第11回平安蚤の市
本日は10日ですので、平安蚤の市に行って来ました。 平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で毎月10日に開催される蚤の市で、約150店舗の骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。
いつものように、10時から実家で月参りに出てから現地に向かい、やはり今日も11時過ぎに到着しました。毎月10日は開店を1時間遅らせて12:00にしていますが、やはり忙しいですね。今日も店を開けたのはジャスト12:00でしたから。 お天気の方は、昨日の京都は午前中結構すごい雪だったので心配していましたが、今日は小雨こそパラつきましたが、雪の方は大丈夫でした。よかったです。でも寒かったです(笑)。露天商の人たち、みんな大変です。風邪ひかないでくださいね。
残念ながら、やっぱり韓国の物はほとんど出てなかったですね。よって、今回は収獲なしでした。
先月もそうだったんですが、今月もここ最近に比べると、やや人の出が少なかったように思いました。その前の12月までは、結構な人の出で、この蚤の市も京都の骨董市の一つとして、早くも定着してきたなぁと喜んでいたのですが…。特に、外国人観光客が少なかったような気がしました。前回はともかく、今回は新型コロナウィルスによる新型肺炎の拡散の影響が考えられますね。団体旅行での海外渡航が禁止されている中国人だけでなく、この騒動で他の国の人々も海外渡航を控えるようになっていることが、本日の平安蚤の市の人出にも大きく影響したのでしょうね。知らんけど(笑)。
関西人が自分の話を延々とした後に最後に言う「知らんけど」の一言が、関東やその他の地方の方々からは不評だと聞きます(笑)。実際に私も、何の意識もなく使っていると思いますね。確かに、なんだかんだと、好きなことを話しておいて、最後に「知らんけど」では、それまでの話は何だったのか!ということになりますよね(笑)。
私が思うにこの「知らんけど」は、関西人の謙虚さから出る一言だと分析します。人に対して自分の意見や見解などを話したが、だからといって私はこの件についての知識が豊富だとか、知ったかぶりしているとかいう訳ではないんですよ、という謙虚さから最後に一言「知らんけど」を付けるのだと思いますよ。知らんけど(笑)。
平安蚤の市は、次回第12回は3月10日(火)開催です。また来月は、28日(土)・29日(日)にも特別開催されます。