今日から4月 京都の骨董イベント(2020.4)
今日から4月になりました。新しい年度が始まりました。
今日は雨ふりですが、京都は今、桜が真っ盛りです。例年でしたら、円山公園に花見客が溢れ、賑やかな夜が続くところですが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、お花見は自粛要請がされていますので、静かなもんです。今年のお花見は、円山公園内を歩きながら見物しましょう。お酒飲みたい人は、家に帰ってから一人または家族と飲みましょう。今年1回きりの辛抱です。
そんな中、今月の京都での骨董関連イベントですが、第1日曜日(5日)は京都東寺がらくた市(私は行かない予定)、10日(金)に平安蚤の市(岡崎公園平安神宮前広場、10:00~16:00)、21日(火)が東寺弘法市、25日(土)の北野天満宮天神市と定例のものだけです。
これらについても、今後の新型コロナウィルス感染拡大状況によっては、どうなるか分かりませんが、まあすべて屋外でのイベントですので、中止の要請が出ることはないと思います。露店の中で、飲食店の出店については自粛要請が出ることは考えられますけどね。そうなったとしても、チリメンジャコと干し芋さえ買えれば、私としては大丈夫です(笑)。
それにしても、新型コロナウィルス感染拡大の勢いはすさまじいですね。まさか、ヨーロッパや米国がこんな事態になるとは、予想だにしていませんでしたからね。個人的には、この週明けにソウルに行く予定だったのですが、当然行けませんよね。ゴールデンウィーク明け頃には行けるかなと思っていたのですが、どうやらそれも難しそうですしね。
スポーツ選手や芸能人など有名人の方の感染も、続々と報告されるようになりました。そんな中、先日、志村けんさんの感染・死去の報告があり、大変驚いているところです。私、個人的には志村けんさんの芸風は幼稚で下品なため好きではなかったのですが、でもその辺の分かりやすさが老若男女を問わず、万人受けしたところなのだと思います。正直、私は志村けんさんの加入する前の荒井注さんのいたドリフの方が好きでしたし、さらに言えば、ドリフのあの子供だましのようなドタバタが好きではありませんでした。小学生の頃、みんながドリフ大好きな中、クラスで私一人がクレイジーキャッツ派でした。あのクレイジーの笑いの中にある粋さ、スマートさ、センスの良さに当時の私は憧れました。70年代の初め頃だったので志村さん加入前の話ですが、ご存知の方は少ないと思われますが、あのお化け番組と呼ばれたドリフの「8時だよ!全員集合」が、半年ほどの間でしたが、タイトルを「8時だよ!出発進行」というタイトルに変え、クレイジーが担当していたことがあったんです!クラスのみんなが、ドリフの全員集合が見たいと言っている中、私ひとりが喜んでたのを思い出します。変な子供だったんですよ。まあ、今でも変なオジサンですけどね(笑)。
志村さんという有名お笑い人の死は本当に残念ですし、心よりお悔やみ申し上げます。しかしながら、この志村さんの死を、国民の新型コロナウィルス感染拡大防止に対する気持ちの引き締めにつなげて行かなければなりませんよね。
それにしても、心配なのは桑マンですよね。桑マンはバカ殿にしか出てなかったんやから。唯一の仕事失ってどうするんやろね。ってミルクボーイのネタをパクってる場合じゃないですけど、本当に桑マンさん心配です。
京都の骨董関係イベントについて、何か変更がありましたら、また本ホームページの「お知らせ」欄でご報告いたします。
今月は金社長が弘法さんと天神さんに無事出店できればいいんですが。