平安蚤の市 2023年1月
今日10日は各地のえびす神社では十日えびすの本えびすの日ですね。京都にも小さいですが、えびす神社がありますので、昨日から街中で笹を持った人の姿をちらほら見かけますね。コロナ禍で中止になっていた西宮えびす神社の福男選びも今年からまた再開されましたね。
私は大学生の時に1月8日~11日の4日間、大阪の今宮戎神社で泊まり込みのアルバイトをしてました。また年末は大晦日までの3泊4日でこちらも泊まり込みで、餅屋にアルバイトに行っていました。どちらも短期間でしたが、それぞれ当時4万円ぐらいの報酬を得ていました。当時としてはかなり高額でした。大学時代は体育会系の部活をやってましたので、長期のアルバイトというのがなかなか難しく、長期休暇中に高報酬・短期集中で稼いでましたね。懐かしいです。
また今日1月10日は平安蚤の市の開催日です。10日は実家で10時から月参りの日ですので、それが済んでから行くと現地到着が11時前後になります。今日はいつもより少し遅めの11時10分ぐらいに到着しました。時間遅めの到着でしたので、人が多いかと思ったのですが、思ったほどでもなかったですね。
骨董の会で一緒のTさんご夫婦も出店されてました。本日の目玉商品はもう売れてしまったそうです。よかったですね。提灯が置いてありましたので、その写真を撮っておきました。お値段は3,000円(1個)でした。後方にはいつもの「500円よりこわれた器直します」の看板が見えます(写真4番目)。京都アンティークフェアには、いつも直しのお店として出店されます。京都アンティークフェア次回は3月末に開催されますね(会場:伏見区竹田 京都パルスプラザ)。
平安蚤の市は、岡崎公園内の平安神宮前広場に多い時には150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店等が全国より集まる骨董市です。こちらは東寺ガラクタ市や弘法市、天神市とは違った、比較的若い業者さんが多く出店されているようです。
基本毎月10日に開催されますが、2月はお休みで次回は3月10日(金)に開催の予定です。
店まで向かう道で古川町商店街を通って来ました(写真13番目[最後])。昼前でしたが、相変わらず人気が少なくシャッターの下りた店舗が目立ちましたね。昔からあったお店はどんどん姿を消し、コロナ禍前は外国人観光客向けの飲食店が新たに入ってたのが目立ったのですが、今日歩いてみるとそういった店も閉店しているのが目に付きましたね。私が中高生のころまでは、夕方や年末などは地面が見えないほど買い物客でいっぱいだったんですけどね。さみしいですね。