天神市(11月)
25日は北野天満宮の天神さんです。今朝、珍しく2度寝してしまいまして慌てたのですが、無事に朝9時過ぎ頃に北野天満宮に着きました。
昨日の晩まで、天気予報で京都府南部は未明から午前中にかけて雨との予報でしたが、今朝になってみると1日曇りの予報に変わっていました。その予報のとおり、いつ雨が降り出してもおかしくないような空模様ではありましたが、現在午後3時を過ぎましたが、雨の方は持ちこたえていますし、それどころか晴れ間も見えるようになりました。そんな前日までの天気予報の影響もあってか、今日の天神さんの露店はやや少ない感じでしたね。いつものとおり、修学旅行生と外国人の姿が目立ちました。
チリメンジャコをいつものお店で買いました。場所は、大鳥居を過ぎてすぐの向かって左側です。もう弘法さんには出店しないので、必ず、こちら天神さんで買わなければなりません。もちろん、干し芋も買いましたよ(笑)。夏場は干し芋が出なくなるからさみしいですが、あと半年ぐらいは大丈夫ですね(笑)。
先月からもみじ苑が公開されています。先月はまだ時期的に早かったので、受付に並ぶ人はいませんでしたが、今日は少し並んでいましたね。写真の看板に「史跡御土居 もみじ苑」とありますが、ここに記された「御土居」とは、天下統一をした豊臣秀吉が、京都の都市改造の一環として築いた土塁です。これらは、外敵の来襲に備える防塁と、鴨川の氾濫から市街を守る堤防として築かれたものでした。台形の土塁と堀からなり、土塁の内側を洛中、外側を洛外と呼びました。要所には七口を設け、洛外との出入口としました。鞍馬口,丹波口などの地名はその名残だそうです。現在では、ここ北野天満宮や鷹峯等、北辺を中心に僅かに名残をとどめるのみとなりました。もみじ苑の公開時期は12月8日(日)までで、同期間中ライトアップも行われます。料金は大人1,000円、500円です。
今日もキム社長のお店に寄りました。21日の東寺の弘法さんで見た、伊羅保系の青磁徳利あるかなと思って行ったのですが、やっぱり売れちゃってました。ちょっと残念でした(今月の東寺弘法さんの伊羅保系青磁徳利の写真を見るにはこちらをクリック)。今日は骨董の収獲は無しでした。