古裂會第111回オークション下見会
古裂會(こぎれかい)の第111回オークションの下見会に左京区岡崎のみやこめっせ(京都勧業会館)へ行ってきました。
昨日10日(火)と本日11日(水)の両日開催されており、いつもは初日に伺っていたのですが、昨日10日は実家で10時から月参りがあるため、定休日である水曜日の本日伺うことにしました。これまでにもご紹介したとおり、こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。
新型コロナウィルスの感染拡大により政府が発表した自粛要請を受けて、10日(火)の平安蚤の市が中止されましたので、こちら古裂會さんの下見会の方も中止されるかもと思っていましたが、こちらの方は決行されました。まあ、屋内のイベントとは言え、骨董祭のように多くの業者さんと来場者があるわけではありませんのでね。受付には、ちゃんとアルコール消毒液が準備されていましたよ。
こんな時期ですから、会場は来場者がなくガラガラかと思っていたのですが、まあ多いとは言えませんが、普段の開催時とあまり変わりぐらいの来場者がありました。
今回は【特集】佛教美術ということでしたので、会場内は仏像だらけかと思っていたのですが、思ったより仏像は少なかったですね。仏画の軸の方は、結構たくさん掛かっていたようでした。まあ、事前にカタログ見てるから分かってはいるんですが、やっぱり今回も韓国の物が少なかったですね。提灯壺などもあったのですが、お値段が合いませんね。
次回第112回は5月19日(火)・20日(水)に、場所は同じくみやこめっせ(京都勧業会館)での開催です。次回も定休日の水曜日にゆっくり出かけようかと思っています。次回第112回は、まだ特集名が何であるか出ていません。特集やめちゃったのでしょうか(笑)。
古裂會さんの下見会を見た後、お昼ご飯をマルシン飯店で食べようと思い、東山三条まで歩いて行きましたが、マルシン飯店の前には10人程の行列ができていました。新型コロナウィルスの感染拡大による影響で、観光客が減っているこの時期なので、行列はないだろうと思って行ったのですが、残念でした。それで諦めて、知恩院前までバス1停留所歩き、天下一品でお昼にしました。天一に入るのは3年ぶりぐらいだったでしょうか。こちらのお店は今回初めて入りました。鶏唐揚げ定食(1,100円)+餃子(350円)で合計1,450円でした。天一のこってりラーメンは、これまた本当に久しぶりに食べました。やっぱり相変わらず濃厚でした(笑)。
明日(3/12)は誠に勝手ながら、午前中は京大病院で検査のため13:00からの開店となります。今回もまた前回に引き続き、ひどい数値が出そうで恐ろしいです(笑)。