステーキ肉を焼いて、ハサミで細かく切って、基本は塩で食べるものです。タレなどをつけずに食べるため、より質の良い肉が使われます。

ランチには7,000~12,000ウォンほどのお値段ででカルビタン、ウゴジタン、トゥッペギプルコギ、ピビンパプ等が食べられます。晩御飯で一人の時も、こちらのメニューを注文できます。

こちらは決してお安い店ではありませんが、お味もサービスの方も大変よいお店で、お勧めです。但し、日本の観光ガイドブックやサイトなどのも出ていない、地元の人たちが利用するお店ですので、日本語のメニューもありませんし、店員さんに日本語ができる人もいません。それでも頑張って挑戦してみてください(笑)。

場所は、地下鉄4号線「淑大入口 숙대입구(スクテイック)」駅(ソウル駅の次の駅です)の6番出口を出て、そのまま歩くとすぐに左に曲がる道があり、その道を左に入って20mほど先の道の右側にあります。

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仁寺洞 두부마을(トゥブマウル)【ソウルお食事処】

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年09月02日(月)

DSC 6784 2今回初日の晩に仁寺洞の豆腐料理のお店「인사동 두부마을(仁寺洞トゥブマウル)」で食事をしました。トゥブマウルは豆腐村です。

こちらは豆腐料理を中心とした定食(日本人の感覚ではセットと言った方がよいでしょう)が人数・お値段に合わせて数種類あります。もちろん、その他にも豆腐料理やそれ以外の韓国の土俗的なお料理(例えば、テンジャンチゲ(ミソ鍋)、トゥブキムチ(豆腐キムチ)、ピビンパプ等)を単品で注文することもできます。

今回は写真の두부보쌈(トゥブポッサム)定食(3人前)をいただきました。ポッサムとは茹でた豚肉を薄切りにし、キムチで巻いたり、サムジャンという味噌やキムチなどと一緒にサムチュで巻いて食べるお料理です。こちらは豆腐料理店ですから、豆腐も一緒に付いてきて、これも同様に巻いて食べます。韓国の豆腐は日本の木綿豆腐をさらに粗くしたような感じで、大豆の風味が感じられるので、私は好きです。ポッサムの他に、テンジャンチゲとスンドゥブがついており、もちろんこれらの中にも豆腐が入っています。スンドゥブに入っている豆腐は、日本でいえばおぼろ豆腐になります。その他、諸々のおかずが結構たくさん付いてきます。

今回注文した定食(セット)のお値段は45,000ウォンぐらいだったと思います。他にも人数とお料理に応じたいくつかの定食があります。2人・3人・4人前の定食が何種類かありました。どれもお手頃価格です。というかお安いです。

お店の場所は、少し分かり難いです。メイン通りの仁寺洞キルを鍾路から安国洞へ向かって歩き、仁寺洞サゴリ(四辻)を過ぎて右側2筋目の細い道を入って、突き当たって左に曲がり、さらに突き当たって右に曲がったところにあります。最後の写真が、メイン通りの仁寺洞キルから두부마을(トゥブマウル)へ行く路地の入り口です。「어서 오시 길(Welcom road)」の看板を目印に見つけてください。

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仁寺洞国際文化博覧会特別展(8/29~9/2)

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2019年09月01日(日)

DSC 6817 3昨日もお伝えしましたとおり、今回は仁寺洞の若手の骨董店1軒をご紹介しようと思っていたのですが、8月28日(木)に店を訪ねたところ、翌日から開催の仁寺洞国際文化博覧会の特別展に出展のため、商品のほとんどを持ち出し中でしたので、断念しました。それならば、ということで、その代わりにその仁寺洞国際文化博覧会の特別展をご報告することにいたしました。

仁寺洞国際文化博覧会は、8月29日(木)~9月2日(月)の期間中、仁寺洞全地域で行われる祝祭で、特別展は同期間中、仁寺洞キルの仁寺アートホールで開催されます。同ホールの1・2階で仁寺洞古美術アートフェアが、3・4階では仁寺洞現代美術アートフェアが開催されます。私が関心があるのは当然1・2階の古美術の方です。

写真のように、仁寺洞の骨董店の多くが参加し、各店の商品を展示しています。展示即売だそうです。展示されている商品は高級なものが多いので、それほど売れているような感じではなかったです。まあ、私が行ったのは初日の29日(木)だったので、まだこれからなんでしょうけどね。

そんな中、2階の会場の入口から左へ一番奥に行ったところに、安価な商品ばかりを扱っているコーナーがありました。写真を撮るのを忘れてしまったので、イメージし難いかも知れませんが、10,000~200,000ウォン程度の買いやすいお値段の焼き物類がありました。ただ、多くはキズ物です。それも結構大きな欠けというか割れが数カ所あるような、店にそのまま置いておいても、まあ売れないだろうというようなものがほとんどでした。キズをあまり気にしない人や、直しのできる方や勉強中の方の練習用にはいいかもしれません。

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仁寺洞国際文化博覧会は、特別展の他にも仁寺洞一帯で、飲食の提供や伝統工芸のパフォーマンスや体験、宮中衣装のパレードや伝統楽器演奏行進などが期間中行われます。明日までです。もし今ソウルにいらっしゃる方で、これをご覧になられたら、最終日の明日(9/2)、仁寺洞に行ってみてください(笑)。時間は期間中11:00~18:00です。最後の写真が特別展会場の仁寺アートセンターの外観です。

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