平安蚤の市(20.12)+ 篠田屋 中華そば
昨日、京都の新型コロナウィルス感染者数が過去最高となりましたが、今日は10日ですので、いつものように実家での月参りの後、岡崎公園へ行き平安蚤の市を見てきました。平安蚤の市は、平安神宮前の岡崎公園で毎月10日に開催される蚤の市で、多い時で150店舗の骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。今日も先月同様に、多くに人出でしたね。
今日はいつもより早く月参りが終わりましたので、割とゆっくり見て回ることができたのですが、やっぱり韓国の物がほとんど出ていないので、私としてはあまり面白くないんですよね(笑)。なので写真の方がご覧の通り「悪そうな顔のサンタ」「カッコイイ昭和の子供用乗り物」「手を挙げて横断歩道を渡る子供人形」など、「ふざけんな!」と言われそうなものばかりになってしまっています(笑)。でも、私としてはこういうのが面白いんですよね(笑)。
9月にこちらの蚤の市に初出店された、骨董の会のお仲間のTさんご夫婦は今日も出店されていません。事前にお聞きしたところによりますと、出店の希望は出しておられるそうなのですが、先月も今月も抽選に漏れてしまったのだそうです。結構人気が高いのですね。確かに、今日は空地なく露店が出ていたようでしたね。
少し寒かったかも知れませんが、今日も一日お天気のようでよかったですね。次回は明けて1月12日(火)の開催となります。平安蚤の市の開催日は、基本的には毎月10日ですが、1月は10日ではありませんのでね。1月12日(火)ですよ。どうぞお気を付けくださいね。
岡崎公園から、今日も歩いて店へとやって来ました。以前にもこちらで少しお話したことがありましたが、ここ岡崎公園内には市立図書館があり、大学卒業後の就職(教職)浪人時代の1年間、毎日そちらに通ってお勉強していました。行き帰り徒歩で通ってましたので、このあたりを歩くとその頃のことが思い出されて懐かしいです。
疎水から分かれる白川沿いに歩いて、三条通りまで出てくる道は、その頃いつも帰り道には通っていました。周りの建物は少し変わったところもありますが、当時の面影を残していますね。何よりも白川の流れは変わりません。今年はもみじの色が鮮やかですね。近年、紅葉がかつてのように真っ赤にならない年が続いていましたが、今年のもみじはここ最近では、かなりきれいに真っ赤に色づいたと思います。写真は疎水沿いのもみじの木です。
店に出る前に、三条京阪駅近くの篠田屋さんで、中華そばを1杯食べました。以前に、こちらの名物メニューの皿盛をご紹介したことがありましたが、今日はこちらの一番の人気メニューである中華そばをいただきました。お値段がなんと550円!でも、これ値上がりしましたね。以前ご紹介した時は、中華そばは500円でしたね。2年前の話ですが。550円でも充分お安いですけどね。
三条京阪駅を通って、こちらも以前ご紹介した私の好きな「牡丹」の絵も見てきました。李朝後期分院の染付牡丹紋丸壺に紅白の牡丹が活けられている絵です。京阪電車三条駅の2番出口階段下のところにあります。
今日は12:00開店予定でしたが、店に着いたら12:05で、5分だけ遅刻をしてしまいました。