古裂會オークション下見会と平安蚤の市 2022.5
本日5月10日は、京都市左京区の岡崎公園内で古裂會の第124回オークション下見会と平安蚤の市が開催されましたので、両方とも覗いてきました。
まず古裂會の第124回オークション下見会は、岡崎公園内のみやこめっせ(京都市勧業館)での開催です。今回は【特集】染織 漆工 です。いつもは10時開場なのですが、今回は平安蚤の市と同日の開催ということで1時間早い9時開場でした。スタッフさん大変ですね。ご苦労様です。それで今日は9時45分ぐらいにみやこめっせの方に行ったのですが、到着時には来場者がほとんどいませんでしたね。この情報は前日か前々日にインスタの方で知りましたので、知らない人が結構多かったのではないかと思います。カタログには10時からとなっていましたからね。
いつも通り韓国のものは出品が少なかったです。ここ2,3年はずっとそんな感じですね。
古裂會の下見会は今日(10日)と明日(11日)の両日開催されます。明日11日(水)は10:00~16:00の開催時間です。次回は7月12日(火)13日(水)に同じみやこめっせ(京都市勧業館)で開催予定です。次回は【特集】屏風です。
こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。オークションは2か月に1度奇数月に開催されます。詳しくは、古裂會のホームページをご参照ください。
古裂會ホームページ https://www.kogire-kai.co.jp/
続いて、同じ岡崎公園内の平安神宮前広場で開催される平安蚤の市も覗いてきました。
平安蚤の市は、基本毎月10日に開催されます。多い時は150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。東寺の弘法市やガラクタ市、北野天満宮の天神市とは違った比較的若い業者さんが多く出店しています。そのせいか、弘法さんや天神さんに比べると来場者も若い人が多いように思われます。今日も人が多かったですね。平日とは思えないほどの人の多さでした。もう連休明けたんですけどね。
骨董の会のお仲間のTさんご夫婦が今日は出店されていました。いつもの「500円からこわれた器直します」の看板が表に出ていなかったので、通り過ぎてしまうところでした(笑)。今日の目玉商品は、2番目写真の店主のご主人自作の机20,000円とのことでした。関心を示しているお客さんがいましたよ。売れてたらいいですね。他にも帽子いっぱいのお店、椅子いっぱいのお店などに目を引かれましたね。ただ、帽子はあれヴィンテージだったんですかね(笑)。
次回は6月10日(金)開催予定です。6月は2回開催で24日(金)にも開催予定です。