東寺・弘法市 2023.4
今日は21日、東寺・弘法市の開催日です。今月は、これが初めての骨董市のご報告になります。
いつも通りに2日(第1日曜日)の東寺ガラクタ市には行きませんでしたし、12日開催予定だった平安蚤の市が、前日の雨天予報のため中止となりましたのでね。平安蚤の市は今月2回開催で26日(水)にも開催の予定です。次は無事開催されるといいんですけどね。
今日は9時5分前頃に現地到着しましたが、いいお天気で朝から暑かったですね。天気予報では昨日に比べて今日は気温が下がるとのことだったのですが、私の感覚では朝については今日の方が暑いように思いました。
露店の出店が思ったより少なかったですね。まあ平日ですが金曜日で週末ではありますし、気候も良い時期ですので、出店が多いと思っていたのですけれどね。前日の天気予報でも雨天の予報ではなかったのに、どうしたんでしょうか。ちょっと意外でしたね。
来客の方はそこそこ来ていたんですけどね。外国人が多かったですね。欧米系の外国人の姿が目立ちましたね。まあ、今は京都市内の観光地はどこでも欧米系の外国人観光客が多いですけどね。実際にはアジア系の外国人観光客も沢山来ているようなんですが、やっぱり欧米人はその外見の違いからアジア系の人より目立ちますからね。その他にも修学旅行のような中学生の団体も多かったですね。
今日は久しぶりに北大門から八条通の北総門までの通りの方も見て来ました。北大門を出たとこのお堀に大きな鯉やカメなどがいました。6番目の写真の2匹の魚のうち、後方にいるのは鯉ですが手前にいるのは鯉ではなくソウギョ(草魚)ですね。ソウギョは中国を原産地とする外来魚で、明治時代に食用として日本に持ち込まれ放流されたようです。鯉との違いとしては背びれの違いをよく上げられますが、私からすれば上から見た頭の形が上から押しつぶされたように平たいことが一番の特徴だと思っています。各地の池に鯉に交じって泳いでいる姿をたまに目にすることがありますよね。
ちなみに、写真7番目のカメはミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)、8番目のカメはクサガメで、いずれも外来種でした。在来種のイシガメにはなかなかお目にかかれません。
(※追記 写真7番目を「ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)」としましたが、ミシシッピアカミミガメではないようです。拡大してみてみるとシッポが違いますし、首のあたりに赤や黄色の模様も見えません。そうするとクサガメのようにも思うのですが、甲羅の後部がギザギザになっているのはイシガメの特徴なんですよね。でもイシガメはこんなに黒い色ではなく、黄色っぽい色なんですよね。現場には他にもう一匹別にミシシッピアカミミガメがいたので、それと勘違いしたようです。結局結論は出せないということで、ややこしい写真をあげて申し訳ありませんでした)
北総門の前では野菜や果物が売られてたのですが、今日は店が出ていませんでしたね。以前見た時、ここの野菜や果物は物がいいように感じたので行ってみたのですが残念でした(写真9番目)。
今日も収穫は干し芋だけでしたね(笑)。今日はいつも買う店と違うところで買いました。買った後でいつものお店が出てるところを通ったら、今日は店が出ていませんでしたので、ちょうどよかったです。量もいつもの店より多いみたいでしたからね(笑)。