北野天満宮 梅花祭
本日25日ですので、開店前に北野天満宮の天神市に行ってきました。お天気も良く、梅花祭ということもあって、人の出は多い方でしたね。
今日2月25日は菅原道真公の命日で、その遺徳を偲び毎年この日に行われる祭典が梅花祭で、約900年の歴史があるそうです。祭典の詳細についてご関心がおありの方は、北野天満宮の公式ホームページでご確認くださいね(笑)。
また、この日「梅花祭野点大茶湯」が開催されます。これは豊臣秀吉公が北野天満宮で北野大茶湯を催したという故事にちなみ、昭和27年から始まった行事で、上七軒の芸妓・舞妓さんたちの奉仕により、華やかな野点が行なわれます。私は入ったことはないのですが、有料(2,000円)です。今日も行列ができていました。そのご奉仕のために来た上七軒の舞妓さんが一人、境内へ入ってきたところを写真に収めましたよ。
境内の梅の花は、まだ満開とまではいきませんが、いい感じで咲いていました。去年の梅花祭の時はまだ寒くて、ホントにまだ咲き初めで、ほとんど花がありませんでしたから。
現在、梅苑は昼・夜間とも公開中です。公開期間は、昼が3月下旬(時間:9:00~16:00)まで、夜間は3月17日(日)までの毎週週末(金・土・日)に限り公開です(時間:日没~20:00)。入苑料は、大人800円、子供400円です。
今日も骨董の収獲は無しです。写真はいつもの金社長の店の大量の高麗・李朝の雑器群です。