東寺・弘法市 2022.2
昨日21日ですが東寺の弘法市に行って来ました。先月までは、緊急事態宣言発出時は弘法市・ガラクタ市ともに中止で、まん延防止等重点措置適用時はガラクタ市開催・弘法市中止という開催条件でした。それが「お知らせ」欄でもご案内したとおり、今月からまん延防止等重点措置適用時はどちらも開催になったようです。京都府は現在まん延防止等重点措置が適用中ですからね。
まん延防止等重点措置が適用中ということで、行くことには抵抗が無かった訳ではありません。市の方は屋外でコロナ禍以降は人の出もそれほど多くはありませんので、こちらはさほど気にならないのですが、行き帰りの市バスに乗るのはやはり抵抗がありますね。まあ、市バスの方は混みもせず余裕で、乗客みんなが座れるような状態だったのでよかったですが。コロナ禍以前は弘法市の日は、いつも市バスがご高齢の方で満員でしたからね。
先月も弘法市は開催はされたのですが、私は欠席しました。早朝からの降雪による積雪のため、家から出るのを諦めました(笑)。京都府に大雪警報も出ていましたので、当日は店の方も臨時休業とさせていただきました。昨日の京都も前日の晩から雪がチラついておりまして、東寺にいた時にもチラチラと降っていました。しかしながら、幸い先月のように積もることはありませんでした。寒かったですけどね(笑)。
そんな気候条件とまん延防止等重点措置適用中ということもあってか、露店の出店も人の出も少なかったですね。東門から入って南門を出て帰るいつものルートで見て回りましたが、とにかく露店がガラガラでした。東門入って直ぐ右手はいつもなら植木のお店がいっぱいなのですが、空きスペースがいっぱいでした(写真2番目) 。特に今回は一番西側の通路は通路の両側ともほとんどお店が並んでしませんでした。いつも私が野菜(主に根菜類)を買うお店も出ていませんでしたし、骨董関係の店のエリアも結構スカスカでしたね。まあ本当に行って来ただけというという感じでしたね(笑)。
白蛇さんはこれだけ寒い中でも、今日も元気にニョロニョロしてましたね(笑)。もう冬眠する時期だと思うんですけどね。人間に飼われるとそういった習性まで変わるんでしょうかね(写真4番目)。
寒い中も熱心になにやら探しておられる人もいらっしゃいましたよ。気に入ったものが見つかってたらいいですね(写真5番目)。来月はひな祭りなのでお雛様もありましたね。帰りに通る九条通りにも、ほとんど露店が出ていませんでしたね。普段は車道側に露店が並ぶんですけどね。
お堀の土手のところにアオサギが1羽いましたので、写真を撮ろうとスマホを向けると縮めていた首をすっと伸ばしてくれましたよ。なかなかなポージングでしたよ(笑)。写真を撮られ慣れてるんでしょうかね(笑)。