古裂會 第116回オークション下見会
本日は水曜日で定休日です。午前中に古裂會(こぎれかい)の第116回オークションの下見会に左京区岡崎のみやこめっせ(京都勧業会館)へ行ってきました。今月は京都府に緊急事態宣言発出中のため、東寺・弘法市と北野天満宮・天神市が開催中止になりましたので、貴重なブログネタです(笑)。
本日20日(水)と明日21日(木)の両日開催されています。本日は10:00~17:00、明日は10:00~16:00の開催です。毎回ご案内させていただいているとおり、こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。
今回は【特集】有職です。また今回は、京都での開催前に東京でも下見会が行われていました。
京都に緊急事態宣言が発出中という状況ですので、本来はこういう屋内施設でのイベントは開催すべきかどうかについて判断が難しいところですが、こちら古裂會さんの下見会につきましては、みやこめっせの地下の(1階の時もあります)大きな会場で、来場者が密になる程には集まらないため、感染症の心配はさほど感じませんので、今日もマスク着用で行って来ました。
私が行ったのが、午前中10:30~11:00頃という時間帯であったこともあると思いますが、来場者は20人以下の人数だったように思います。受付で記名(住所・電話番号も記入)し、手消毒をして検温も受けてから入場します。ちなみに、今日の私体温は36.0℃でした。低体温ですね(笑)。
主催者の古裂會さんのホームページには下記のとおり、感染症予防対策について記載があります。
感染症予防対策の対策を講じた上で、予定どおりの開催を原則としております
1月17日(日)東京丸ビルホール下見会
1月20日(水)21日(木)京都みやこめっせ下見会
丸ビルホール 約400㎡ (400名収容可能)
みやこめっせ 約1,480㎡ (1500名収容可能)
上記の会場にて1日の想定来場者は200〜300名程度と考えております。
来場者が同時に来場されることはないので
密になることもありません(平日の博物館美術館の常設展程度)
こちらのオークションの入札方法、手数料などについては、2020年9月9日作成の記事で詳しくご紹介いたしましたので、ご関心のおありの方は、そちらの方をご参照ください(2020年9月9日作成「古裂會 第114回オークション下見会」へはこちらをクリック)。書面入札制ですので、会場には足を運ばず、カタログ(ホームページから確認できます)で確認の上、入札が可能です。詳細につきましては、古裂會までお問い合わせください。
古裂會ホームぺージ https://www.kogire-kai.co.jp/
今回もやはり、韓国の物の出品は少なかったですね。ワンテーブルしかなかったですからね。今回も入札無しでした。
次回第117回は3月中旬に、場所は同じくみやこめっせ(京都勧業会館)での開催予定です。次回は【特集】佛教美術 です。