古裂會 第120回オークション下見会
古裂會(こぎれかい)の第120回オークションの下見会に左京区岡崎のみやこめっせ(京都勧業会館)へ行ってきました。本日は水曜日で定休日なので、午前中に行って来ました。
現在、京都府には緊急事態宣言発出中のため、今回の下見会は5月と同様に中止になるかと思っていたのですが、意外にも予定通りの開催でしたね。入場時には手消毒と検温をします。私の体温は36.2℃、平熱でした。
いつもの下見会は、こちらの会場で2日間開催されるのですが、今回は今日1日のみの開催です。そのせいか、来場者はいつもより少し多めな感じでしたね。と言っても広い会場に古裂会のスタッフさんも含め50人までぐらいだったと思います。いつも通り密にはなりません。今回は1階の会場でした。地下1階の会場で開催のことが多いです。
緊急事態宣言が今月末までに延長され、21日の東寺・弘法市が開催中止となったことは「お知らせ」欄でご報告したとおりです。これまでの例からして、25日の北野天満宮・天神市も近く開催中止の決定がされると思います。残念ですが仕方ないですね。
今回は特集【中国美術・韓国美術】だったのですが、やっぱり韓国の物の出品は少なかったですね。ワンテーブルですからね。まあ、ここ数年はずっとそうなんですけどね。韓国ものだけではなく、今回は以前に比べて中国物の出品も少なかったです。
毎回ご案内させていただいているとおり、こちら古裂會さんは、業者だけでなく一般の方も参加できる開かれたオークションという形式を提供しておられます。古裂會さんの今回の下見会は、本日15日(水)1日のみの開催でしたが、書面入札ですので、9月23日(木)まではカタログを見て電話等での入札も出来ます。詳しくは、古裂會のホームページをご参照ください。
古裂會ホームページ https://www.kogire-kai.co.jp/
次回第121回オークション下見会は、11月10日(水)・11日(木)みやこめっせ(京都市勧業館)にて開催予定です。
次回は【特集】SAMUARAI 武具です。