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2019 終い天神 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

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李朝好き

「李朝好き」(店主ブログ)

当店の店名「李好」は、「李朝好き」からとったものです。
「李朝好き」の「おりこうさん」が集う店になればという、李朝好きの店主の思いが込められたものです。
こちらでは、店主の日常や紀行、京都の骨董関連イベントの紹介、また京都やソウルの骨董街をご訪問されるお客様のために、

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2019 終い天神

カテゴリ: 李朝好き 作成日:2019年12月25日(水)

DSC 8643 525日は天神さんですので、行って来ましたよ。弘法さんと同様、年の最後の天神さんですので、今日は終い天神です。今日は水曜日で定休日と重なりましたので、久しぶりにゆっくりと見て回り、帰りにはお昼も食べてきました。

やっぱり終い天神だけあって、平日にもかかわらず、人の出は多かったですね。例年通り楼門には、来年の干支のネズミの超大型絵馬がかかっていました。また、一の鳥居には「初詣」の幟が。早くも新年の準備完了でした。

今日は久々に絵馬堂前の猿回しを見ました。先月と先々月は、もみじ苑が開苑中のため、絵馬堂前は入苑者の順番待ちの整列場所でしたからね。今日はお兄さんと若いお猿さんがやってました。お猿さんもお兄さんも初公演か、または天神さんでの公演が初めてかだったみたいです。初々しかったです(笑)。

今日は縁起物の「大福梅(おおふくうめ)」を買ってきました。北野天満宮の境内で育てた梅の実を塩漬けし、土用干ししたものです。元旦にこれを入れたお茶を飲み、1年の無病息災と長寿幸福を願います。私はこれを毎年買って、周りの方々にも差し上げています。

昨年も説明しましたが、その起源は、平安時代に当時の村上天皇が病に伏された際、梅入りの茶を飲まれたところ、たち所に平癒されたことから、王服(おおふく)と称して毎年元旦にこの茶を服されるようになったことにあるとのことです。天神さんの大福梅の包みに、ちゃんとそう書いてあります(笑)。それといつもの干し芋です。チリメンジャコも買いたかったのですが。今日は行列がすごくて、諦めました。いつもお米やお野菜を送ってくださる、長野県のNさんには、大福梅と干し芋、あとは自宅にあるチリメンジャコとちりめん山椒を、お送りしましょう。

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今日もキム社長に干し芋一袋差し上げて来ました(笑)。5番目の写真の向かって右の染付壺は、朝鮮半島北部のどこかの民窯で焼かれたものだと思います。キム社長が安くするからと勧めてきましたが、何分大きいので、その後に買い物、お昼ご飯と予定がありましたので、しんどいなあと思いこちらは買わずに、次の写真の堅手茶碗を購入しました。ニュウが3本ばかりありますが、サイズ、形もいいし、安くしてくれましたので、こちらにしました。これもまた、まずは自宅に持ち帰って煮沸ですね。

今日は天神さんを見物した後、お昼に天神さんから近くの「西陣 江戸川」さんで、うな重をいただいてきました。そちらの件につきましては、また明日ご報告いたします。お楽しみに。

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