東寺・弘法市 2022年3月
昨日になりますが21日でしたので東寺の弘法さんに行って来ました。
昨日はいつもより1時間ほど早い8時半頃に現地到着しました。昨日21日は祝日(春分の日)で3連休の最終日でしたので、人が多いことだろうと思っていたのですが、休日の割には人の出は多くなかったですね。私がいつもより早い時間帯に行ったということもあり、その後徐々に人出も増えたのかも知れませんが。それでもまあ、先月程ではありません。露店の出店の方も今月は、空きスペースが気になる程ではありませんでしたからね。帰りに通る九条通りの歩道にも、今月はまた露店が戻って来ていましたよ。先月は全然出ていなかったですからね。
多分切り抜きだと思うのですが、額に入ったプロレスのマスクマン発見!「千の顔を持つ男」ミルマスカラスと「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤーですね。デストロイヤーさんはもうお亡くなりになりましたね。70年代はプロレス人気が凄かったですね。毎週ゴールデンタイムに放送がありましたからね。私は国際プロレスが好きでしたね。アンドレザ・ジャイアントを日本に最初に招請したのは国際プロレスでしたね。その頃はモンスターロシモフというリングネームでしたね。
懐かしいマンガのコミックス発見!古い本棚に「がきデカ」「バイオレンスジャック」「ド根性ガエル」「魔太郎がくる!!」など、70年代後半のマンガですね。楳図かずおさんの「恐怖」の表紙はインパクト強いですね(笑)。小・中・高生の頃にジャンプやマガジン、チャンピオンなどの少年雑誌に連載されていたマンガたちですね。私はマガジン派で、先日お亡くなりになった水島新司さんの「野球狂の詩」や「天才バカボン」(赤塚不二夫)、「あしたのジョー」(原作・高森朝雄 画・ちばてつや)、「男おいどん」(松本零士)などを、全巻ではありませんでしたが持っていました。「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河鉄道999」などSFもので有名な松本零士さんですが、私にとってこの方の代表作は「男おいどん」だと思っています。懐かしかったですねえ。当時週刊少年チャンピオンに連載されてた「マカロニほうれん荘」はぶっ飛んでましたね(笑)。作者の鴨川つばめさんは今どうしていらっしゃるんでしょうね。
瓦の鍾馗さんも発見しましたよ。京都でも祇園や西陣辺りの古い町並みを歩いていると、小屋根や玄関の庇にこのような瓦人形の鍾馗さんの姿を見ることができます。鍾馗さんには中国・唐の玄宗が病に伏した時に夢の中に現れ鬼を退治し、お蔭で玄宗の病は癒えたという言い伝えがあるそうです。これに因んで、魔除けとして家の小屋根などに置かれるようになったもののようです。
鍾馗さんの由来に関するこんな話があります。昔、京都三条の薬屋が立派な鬼瓦を据えた屋敷を建てたところ、向かいの家の奥さんが病に伏してしまいました。医者が手を尽くしましたが良くなりませんでした。原因は向かいの薬屋の鬼瓦によって除けられた災いがこちらに来ているのだと考えました。そこで鍾馗さんの像を瓦屋に作らせ屋根に据えたところ病が完治したというものです。
昨日見た鍾馗さんも大きめのサイズでしたが、私の実家にも近所の物と比べてかなり大きめの鍾馗さんが、玄関の庇に据えられています(8番目の写真)。小学生の頃に「うちのは大きい」と自慢していたような記憶がありますね。大きさじゃないんですけどね(笑)。
昨日はその後にスケジュールがあったため、さっさっと見て写真撮って帰って来た感じでしたので、昨日も収獲は干し芋だけでした(笑)。25日の天神さんも開催予定ですので、その時にはチリメンジャコも収獲に加わってくれるでしょう。楽しみです(笑)。