明日から12月
京都では本日11月30日より、南座で歌舞伎の吉例顔見世興行が始まりました(12月26(木)まで)。数日前から南座の正面には「まねき」という歌舞伎役者の名前を書いた看板が掲げられていました。独特の太く丸みを帯びた字は「勘亭流」という書体で、「劇場に隙間なく客が入るように」という願いが込められているのだそうです。京都人は、南座に顔見世の「まねき」が掲げられた姿を見ると、今年も残りわずかだなあと感じます。
明日から12月、もう今年も残すところほぼ1か月となりましたが、明日12月1日(日)は法事のため、誠に勝手ながら営業時間を14:00~18:00、14:00からの開店とさせていただきます。ご了承ください。
その翌日12月2日(月)から4日(水)の3日間は、これまた勝手ながら臨時休業とさせていただきます。ご不便をおかけいたします。この期間中は、またソウルの方へ行ってまいります。あちらでの様子は、またこのブログで報告させていただきます。ご期待ください。
既に、本ホームページの「お知らせ」でもご案内させていただいた通り、12月7日(土)より高麗・李朝酒器をこの年末年始用に追加出品いたします。ご購入をご検討ください。皆様のご来店をお待ちしております。詳細につきましてはこちらをクリックの上、ご確認ください。
京都の骨董関連イベントといたしましては、明日(12月1日)第1日曜日の東寺ガラクタ市(私は行きません)、12月10日(火)の平安蚤の市、21日の終い弘法、25日の終い天神といった定例の行事のみです。また、こちらで随時ご報告をしてまいります。