京都東寺ガラクタ市 2021.10
今朝、無事7時に起きることができましたので、久しぶりに「京都東寺ガラクタ市」に行ってきました。1年ぶりぐらいでしょうか。こちらは韓国の物が出ませんので、普段からスルーして行かないのですが、今月は緊急事態宣言が解除となってからは、京都で初めての骨董関連イベントということで、ネタのために行って来ましたよ(笑)。
毎月第1日曜日に開催予定の京都東寺ガラクタ市は、21日の弘法市とは違って、飲食や食料品、植木などの露店はなく、骨董のお店だけ(一部ハンドメイド品のお店もあり)が出店します。出店数も21日の弘法さんに比べるとかなり少なく、出店場所は南門から講堂の西側あたりまでになります。弘法さんの時には多くの露店が並ぶ東門の周辺には、全く露店が出ません。
弘法さんの時は、東門から入って南門を出るのですが、今日は南門から入って、帰りも南門から出ました。南門に検温器と消毒薬が設置してあったのですが、誰も使おうとしてませんでしたね。「緩んでるなあ」と思って、ちょっと心配になりましたね。ちなみに私は体温36.5℃平熱でした。
骨董好きのお客さんにとっては、21日の弘法市よりもこちらの方が人気のようですが、私はちりめんじゃこやお野菜などの食材を買うのも楽しみなので、弘法さんの方が好きです(笑)。韓国の物が出ないのならば、せめてそちらの楽しみぐらいは、あって欲しいです(笑)。
それでも、行き帰りの市バスが満員にならないのがガラクタ市のいいところですかね。コロナ禍でここ1年半以上は、開催が不定期になっていることもあって、最近はそうでもないのですが、それ以前の弘法さんの時は、市バスがいつも満員で大変でした。しかしながら、乗客のほとんどが敬老乗車証を使った高齢者の方々なので、市バスは儲かりませんよね。コロナ禍で観光客が激減の京都市では、財政難のため市バスの昼間割引回数券が先月までで廃止となり、各種割引乗車券の値段も今月から引き上げられました。
今日の露店の出店数の方はよく出ていたと思います。弘法市にも出ている業者も出ていますし、それ以外の業者も出ています。レベルは弘法さんと平安蚤の市の間ぐらいといった感じでしょうか。来客は思っていたよりも多いと感じましたね。私が現地に着いたのが9時過ぎでしたから、お昼前頃にはもっと多くなっていたでしょうね。日曜日で晴天、そして久しぶりの開催でしたからね。
緊急事態宣言が解除されましたので、今月はその他の骨董関連イベントも開催されそうです。朝早起きするのはツラいですが、頑張って報告させていただきます。