平安蚤の市と古裂會第134回オークション下見会
今日10日は平安蚤の市と古裂會の第134回オークション下見会があったので、両イベントの開催地である左京区の岡崎公園へと行って来ました。毎月10日は10時から実家で月参りがありまして、それが終わってからになりますので、現地到着は11時過ぎ頃になります。まずは岡崎公園内の平安神宮前広場で開催の平安蚤の市から見学しました。今年最初の開催です。
今日はあいにくのお天気で朝から小雨が降ってまして、私が現地に到着した時にも少し降ってましてが、帰る頃には傘が必要なぐらいの小雨になってましたね。しかし午後からお天気は持ち直したようでした。昨日の時点で今日の天気予報は雨ということでしたから、よく開催できたというべきでしょうね。
そんなお天気のこともあってか、人の出はやや少なかったのかも知れませんね。いつものことですが、今日も骨董の収獲は無しでした(笑)。
平安蚤の市は、基本毎月10日に京都市左京区岡崎公園内の平安神宮前広場で開催されます。ただし、10日以外の日に開催されることも結構あります。こちらの蚤の市は多い時は150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店等が全国より集まります。比較的若い業者の出店が多いですね。次回は来月10日(土)に開催の予定です。
その後、同じ岡崎公園内のみやこめっせ(京都市勧業館)に移動し古裂會の第134回入札オークションの下見会を見てきました。徒歩1分以内の距離です(笑)。この二つのイベントが同日開催ですと1日で見られてありがたいですね。
こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられまして、2か月に1回奇数月に下見会が開催されます。 今回は 【特集】有職 清華譜 です。
いつものことながら今回もやっぱり韓国の物は少なかったですね。ワンテーブル+2点でした(写真19~21番目、古裂會の写真4~6番目)。まあでも前回はワンテーブルにも満たず他の分野の物とも合わせてワンテーブルでしたからね。今回は特に、全体の出品数自体が少なく感じましたね。出品物に大きなものが少なかったからかも知れませんが、展示テーブル間のスペースが広く感じました。
下見会は明日11日(木)も同じみやこめっせで開催されます。明日は開催時間が10:00~16:00です。また東京でも1月14日(日)・15日(月)の両日に東京プリンスホテルで下見会が開催されます(予約制)。
次回は【特集】佛教美術で、3月12日(火)・13日(水)に会場は同じみやこめっせ(京都市勧業館)で開催されます。