平安蚤の市 2021.12.26
今日は今月2回目の平安蚤の市の開催日です。今朝はまずお墓参りに行って、その後四条大宮まで移動して市バスで会場の岡崎公園に向かいました。昨日も終い弘法のために早起きして、今日で二日連続なので結構しんどいですね(笑)。
現地に到着したのが9時20分ぐらいでしたかね。朝から雪が降って寒かったですが、陽がよく出ていたので日向にいるとそれほど酷い寒さには感じませんでしたね。日差しがありながらも雪はチラチラというお天気でした。この程度の雪は、北陸や東北の日本海側に比べたら屁でもないでしょうけどね。降雪地域で被害が出ませんようにお祈りいたします。
今年最後で日曜日の開催ということで、出店も来客も多いだろうと思っていたのですが、意外に少なかったですね。特に露店の出店の方が随分少なくて、メイン通りにも空きがチラホラ。西側の芝生の広場のところなどは、写真(2枚目)のように空き地がごっそりありました。業者の場合は天候を考えて事前にとりやめたり、地域によっては降雪のため京都に来られなくなったというようなケースもあったのかも知れませんね。今日は骨董の会のお仲間のTさんご夫妻も古裂會さんも出店しておられませんでしたね。
寒かったので、暖かい冬物の古着は売れたのではないでしょうかね。この寒さとは関係ないと思いますが、本部横のおはぎのお店は、結構繁盛しているようでした。私が見た時だけかもしれませんが(笑)。
昭和レトロな大村崑さんのオロナミンCドリンクの看板を発見しました。懐かしいです。子供の頃、車に乗って国道を走っていると他にも松山容子さんのボンカレー、浪花千栄子さんのオロナイン軟膏、水原弘さんと由美かおるさんのアース製品(殺虫剤と蚊取線香)の看板もよく見かけましたね。ヴィンテージ指輪500円は安いですよね。まあ、一つ一つ手に取って見た訳ではありませんが、安いと思います(笑)。
平安蚤の市は、京都市左京区 岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催されます。多い時は150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。次回は明けて1月11日(火)に開催の予定です。来月は10日ではなく11日の開催ですので、どうぞご注意ください。
寒い中歩いて店まで来たら、まだ時間は10時半頃でした。余裕でセーフでしたね。今日はずっと雪がチラチラと降ったりやんだりで今晩も寒くなりそうです。雪積もらなかったらいいんですけどね。
まあ、寒いと言ってもソウルの冬の寒さに比べたら、これぐらいは何ということはありません。ソウルは一日の最低気温が-13℃、最高気温が-3℃なんていう日が冬場はざらにありましたからね。ただ、室内はオンドルなどの暖房で暖かいというよりは暑いぐらいなので、服装を重ね着して厚着していると汗をかくことになります。私などは冬場にソウルに行く時には、シャツの上に薄手のセーターを着てその上から綿のパーカー、さらにダウンジャケットを着て外を歩いていました。これだと室内ではダウン脱げばいいですし、それでも暑い時はパーカー脱げばいいという感じです。なのでパーカーはジッパー付きの前開きの物を着ます。そんな極寒のソウルにも今回で2シーズン連続で行けていないんですね。来年こそは行きたいですね。
今日で当店の年内の営業は終了いたします。新年は1月7日(金)から営業いたします。こちらのブログの方は、その間も何かありましたら更新するかもしれませんが、何もなければ更新しないかもしれません(笑)。
皆様どうぞよいお年をお迎えください。来年こそは新型コロナ禍が収束してくれるといいですね。