東寺 弘法さん(6月)
昨日は臨時休業とさせていただ来ましたが、21日でしたので、朝には東寺の弘法さんに行ってきました。
時間もなかったので、8時半ごろから9時過ぎまでの短時間しかいられませんでした。骨董の収獲は無しです。
私が韓国の骨董を扱っている関係で、弘法さんと25日の天神さんの報告では、キム社長のお店のことばかりに情報が偏っていますが、もちろんそれ以外の伊万里等を中心とした日本の古陶磁器やオモチャ、着物、骨董とも言えないガラクタみたいな物などを扱っている露店の方がはるかにたくさんあります。その他、季節の野菜や果物、タコ焼きなどの食べ物なども楽しめますよ。今日は、そういった雰囲気の分かるような写真を載せておきます。そんな中に北海道のお土産の木彫りのクマを見つけました。かつてはどこの家庭にも、この木彫りのクマ(昔はたいていが鮭を咥えていました)と、同じく北海道土産のアイヌのトーテムポールのような置物が有りました。アイヌのトーテムポールみたいなものは、たいていどこの家でもお父さんの肩叩き用に使われていましたね(笑)。
今日の収獲はいつものチリメンジャコのみです。今晩にでも、先日長野のNさんから頂いた大根とでじゃこおろしにして食べたいと思っています。干し芋も買いたかったのですが、今月はもう出ていませんね。干し芋は元々は非常食で、カチカチに乾燥していて表面は白い粉が吹いていてまっ白なものでした。しかしながら、近年は非常食というよりスイーツとしての扱いを受けるようになって来たため、かつてのようなカチカチ粉吹きのタイプのものは姿を消し、しっとりとした甘みの強いものになってきました。そのため、夏場は傷みやすいので、6~9月の夏場には露店から姿を消すようになりました。次は10月まで出ないのでしょうね。残念です。