半年ぶりの天神さん(20.10)
今日25日は、北野天満宮・天神市の日ですが、ここ6ヵ月新型コロナ禍による開催中止が続いていましたが、ようやく今月から再開となりました。本当に久しぶりです。
再開にあたり、各店舗における主な新型コロナウイルス感染予防対策については下記のことを行うと、北野天満宮のホームページにありました。
※関係者への検温実施。発熱等の体調不良が見られる場合は出店中止。
※マスク着用・手指消毒など衛生管理を徹底。
※各店舗には、飛沫感染防止のためのビニールカーテン(防火対応)を設置。
※飲食商品はすべてテイクアウト(持ち帰り)のみとし、境内での飲食は禁止。
上記のうち、ビニールカーテンの設置については、あまり出来ていなかったようでしたね。
しかしながら、感染対策をとっていることが分かる場面が随所に見られました。例えば、写真のように撫で牛の横にも消毒液が設置されていましたね。そうですね、大勢の人が撫でるものですからね。撫でてお願いした後は手消毒が必要ですね。絵馬堂前で行われていた猿回しもお休みのようでした。猿回しで人が集まり、人を密集をさせるのは避けなければなりませんよね。また3枚目の写真のように、絵馬堂の中に設置されていたベンチも撤去されていましたね。自販機はそのままありましたが、飲み物を買って休憩できるようになっていて、お年寄りがいつもたむろしておられましたが、これも密集を避けるため、また、飲食する場所を無くすためでしょうね。
また、今日は久しぶりにチリメンジャコを買うことができました。半年ぶりです(笑)。このチリメンジャコ屋さんでも、これまでとの変化が見られました。4枚目の写真のようにお客側から見て手前の箱に入ったジャコにはビニールがかけられたままです。以前は、このビニールが全て外された状態で売られていましたが、客による接触(触るやつがいるんです)や飛沫を防ぐために、今回からそうするように指導を受けたのでしょう。
私は今日、久しぶりなので張り切って、いつもより早めの8時頃に到着したせいもあったのかも知れませんが、日曜日の割には人の出が少なかったですね。特に、5枚目の写真のように大鳥居から楼門に向かう参道は、露店も人もまばらでしたね。飲食がテイクアウトのみの境内飲食禁止というのが響いたんでしょうかね。まあ、境内東側の通りはまずまずの人出でしたけどね。この通りは、骨董・アンティークというよりヴィンテージぐらいの商品を扱っているお店が多いところですね。さらに、神社の東側の御前通の方は、人出はやや少なめ、露店の出店の方も空き地が目立つという感じでしたね。
キム社長の店も御前通に出店していたのですが、いつものお店のある場所にキム社長の姿はなかったですね。最後の写真の紫のテントの右、移動テーブルみたいな物や、金属製の網状のつい立のような物などが置かれているあたりが、キム社長の出店場所でした。ある人からの情報によりますと、2月に中国に渡った後、どれぐらいの期間そのまま中国にいたのかは定かではありませんが、とりあえず中国からは出国し、今は韓国にいるようです。そうなると、年内はこちらに来るのは難しいでしょうね。でもまあ、身の安全が確認できたので、少しは安心しました。
来月は21日の東寺・弘法さんも開催されるといいのですけどね。