「ソウル情報」
こちらでは、ソウルの骨董情報をご提供しております。ソウルの骨董街、仁寺洞、踏十里・長安坪古美術商街、黄鶴洞等の関する情報のご提供。また、それら地域の骨董店のご案内も致しております。
お食事処につきましても、骨董街の周辺を中心にソウルのお食事処を幅広くご案内致します。 ソウルの骨董街へお出かけの際には、ぜひご参照の上、ご利用ください。
【ソウルお食事処】남영동 (南榮洞 ナミョンドン)
今回もまた定宿のHOTEL RAINBOWの最寄り駅、地下鉄1号線 남영(南榮 ナミョン)駅と地下鉄4号線숙대입구(淑大入口 スクテイック)駅周辺でのお食事のご紹介になります。
初日の夕飯は元々は友達と一緒に食事する予定でしたが、その友達が体調不良で来られなくなりましたので、「남영동 먹자 골목」(ナミョンドン飲食店通り)の미성회관(味成(ミソン)会館)の後に出来た肉の店(PIGYIという店名でした)に行ってみようと思い行ったのですが、以前利用していた미성회관(味成(ミソン)会館)のスタイルと違い、カルビタンやトルソッビビンバなどの食事類は昼食だけで、夕食は肉焼いて食べるスタイルのメニューだけに変わってました。これは今後においても結構つらいですね。これまで1人の時は미성회관(味成(ミソン)会館)でカルビタンなどの食事類頼んで焼酎一杯やるというパターンが出来なくなりました。
それでお隣の미성 회 포차(ミソン刺身ポチャ)で알탕(アルタン)で焼酎一杯やりました。포차というのは天幕がかかった屋台で主にお酒を飲みながら食事できるところで「ポチャンマチャ(포장마차)」を略した言葉ですが、ここは屋台ではありません。以前は結構本格的な味成(ミソン)会館の日式(日本料理)店でしたが、多分コロナ禍の頃に今の店に代わったようです。
出てきた焼酎が凍ってましたね(写真1番目)。알탕(アルタン)は鱈の子と白子の入った鍋で、味付けは当然辛いです(写真2番目と3番目)。でもまあ、韓国人には全然辛くないレベルです(笑)。こちらは初めてでしたが、今後も一人の時に利用できそうです。
알탕(アルタン)を食べた後は、ホテル近くの본투비 마늘 치킨 호프(ボントゥビ マヌルチキン ホプ Borntobe Garlicchiken Hof)で마늘 치킨(マヌルチキン にんにくチキン)をテイクアウトして、ホテルで食べました(写真5番目と6番目)。初日の定番ですね(笑)。ニンニクソースたっぷりの마늘 치킨(マヌルチキン)は美味しいのですがメチャクチャにんにく臭いので、帰国前には食べられないんですよね(笑)。焼酎は알탕(アルタン)の時の焼酎を半分残して持って帰って来た物です(笑)。昔は焼酎一晩2本は基本だったんですが、今はもう1本が適量ですね(笑)。
二日目の晩は、友達が남영(南榮 ナミョン)駅近くのサムギョプサルの店に連れて行ってくれたのですが、そこはサムギョプサルを腹一杯食べたい若い人達が行くようなお店で、騒がしく席と席との距離も近くて落ち着かない店でしたので、こちらではご紹介しません。
最後の晩はこれまでもご紹介した남영(南榮 ナミョン)駅近くの남영골(ナミョンゴル)でチャドルテンジャンチゲ(차돌된장찌개)で焼酎1杯やりました。チャドルテンジャンチゲはテンジャンチゲに牛バラ肉の薄切りが入ったものです(写真8番目と9番目)。
今回朝食にはパンを食べました。特に2日目の朝と3日目の朝は、今回見つけた新しいパン屋さんのパンをいただきました。その分については、また別に改めてご報告いたします。