第88回京都アンティークフェアと「おはぎ」
今日(3/22)から3日間、伏見区竹田の京都パルスプラザで京都アンティークフェアが開催されます。京都アンティークフェアは、年3回3月・6月・10月に開催される西日本最大規模の骨董市です。
コロナ禍以降出店数が減りましたが、以前多い時は全国から300店以上の骨董店が集まりました。かつては会場が1階と2階でしたが、コロナ禍後は1階のみの使用で開催されて来ておりまして、今回もやはり1階のみでの開催のようです。
期間中は地下鉄竹田駅から会場のパルスプラザまで無料の送迎バスが出ています。開催時間は今日と明日(23日)は10:00~17:00、最終日は10:00~16:00までです。
天気予報によりますと今日は1日いいお天気のようですが、明日23日(土)から26日(火)あたりまでは雨の日が続くようですね。まあ、会場のパルスプラザは屋内なので開催に支障はないでしょうけどね。
京都アンティークフェアについての詳細につきましては、公式ホームページでご確認ください。
※京都アンティークフェア公式ホームページ
お彼岸ももう終盤になりましたが「おはぎ」をいただきました。春の彼岸に食べるのは「おはぎ」ではなくて「ぼたもち」というようですが、萩の花が咲く秋の彼岸でたべるのが「おはぎ」で、牡丹の季節の春の彼岸で食べるのが「ぼたもち」ということで、元々は同じ食べ物だったようなのです。しかし、地域によっては、粒あんを「ぼたもち」、こし餡を「おはぎ」と呼ぶところや、もち米のものを「ぼたもち」、うるち米のものを「おはぎ」と呼ぶところもあり、また春秋ともに「おはぎ」で統一しているところもあるようですね。私が今回これを求めたお店「祇園 鳴海屋」では春秋同じもので「おはぎ」として出しているようです。
また今回も李朝の染付「祭」字紋の祭器台皿にのせていただきました。八角盆は今月ソウルで入手した物です。以前に同種の八角盆があって撮影時によく利用していたのですが、売れてしまいましたので探していたところ運よく見つかりまして、よかったです。