鯖寿司
今日7日(日)は第1日曜日で、東寺ガラクタ市の開催日です。しかし、タイトルは「鯖寿司」です。そうです。行かなかったんです(笑)。このところ新型コロナ禍で、骨董市は開催中止が続いていましたので、ブログネタとして骨董市ネタが欲しいところではありました。昨夜、今日のガラクタ市に行ってみようかと迷いましたが、やっぱりやめました(笑)。やっぱり、韓国の物を扱うお店が出ないのが分かっているということもありますし、弘法さんや天神さんと違って、骨董だけで飲食や食料品の屋台が出ないので、私には魅力に欠けるんです。骨董屋だから骨董だけの方がいい筈なんですがね(笑)。
しかし、同じ東寺でも弘法さんの時のように境内の人も多くないですし、交通機関(市バス)もそれほど混みませんので、骨董だけゆっくり見たい方にはお薦めです。
それで、タイトルの鯖寿司の方ですが、昨日の晩にいただきました。一本を実家と分けたので、写真は1本の半分です。鯖寿司って、いただけばありがたく食べますが、実はそれほど好きではありません。お寿司自体も、イカ、エビ、貝類などは好きですが、魚のもの、特に背の青い魚の刺身やお寿司は好きではありません。焼いたものは好きですが。もちろん、私は何でも食べますが、自分から買ったり注文して鯖寿司を食べたことはありません。鯖寿司というと京都のイメージがあって、他府県の方には京都の人は鯖寿司が好きだと思われているかもしれませんが、実際には、私のようにあまり好きではない人の方が多いのではないかと思います。
私は鯖寿司を、外でいただく時はそのままいただきますが、家で食べる時には必ず焼いて食べます。まず昆布を外して、鯖をガスコンロの魚焼き機で焼きます。魚臭さや酢の臭いも飛び、香ばしく食べやすくなります。焼いた状態の写真がありますが、私は更にそこに山椒をかけていただきます。
今回の鯖寿司は、祇園のなか一さんのものでした。