北野天満宮 天神さん
本日は25日ですので、開店前に北野天満宮の天神市に行ってきました。今日は平日なので、人出の方はさほど多くはなかったですね。境内には、梅の花がまだ残っている木が数本ありました。今日も梅苑は開苑中でしたが、全く人は並んでいませんでしたね。
北野天満宮境内の東門を入ってすぐ右手のところで、長五郎餅という名の餅菓子が売られています。薄い餅皮にこしあんを包んだ、ふわふわとした触感の上品な餅菓子です。この長五郎餅は、天正15(1587)年、豊臣秀吉が北野天満宮で大茶会を催した際に、境内に茶店を出していた河内屋長五郎が、秀吉にこの餅を献上したところ大そう気に入られ、「以後『長五郎餅』と名乗るべし」と命名されたのだということです。お土産にはもちろん、店内でお茶と一緒にいただくこともできます。
但し、こちらの境内のお店については、基本的には毎月25日のみの開店ということです。また、特別に正月1日より4日まで・2月3日の節分祭・1月より3月25日までの土曜日と日曜日(梅苑のシーズン)にも出店するそうです。
今日もキム社長のお店に寄ってきました。場所は弘法さんの時とは違って変わらず元の場所です。ちなみに金社長の店の位置は、神社東側の御前通の西側の並びです。参道を鳥居から楼門に向かって行って、楼門のすぐ手前を右に折れて、御前通に出て右に2,3軒目のところになります。今回写真はありませんが、過去の記事の写真を参考に、高麗・李朝の雑器類がずらりと並んだお店を見つけてください。今日も骨董の収獲は無しでした。
先月はお休みだった猿回しでしたが、今日は絵馬堂前でやっていました。今まで見たことのない年配のおじさんがやってましたよ。もしかしたら、親方なのかな?と思って観ていました。