第78回京都アンティークフェア開催中
本日から3日間、京都市伏見区竹田の京都パルスプラザで京都アンティークフェアが開催中です。
京都アンティークフェアは、これまでにもご紹介しましたとおり、3月・6月・10月の年3回開催される西日本最大規模の骨董市です。全国から300店以上が集まります。本日10月30日(金)から11月1日(日)までの3日間の開催です。期間中は地下鉄竹田駅から会場のパルスプラザまで無料送迎バスが出ています。開催時間は10:00~17:00(最終日は16:00まで)です。
ということなんですが、私は今回も行くのをやめました。前回6月は開催自体が中止されましたが、その前の3月末の緊急事態宣言が出される直前の開催時にも、行くのを取りやめています。
やはり、新型コロナ禍が収束しないどころか、今月に入って感染者が再び微増傾向にある中、屋内での大規模イベントに参加するのは怖いですからね。
今日、店に出て来る際にちょっと用事があって、八坂神社を通って来たのですが、修学旅行生らしい中学生の集団やその他観光客らしい人の数が増えましたね。Go Toトラベル、 Go To Eat等の政府のキャンペーン効果で、観光地や飲食店には客足が戻り始めています。経済効果という点ではいいことなんでしょうが、その一方で、先ほども触れましたが、ここに来ての感染者の微増傾向は気になりますね。
この感染症は本当に厄介ですね。感染が落ち着いたと思って少し気を緩めると、再び感染が拡大し自粛へ。こんなことを当分は繰り返していかないとならないのでしょうね。これが日本だけの問題ではなく、世界中で感染が収束しないと収まらないから、また大変です。ヨーロッパなんかは、第2波が来てて1日数万人規模の感染者がまた出ていますからね。
ワクチンの開発も進んでいるようですが、このウィルスは数か月で抗体が減るという検査報告もあるので、ワクチンでは防ぎきれないようですね。3か月に1回、ほとんどの国民がワクチン接種するなんて、ほぼあり得ない話でしょう。やっぱり特効薬が開発されない限りは収まらないんでしょうね。薬が出来れは通常のインフルエンザと同様の扱いになると思うんですがね、
そう言えば、今日八坂神社に行った時に気付いたんですが、新型コロナ感染終息まで設置するとして、拝殿横にあった茅の輪が無くなっていましたね。まだ収束もしていないんですけれどね。うーん、これも緩みと言えますかねえ。なんか最近また心配です。