終い天神 2023
21日の終い弘法に続きまして、今日25日は年の最後の天神さんの終い天神にも行って来ました。早く行こうと思って目覚まし時計を合わせていたのですが、朝2度寝してしまいましたので、結局はいつもより30分ぐらい遅い9時半頃に天満宮に到着しました(笑)。
今年最後年末の終い天神ということで、もう少し人の出も多いかなと思っていたのですが、さほどでもなかったですね。21日の終い弘法の方が人の出が多かったですね。露店の方も結構空きが目立つ感じでしたね。外国人の姿も21日の終い弘法と同様に少なかったですね。今日はクリスマスですから、みんなそっちの方に関心が行っちゃったんでしょうかね。コロナ禍前は、終い弘法も終い天神も結構賑わっていたんですけどね。
毎年のことですが、楼門には来年の干支の龍が描かれた特大の絵馬が掛けられていましたね。今日は日差しが強くて、しかも龍の絵が白で描かれているので、反射して絵が見えにくかったですね(笑)。
今日も地元KBC京都とあともう1社のテレビカメラが来てましたね(写真4番目と5番目)。毎年終い弘法・終い天神と新年最初の初弘法と初天神の時は必ずテレビの取材が入りますね。
絵馬堂でやっている猿回しを久しぶりに見ました(写真6番目)。いつもまだ準備中なのに今日はやってるなあと思っていたら、よく考えたら今日は私がいつもより遅かったからでしたね(笑)。
お正月のお飾りは参道の西側のいつも植木が売られている場所と楼門のところで売っています(写真7~9番目)。楼門の方は逆光になって写真がうまく撮れませんでした(写真8番目と9番目)。
毎年終い天神の時には本殿横の授与所で大福梅と守護縄を買います(写真10~13番目)。例年結構人が並ぶんですが、今日はすんなり買えましたね。大福梅は北野天満宮境内で採取した梅で作られたもので、お正月元旦に飲むお茶に入れていただきます。平安時代に村上天皇がこれを飲んで病が治ったというのが起源であるとのことで「だいふくうめ」ではなく「おおふくうめ」と読みます。今年も身近な人に配る分も買いましたよ。今日の収獲はこれだけ。骨董も食料品も今日は無しです(笑)。
では皆様、メリークリスマスです!