京都東寺 ガラクタ市
今朝、久しぶりに「京都東寺ガラクタ市」に行ってきました。3、4年ぶりでしょうか。
東寺では、21日の弘法市の他に毎月第1日曜日に「京都東寺ガラクタ市」が開催されます。21日の弘法市は、骨董だけでなく飲食物や食材、花卉・植木など、様々な露店が並びますが、こちらは骨董のお店だけ(一部ハンドメイド品のお店もあります)が出店します。なので、弘法さんに比べるとその規模はかなり小さいです。弘法さんの時は、東門から南門までの境内全てに露店が並びますが、ガラクタ市の第1日曜日は、南門のあたりから金堂・講堂の西側あたりのエリアにのみ露店が立ちます。東門から入ると全く露店の姿はありませんので、日を間違えたと思って帰らないようにお気を付けくださいね(笑)。第1日曜日のガラクタ市の時は、南門から入っていただけば間違いないと思います。
骨董のお店しか出ないということで、客層も弘法さんとは違います。弘法さんでは、どちらかというと食材や花卉・植木などを目当てに来られる高齢の方、特にお婆ちゃん方が多いので、品物を選ぶのも歩く姿ものんびりした感じですが、人は多いです。特に、行き帰りのバスが敬老パスを持った高齢者の方々ですごく混雑します。それに対して、今日のガラクタ市の場合は、境内の人も少ないし、バスも空いています。だから、骨董ファンの方々はガラクタ市の方が、骨董のお店だけなので集中してゆっくり見て回れてよいという方が多いようです。でも、私は個人的には、チリメンジャコや干し芋、お野菜なども買いたいので、弘法さんの方が好きです(笑)。
出店している業者は、21日の弘法さん・25日の天神さんと同じ人たちが多いですが、それ以外の業者さんも一部出店しています。10年ほど前までは、こちらのガラクタ市にも韓国の業者が出店していましたので、毎月冷やかしに行っていたのですが、その後、韓国の業者が出店しなくなってからは魅力がなくなってしまい、足を運ばなくなりました。なので、前回行った時も6,7年ぶりの訪問だったと思います。こちらブログでの報告のためと、新しい韓国の業者か韓国ものを中心に扱う業者の出店を少しだけ期待して、今回久しぶりに行ってみました。しかしながら、来月の第1日曜日は多分行かないです。また、数年間隔をおいてから行ってみようかなという感じです。ちなみに、キム社長はこの東寺ガラクタ市には出店しません。