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ソウルタワーの見える風景 2024.12 国立中央博物館 - 韓国骨董 李好

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ソウル情報

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ソウルタワーの見える風景 2024.12 国立中央博物館

カテゴリ: ソウル情報 作成日:2024年12月13日(金)

今回久しぶりにソウル国立中央博物館に行って来ました。もう何年ぶりになるでしょうかね。この仕事をし出してからは、ソウルに行っても骨董街を回るばっかりで、博物館を見学する余裕なんか無かったですからね。10年ぶりまでにはならないかも知れませんが、それに近いぐらい本当に久しぶりでした。久しぶりに行ってみたら、展示方法や展示物も結構変わってましたね。

こちらの博物館で私が最も楽しみにしているのは、博物館に寄贈された文化財を展示する寄贈館にある朴秉來(박병내 パクピョンネ)氏の寄贈品です。朴秉來氏は医者で李朝の白磁や染付を中心に蒐集され、それらのコレクションを国立中央博物館に寄贈されました。寄贈品の中で私が好きなのが染付白磁辰砂海駄形水滴です。染付と辰砂が使われた大変貴重でかわいい海駄の水滴です。もし今後ソウルの国立中央博物館に行かれることがあれば、寄贈館をぜひ見に行ってみてください。写真が無くてすみません。

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今回の国立中央博物館訪問のもう一つの目的は、ソウルタワーの見える風景を写真におさめることでした。国立中央博物館はソウル市龍山区にあり、ソウルタワーのある南山にも近いためソウルタワーがよく見えます。

4番目の写真は博物館の建物を少し離れたところから撮ったものですが、向かって右の常設館と左の特別展の会場の上を渡した屋根と奥の階段の間から、南山とタワーが見えます。5番目は常設館の入口に近いところから撮ったものです。

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6番目と7番目の写真は、奥の階段の下あたりから撮ったものです。こういう風に撮ると超大型スクリーンに映る南山とタワーのように見えませんか?私にはそんな風に見えるんですけどね(笑)。8番目と9番目は奥の階段を上まで登って撮ったものです。前日に해방촌(ヘバンチョン)で右膝を痛めてましたので、この階段の上り下りは結構きつかったですね(笑)。

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最後の2枚は私が以前住んでいた地下鉄4号線淑大入口(숙대입구 スクテイプク)駅と1号線南榮(남영 ナミョン)駅近くで撮ったソウルタワーの見える風景です。今回骨董の収獲は思わしくなかったですが、ソウルタワーの見える風景を沢山見られて写真にも収められたのは、大きな収穫でした。

国立中央博物館の最寄り駅は地下鉄4号線の이촌(イチョン)駅です。常設展は入場無料です。

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