東寺ガラクタ市 2022年11月
今日は久しぶりに東寺ガラクタ市に行って来ました。1年ぶりぐらいでしょうか。本当に久しぶりでした。
こちらは韓国の物を扱う店が出なくなって久しいので、ほとんど行っていませんでした。今回は何か収獲を期待してというよりは、朝起きるための訓練と思って行くことにしました。最近朝がしんどくて起きられないんですよね。そんな早くに起きている訳ではないんですが、結局のところ夜寝るのが遅いので起きられないだけなんですけどね(笑)。昨夜も早寝することはできなかったんですが、今朝は二度寝することなく起きて行ってきました(笑)。
毎月第1日曜日に開催される東寺ガラクタ市は、21日に開催される弘法市とは違って出店するのは基本古物を扱う店だけです。基本飲食や食品の店は出店しないのですが、今日確認したところ、おでんの店とちりめん山椒の店が各一店舗出ていましたね。
そんな訳で、出店数、スペース共に弘法市に比べ少なく、講堂と金堂の西側から南門の周辺あたりに露店の出店が集中しています。いつものように、大宮通りに面した東門から入って九条通りの南門から帰るコースで見物して来ました。東門を入って西へまっすぐ続く石畳の道の左右には、弘法市の時には露店がずらりと並びますが、今日は全くありません(写真2番目)。3番目の写真の向かって左側(東門から見れば右側)は、弘法市の時は植木などの露店が並ぶエリアですが、今日は駐車スペースになっていましたね。
露店の出るエリアに入るところにテントと立て看板があり、消毒液が置かれているのは以前と変わりなかったですね(写真4番目)。南門のところには消毒液と検温器がやはり置かれていました。東門から近い方のテントのところでは、皆さん手消毒をしていましたが、南門の方は消毒したり検温している人ほとんどいなかったですね。
今日は3日(文化の日)からの飛び石連休の最終日で、しかもお天気は快晴ということで、人の出の方は多かったですね。残念ながらというか予想通りですが、収穫はありませんでした。気になったものと言えば、「のらくろ漫画全集」を見つけたことでしょうか。7番目写真の朱塗りの膳の後方に積まれていました。復刻版だと思いますが全10巻あるようでした。でもまあ私家に持っている物なのでね。小学生の時に祖母が買ってくれたものを今も大事においています。子供の頃からの「のらくろファン」ですので、のらくろ関連のものを見つけると嬉しくなります。
あと白蛇さんの姿を久しぶりに見ました。ケースからビヨーンと出て来てました(写真8番目)。去年の今頃でしたかね。金運がよくなるということだったので、白蛇さんの抜け殻のお守り買いましたが、宝くじ全然当たりませんね。ここ1年ぐらいは数千円の当りすらも出てません。かえって金運悪くなってないか(笑)。
次は10日(木)に平安蚤の市と古裂會の第127回入札オークションの下見会が、左京区の岡崎公園内で開催されますので、また見て来たいと思っております。