北野天満宮・天神市 2023.7
本日は25日ですので、北野天満宮・天神市に行って来ました。朝起きるのしんどかったです(笑)。
夏場ですので先日の東寺・弘法市と同様に露店の出店は少なかったですね。参道も空き地が目立ってましたね。3番目の写真の左側が参道の西側になるのですが、この辺りはいつもなら植木や花の売り場が並ぶのですが、今日はほとんど出ていなかったですね。古物関係の店が多く出る北側の道も御前通も、出店が少なかったですね。普段なら道の両側に露店が出ているところが、今日は片側にしか出ていない感じでしたね。人も少なかったですしね。多分来月もこんな感じなんでしょうね。暑いから仕方ないですよね。もちろん、今日も収獲はありませんでした(笑)。
以前はこの時期ですとカブトムシやクワガタムシを売っていたのですが、もう何年も前から見なくなりましたね。
境内のあちこちに願い事の書かれた短冊の付いた七夕の笹が立てられていました。この時期毎年みられる光景ですね。京都市観光協会が、旧暦の七夕にあたる8月に「京の七夕」というイベントを毎年開催しており、市内の各エリアで七夕にちなんだイベントや鴨川納涼、寺院・神社の夜間特別拝観などが実施されます。ご関心のおありの方は、詳細につきまして下記のURLよりご確認ください。
https://www.kyokanko.or.jp/news/20230730_2
本殿前では今年も大福梅(おおふくうめ)になる梅を干す「土用干し」が行われていました。大福梅は1年の無病息災を祈願してお正月元旦のお茶に入れていただく梅干しで、12月に販売されます。境内の梅の木から梅の実を収獲するのが毎年5月の天神さんの時で、そちらもこれまでは毎年ご報告していたのですが、今年は5月の天神さんの日がソウルに行って帰国した次の日でしたので、お休みしていたんですよね(笑)。
今日現地到着したのが朝9時ちょっと前だったのですが、絵馬堂で行われる猿回しはまだ準備中でした。帰りにもう1回寄ってみた時もまだ始まっていなかったのですが、おねえさんとお猿が出てきていたので、写真だけ撮らせてもらいました。
絵馬堂奥の「古札 納所」の立て札(最後の写真)を見て、昨年の茅の輪守を納めるために持って来るのを忘れたことに気付きました。玄関にまで置いてたんですけどね。毎年こんな感じですね(笑)。