平安蚤の市 特別開催(2021.3)
開店前に平安蚤の市を見てきました。いつもは基本毎月10日に開催の平安蚤の市ですが、今月は最終土曜日の今日にも特別開催されます。去年もこの時期に特別開催がありました。桜の季節ですので、お花見を兼ねて見に来てくれることを見込んでのこの時期の開催なんでしょうね。
岡崎公園内の桜も五分咲きの段階は過ぎて、もうすぐ満開という感じでしたね。京都の桜は、この週末が見頃なんでしょうけど、残念ながら明日はお天気の方が雨降りのようです。
休日ということもあって、人の出は多かったですが、出店数の方は思ったより少なかったですね。特に、西側も広場のところに空き地が結構ありましたね。
今日は古裂會さんの出店も無かったですし、骨董の会のお仲間のTさんご夫婦も、パルスプラザ(伏見区竹田)で開催中の京都アンティークフェアに出店していらっしゃるので、いらっしゃいませんでした。京都アンティークフェアについては、前日の記事をご参照ください。Tさんご夫婦は器の直し(金継ぎ等)を請け負うお店を出店しておられます。もし今回は2階を使用しているようでしたら、2階に出店されている筈です。
この平安蚤の市は、今月で開始から丸2年、来月から3年目を迎える歴史の浅い市ですが、京都の一つの骨董市として認識されるようになりましたね。出店業者と出店場所もほぼ固定されてきたようですね。
今回もやっぱり韓国の物は出ませんね。まあ、初めから期待はしてませんけどね(笑)。
蚤の市の会場の西側、ロームシアター京都のローム・スクエアという中庭のようなところで、舞妓さんの舞をやってました。何のイベントだったのかはよく分かりませんが、結構人が集まって観ていましたね。結構な密状態でしたので、離れたところから写真だけ撮って、サッサと離れました。危ない、危ない。
平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で基本毎月10日に開催される蚤の市で、多い時には150店舗の骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。ちなみに来月は10日ではなく、4月11日(日)開催予定です。ご注意ください。
最後の桜の写真2枚は、疎水と白川の桜です。