ソウルのお食事処
今回、お食事処を2軒ご案内いたします。
まずは、踏十里古美術商街近くの「별이 빛나는 바다(ピョリピンナヌンパダ 星が輝く海)」のランチをご紹介します。踏十里古美術商街2棟より徒歩30秒のところにあります。もともとは刺身をメインとする海鮮料理屋さんですが、ランチタイム(確か11:00~15:00)のみ韓国食のビュッフェを6,000ウォンと格安で提供しておられます。
13:00頃に知り合いの業者さんに連れて行ってもらいましたが、大変人気のようでした。列に並んで、好きな料理を好きなだけ大皿に盛っていきます。お味の方は、特別に美味しいということはありませんが、「好きな物をとる」=「嫌いな物をとらない」ということで、苦手な物を避けて食べることができますので、辛い物が苦手な方等にはありがたいと思います。
日本語は通じませんが、入口でおばさんに人数分×6,000ウォンを支払えば、あとは列に並ぶだけですので、大丈夫かと思います。
もう1軒、カルビ・プルコギ等、お肉の店「味成会館(미성회관 ミソンフェグァン)」をご紹介します。
こちらは、90年代に私がソウルに滞在していた時から利用しているお店です。
場所は、地下鉄4号線「淑大入口(スクテイック)」駅(ソウル駅の次の駅です)の6番出口を出て、そのまま歩くとすぐに左に曲がる道があり、その道を左に入って20mほど先の道の右側にあります。
この日は、韓国の弟分がカルビを奢ってくれました。カルビサル(韓国産牛)が1人前35,000ウォンぐらいだったと思います。自分で払ってないのでよく覚えていません(笑)。韓国産牛とアメリカ産牛の両方を扱っています。決してお安い店ではありませんが、お味もサービスの方もよいお店です。ランチや一人の時にはカルビタン、ウゴジタン、トゥッペギプルコギ、ピビンパプ等が、8,000~15,000ウォンほどで食べられます。
今回ご紹介した2店は、日本人の観光客が行かない地元の人々に人気のお店ですので、機会があればぜひ行ってみてください。