平安蚤の市 2021.8
新型コロナウィルス感染拡大が止まらない中、昨日こちらの「お知らせ」欄でもご案内したように、本日予定通り平安蚤の市が開催されました。
京都府の昨日の新規感染者数は271人と月曜日最高値だったと思いますが、人出の方はびっくりするほど多かったですね。今日は朝9時にお墓参りに行った後に行きましたので、まだ9時台でしたが結構人が多かったです。京都府は「まん延防止等重点措置」が適用中ですが、皆さんお構いなしといった感じですかね。出店も多かったですね。
人の集まるところは怖いのと今日もいいお天気で日焼けしそうで怖いのとで、写真撮って早々に逃げ帰ってきました(笑)。現地には30分もいなかったかも知れません。
3枚目と4枚目の写真は乗り物シリーズ。古い乳母車に古い三輪車が乗ってました。カッコイイ赤と青のお子さま用の車は、子供が足で漕いで走らせるものでしょう。
5枚目の写真は、不二家のペコちゃんグッズ大量でした。なかなかこれだけの数はすごいんじゃないですか。京都では、昔は四条木屋町と三条河原町に不二家があって、それぞれ洋菓子の販売だけでなく、喫茶・お食事コーナーがありました。もう今は全然見かけませんし、百貨店の地下食料品売り場でも不二家の出店が見られなくなりましたね。そう思ってちょっと調べてみたところ、京都市内ではJR京都駅の伊勢丹と洛陽高校前店、西院店、四条大宮店があるようです。四条大宮店は本当に小さな店舗で、ショートケーキとシュークリームなどを少しだけ売っているお店だったんですが、まだあったんですね。今度行ったら確認してみましょう。
その後の2枚は、キューピーちゃん山積みと電車のミニカー山積みでした。電車は「1つ 500円 2つ 800円 3つ 1,000円」とありました。これだと3つ買っちゃいますね(笑)。
今日も骨董の会のお仲間のTさんご夫婦がいらっしゃいました。いつもの「500円よりこわれた器直します」の看板が目印です。ここしばらく家具を持って来ていらっしゃったのですが、今日はその手も物はなく、随分すっきりとした感じでした。実は、本日の目玉商品の竹製の棚があったのだそうですが、早々に売れてしまったとのことでした。よかったですね。
平安蚤の市は、岡崎公園内の平安神宮前広場で基本毎月10日に開催される蚤の市で、150店舗近くの骨董店、古道具店、古着店が全国より集まります。次回は9月10日(金)開催予定です。