終い弘法
カテゴリ: 李朝好き
作成日:2018年12月21日(金)
21日ですので、東寺の弘法市に行ってきました。
12月の市は「終い弘法」と言われ、正月用品などを売る露店も多く、全国からの訪問客で賑わいます。
骨董の方は、いつもの金社長の店に、写真の黒釉の徳利と口縁が注ぎ口のようになった鉢があり気になったのですが、お値段が合いませんでした。鉢の方は片口として酒の器に使える物です。25日の天神さんでまだあれば、もう1度交渉してみようかな。
そんな訳で、骨董の収獲は無かったのですが、今日は写真のすぐきと干し芋を買って帰って来ました。すぐき、またはすぐき漬けは、すぐきかぶらの葉とかぶらを原材料にした京都の伝統的な漬物です。乳酸発酵漬物で、お味の方は酸味が特徴です。冬が旬の漬物ですが、最近では夏場以外は露店で売っていますね。
すぐきを2つ買いましたが、1つは実家へ、もう一つは来週のお休みのお昼に「ちとせ」(小学校の同級生のお店)に持っていく予定です。