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京のお食事処 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

京のお食事処

「京のお食事処」

こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。

京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。

1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。

土用の丑 先斗町いづもや 2022年 第一の丑

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年07月23日(土)

20220723①昨日は新型コロナウィルスの感染者が全国で19万人に達しましたね。東京は昨日まで連日の3万人超えで、各地で過去最高を更新しています。塩野義製薬が承認申請中の治療薬も緊急承認を見送られましたし、また医療崩壊を止める手立てもなく、行動制限のない第7波をどうやって乗り越えて行けばいいのでしょうか。

そんな中ではありますが、今日は土用の丑の日です。今年は土用の丑の日が2回あります。今日7月23日(土)と8月4日(木)です。そんな訳で、今年第1の土用丑の日は、11時過ぎに店を出て先斗町のいづもやで鰻丼をいただいて来ました。場所は先斗町四条上ル東側2軒目です。

オミクロン株の亜系統BA.5が猛威を振るう中ですので、外食はどうかなとも思ったんですが、11時半の開店直後の客の少ない時間帯に行って来ました。

本日は鰻丼の梅と「うざく」をいただきました。いづもやさんでウナギを食べる時は、いつもこの取り合わせなんですけどね(笑)。仕事中でしたのでビールはやめときましたよ(笑)。

鰻は蒸しを入れた江戸前のふわふわの蒲焼です。鰻丼(梅)は肝吸いとお漬物付きで3,300円(税別)、「うざく」が800円で合計で4,100円(税込4,510円)でした。鰻丼は他に花 2,310円、松 2,090、竹 2,970円(全て税込)があります。花は鰻丼の上に出し巻きをのせたものだそうです。

席からは鴨川と南座が見えるいいロケーションです。またこの時期は床でお料理を楽しむこともできます。鴨川を眺めながら涼しげにということですが、実際のところ床は夜でも暑いですけどね(笑)。風通しはいいので、コロナ感染対策としてはいいかも知れませんね。但し、最後の写真を見るとテーブルの間隔はもう少しあけた方がいいように思いますね。

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大丸京都店ファミリー食堂 今月末(2/28)で営業終了に

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2022年02月18日(金)

20220218①私たち世代が子供の頃、デパートの最上階にはファミリー食堂(大食堂)がありましたが、今ではほとんどが食堂街にその姿を変えてしまいましたね。

そんな中でも大丸京都店8階には、あの懐かしいファミリー食堂が今も存在します。自販機ではなく、ちゃんと食券売りのおばちゃんから食券を買うそのスタイルも当時のままです。ここ2年程はコロナ禍で外食の機会が激減していましたが、以前大丸で食事をする時は、この懐かしいスタイルのファミリー食堂をよく利用していました。

そんな大丸のファミリー食堂が、老朽化によるフロア改築の影響により今月末(2/28)で営業終了となります。大変残念です。その歴史は古く、大正元年(1912)に出来た前身の客用食堂から営業を続けて110年になるのだそうです。こちらの営業終了により、関西の百貨店食堂(大食堂)はなくなってしまうようです。さみしい限りです。

そんな訳で、営業終了までにもう一度と思い、先日大丸8階のファミリー食堂へ行って来ました。コロナ禍のオミクロン株の感染拡大中で、京都府にもまん延防止等重点措置が適用中ですので、外食は控えていたのですが、今回ばかりは行っておかなくてはと思い行って来ました。とは言え、やっぱり混雑する時間帯は避けたいと思いました。最初は開店直後の11時入りを考えていましたが、営業終了間際ということで開店待ちの人が多いかなと心配になりました。そこで昼食にも夕食にもかからないと思われる、午後4時という何とも中途半端な時間に食事をすることとなりました(笑)。予想通り、お客さんは少なくてよかったです。作戦成功でした。

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メニューは和洋中何でもそろっていて、それぞれの定食も充実しています。私が以前よく注文していた「大人のお子さまランチ」は一時メニューからなくなっていたようですが、営業終了に合わせて1月中旬に復活していました。今回は最後ということで、またこの復活版の「大人のお子さまランチ」をいただきました。

以前の「大人のお子さまランチ」はおねだん1,720円でミニオムライスにミニハンバーグ、エビフライ2本、ローストビーフ2切れ、サラダにスープが大皿に盛られており、ドリンクとデザート付きというものでした。今回の復活版はと言いますと、ミニオムライスにミニハンバーグ、サラダは同じですが、ローストビーフ・スープ、ドリンクは無しで、代わりにと言うかタコさんウィンナーとスマイルポテトが付いたものが懐かしい銀皿にのせられて出て来ました。デザートはコーヒーゼリーでお値段が1,280円でした。

以前の「大人のお子さまランチ」の写真は2018年8月8日作成の記事「大丸京都店 ファミリー食堂」にございますので、そちらをご参照ください。(2018年8月8日作成の記事へはこちらをクリック) ただ、こちらの記事の一部の写真が失われております。ご了承ください。この件につきましては、下記の註1をご参照ください。

大丸京都店ではファミリー食堂以外の店内の食堂でも、2/28(月)までの期間中は懐かしの味や人気の味を詰め込んだ特別メニューが販売されているようです。9番目(最後)の写真をご参照ください。

大正・昭和・平成・令和と4つの時代にわたる歴史が、今月末で幕を閉じてしまいます。とりあえず、営業終了前にもう一度行けてよかったです。ご関心とお時間のおありの方は、くれぐれも感染症対策には十分にお気を付けの上、昭和の百貨店食堂の雰囲気を楽しみに行ってみてください。お時間は混雑を避けるために午後3時~4時頃をお勧めします。今月末までです。

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註1

過去の記事を探す際に2,3年以前の記事を見ていたところ、掲載した写真が本来の物ではなく、全く別の物に変わってしまっている記事を何点か発見しました。ホームページ作成会社のサポートセンターに問い合わせてみたところ、掲載した画像と私のPC内に新たに保存した画像の画像番号がダブると、後から保存した画像に自動的に入れ替わるのだそうです。こちらの写真のほとんどは私のスマホで撮った画像なのですが、その間に一度機種変更をしているので、そのような画像番号のダブりが生じることとなったようです。

それで過去の記事を確認しながら写真を削除したり入れ替えたりしたのですが、もう2,3年前の画像となるとPC内から削除してしまっている物がほとんどで、元通りに写真を戻せないため、写真が足りず話の内容と合わない記事等が生じてしまっています。誠に申し訳ございませんが、ご了承の程よろしくお願いいたします。

寺町ハンバーグ

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2021年11月17日(水)

DSC 6030 2今日は水曜日で定休日でした。泉屋博古館の招待券を入手しましたので、先週の半ばまでは今日そちらを見学に行く予定でしたが、たまたま李朝喫茶の寺町李青さんが15日で閉店され、今日17日から4日間李朝工芸品の展示販売をするとの情報を得ましたので、予定を変更してそちらに行って来ました。泉屋博古館には来週行きましょう。

開催時間は11時~18時(最終日は17時まで)でしたが、11時を少し過ぎて到着すると店の前に7、8人の人が並んでいました。入店者の人数制限をしていたのですね。20分位待って中に入りましたが、結局収獲無しでした。

出町柳駅近くの李青本店の方は、引き続き営業されます。そう言いながら、実は私はどちらのお店も行ったことが無く、寺町店の方も今日初めて店内に入ったのでした。

その後、寺町通りを歩いていて、「寺町ハンバーグ」のお店の前を通り過ぎる際に店内を覗いてみると、お客さんが2組しかいないガラガラ状態でしたので、こちらでお昼を食べることにしました。久しぶりのランチ一人外食でした。寺町ハンバーグさんは、新型コロナ禍以前から気にしてはいたのですが、このあたりで昼食をとる機会がなかなかありませんでしたので、今日はいい機会でしたね。

こちら寺町ハンバーグさんは、和牛100%のハンバーグが売りのようで、その分お値段の方はお高めです。本日はランチハンバーグ(ライス付き)お値段1,100円をいただいてみました。こちらのハンバーグは、注文を受けてから手ごねで作り焼くようなので、出て来るまでには結構時間がかかりました。私の場合は先にいたお客さんが2組だけだったので、待ち時間は15分~20分程度だったと思いますが、お客さんが多いと30分以上待たなければならないこともあるかも知れません。なので、最初はガラガラだった店内も待っているうちに満席になってしまいました。

出て来たのは小さめのハンバーグと片目焼き、サラダ、少なめのライスでした。スープぐらいは付けて欲しいかなという感じですかね。他のランチメニューは、ビーフカレー、オムライスが共に1,000円。がっつりハンバーグカレーが2,100円で一番高額です。値段は全て税込みです。火曜定休で、営業時間は11:00~20:00です。ランチタイムは11:00~14:00のようです。場所は中京区の寺町通二条上ルになります。

お店に入ってすぐ右にケーキのショーケースがあったようですが、よく見ていませんでした(笑)。テイクアウトも出来るようですので、関心のある方はそちらの方もお楽しみください。

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祇園 川上さんの可愛いお弁当 再び

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2021年08月29日(日)

今日の晩御飯に祇園 川上さんの可愛いお弁当をいただきました。

以前にもこちらでご紹介しました。その時は、ご飯が焼き鱧のまぶしご飯でしたが、今日はちりめん山椒ご飯でした。

晩酌したいところですが、検査が近いため出来ませんでした。でも、もちろんビール(正確にはサッポロビールの「麦とホップ」)は、いただきましたよ(笑)。

以前のお弁当の記事へはこちらをクリック。祇園 川上さんのお店の記事へはこちらをクリックの上、ご確認ください。

 

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祇園 いづう さば雀寿司

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2021年06月19日(土)

相変わらずもらいメシしてます(笑)。

鯖寿司と言えば、祇園のいづうさんですが、本日はそのいづうさんの鯖寿司(ハーフサイズ)をいただきました。

と思ったんですが、包みの表の札に「さば雀寿し」とあります。

あまり気にせずに竹の皮の包みを開けてみると、2種類の昆布で包まれた鯖寿司だと思ったんですが、鯖と鯛のお寿司が半分ずつになっていました。なるほど「さば雀寿し」でした(笑)。いづうさんの鯖寿司は、子供のころからいただいて来ましたが、これは今回初めていただきました。

いづうさんの所在地等は下記のとおりです。

京都市東山区四条切通し一筋半上ル東側 電話075-561-0751 ※火曜定休

※写真2枚目と3枚目は左右(サバと鯛の位置)が逆になっています。

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祇園 京めん 天ざるそば

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2021年03月23日(火)

DSC 3234 2新型コロナ禍となって以来、外食の機会が少なくなり、こちらの「京のお食事処」の記事が減って来ています。かつては、この記事が一番多いぐらいだったのですがね。今年に入ってからは、これが2回目のご紹介です。月1のペースも保たれていませんね。まあ、グルメブログではなく骨董屋のブログですので、それぐらいのペースでもいいのかも知れませんが(笑)。

京都の飲食店に対する営業の時短要請が昨日から解かれました。そんなこともあって、昨日は久しぶりに夕食を外で食べましたよ。昨夜は以前にもご紹介したことのある、祇園の京めんさんに行って、天ざるそばを食べて来ました。

こちらでは、いつもは冬場は鍋焼きうどんを、冬場以外は天ざるそばを注文します。昨日は結構寒かったのですが、前日から天ざるそばを食べるつもりでいましたので、初心貫徹で天ざるそばにしました。前日21日は雨降りでしたが、結構暖かったんですよね。まさかこんなに気候が変わるとは(笑)。

こちらの天ざるそばは、写真で分かる通り天ぷらがボリューミーです。結構大きめの海老天2本に、野菜の天ぷらもたっぷりです。写真手前のネギとワサビの下の器が蕎麦つゆです。こちらは、蕎麦つゆとは別に天つゆがついていて、天ぷらはてんぷらで楽しめるようになっています。しかしながら、天つゆの器が結構大きくて、写真を撮る時に目立ちすぎるので、端の方にどけておいて写真を撮ったのですが、そのまま天つゆを使うのを忘れて、蕎麦つゆで天ぷらも食べてしまいました(笑)。本当にボケボケなんです(笑)。

「京めん」さんは、八坂神社の斜め向かいにある「よしもと祇園花月」(祇園会館)の建物1階にあります。祇園の交差点を上がった(北に行った)ところ、東大路通の西側です。という場所柄、店内の壁には、吉本のタレントさんのサイン色紙が沢山貼ってあります。なぜか、女形姿の写真付きの梅沢富美男さんの色紙もありましたよ(2枚目写真下の右)。宮川大助・花子さんは絵がお上手なんですね(2枚目写真上の右)。多分、花子さんが描かれたんでしょうね。その後、花子さんの体調はどうなんでしょうか。心配ですね。

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京料理 はり清 大徳寺弁当

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2021年02月17日(水)

DSC 2815 2今日は水曜日、定休日です。久しぶりにお昼外食しましたよ。2週間前に、お散歩とお弁当でご紹介したばかりではありますが、五条の京料理 はり清さんの大徳寺弁当をいただいてきました。

先々週にもご紹介したとおり、はり清さんは、創業360有余年の老舗京料理店で、お店の場所は東山区大黒町通五条下ル(南に行く)にあります。五条通にある東山郵便局の西側の通りを少し入ったところです。

実は来週の月曜日に、またこちらの季節の折詰弁当の配達をお願いしようと、注文とお支払いもするために、11時半頃にお店に伺ったのですが、しばらくお食事処のご案内もしていませんでしたので、こちらでお昼もいただいていくことにしました。

こちらは、落ち着いた雰囲気のお部屋で、ゆったりくつろいでお食事をいただけます。最近はお弁当ばかりでしたが、以前はこちらの1階奥のはなれが好きで、いつもはなれを予約して少人数で伺っていました。今日はお二階のテーブル席の方に通されました。広間にテーブル席が4組ぐらいあるお部屋ですが、今日は他のお客さんは誰もいませんでした。

今日いただいたのは、季節限定でホームページに出ていた大徳寺弁当です。これ、以前はありませんでした。大徳寺弁当は、大徳寺縁高はと呼ばれる隅切形で蓋付の器に盛られたお弁当です。松花堂のように仕切りの無い器で、京都の大徳寺で用いたのでこの名があるとのことです。

1枚目の写真のように、器には酢の物、煮物、焼き物、揚げ物が見た目も美しく盛り付けられています。松花堂のように仕切りが無い分、盛り付けが難しいだろうと思います。これに、ご飯と椀物が付きます。本日のご飯は蒸し寿司でした。蒸し寿司は、ちらし寿司を丼等に入れて蒸し上げたもので、関西では冬限定で出されるお料理です。今日も寒かったので、暖かいむし寿司は嬉しかったですね。椀物の蛤のしんじょうも美味しかったです。

今日いただいた大徳寺弁当は、2,000円(税・サ別)のものです。2,000円でこの内容はお値打ちですね。大徳寺弁当には、他に3,000円と4,000円(共に税・サ別)のものもあります。この大徳寺弁当が、お昼だけでなく夜にもいただくことができます。今日は一人の昼食でしたので2,000円のものにしましたが、また誰かと一緒の時は、3,000円や4,000円のものもいただいてみたくなりました。その他のお品書きについては、お店のホームページをご参照ください。

(ホームページ https://harise-kyoto.com/ 過去の紹介記事へはこちらをクリック

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松原通 中華料理 六波羅飯店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年11月18日(水)

DSC 1857 2水曜日、定休日ですので、お昼外食です。今日は久しぶりに中華の六波羅飯店へ行って来ました。

先々週にこちらに伺おうと思って家を出たところ、途中にある同じ中華の鍾園亭の方に伺うことになってしまいましたので、今日は六波羅飯店さんに伺いました。場所は東山通りから松原通りを西へ200mぐらいでしょうか?進んだところにあります。松原通と六波羅蜜寺のある通りが交差する角にあります。

こちらも、中華なのにメニューにトンカツがあるというような、いわゆるマチ中華な中華料理屋さんです。同じマチ中華な東山三条のマルシン飯店との違いは、行列が無くいつも空いている、お値段は安い目だがボリュームが無い、といったところでしょうか。今日も私がお店に着いた時は、開店直後の11時過ぎだったということもあるとは思いますが、私が1番乗りでした。マルシン飯店だと、開店時に10人は並んでますからね。いつ行っても必ず席が空いているというところが、こちらの一番の長所ですね(笑)。安心して行けます。

お値段の方は、ご飯もの、麺類、定食など、大体600円台~800円台で食べられます。ラーメンと焼き飯は580円~ですね。お値段は比較的お安いようではありますが、マルシン飯店と違って、全てボリュームがありませんので、それだけではお腹一杯になりませんし、あとすぐにお腹が減ってしまいます。定食・麺類・ご飯類を頼まれましたら、餃子くらいは付けておいた方が、後の腹持ちがいいですね。

今日は何にしようかとメニューにを見ていると830円と一番高価な「六波羅丼」というのが目に入って来ました。今朝のテレビ番組の占いコーナーで「一番高いメニューを注文しよう」と言ってましたので、この六波羅丼と餃子1人前を注文しました。六波羅丼とは何だか分からなかったのですが、中華丼の豪華版でした。中華丼の具に海老天、ブタ天、レバー炒めが追加されているといった感じのものでした。こちらの餃子は、小ぶりですがいつもパリッと焼けていてなかなか美味しいです。ただ、焼き上がるのに時間がかかるんですよね。餃子が1人前330円で、合わせて1,060円のお昼ご飯でした。

古門前・新門前の骨董街からは、徒歩で15~20分ぐらいかかると思いますが、骨董街を見学した後、京都のマチ中華を食してみたいが、並んで待つのはイヤだ。という方にはお勧めです。花見小路から建仁寺を抜けて、約20分程度の散歩は景色もいいですし、逆にこちらでお食事の後、骨董街へ向かわれるのであれば、腹ごなしにもいいと思います。

最寄り駅は京阪電車「清水五条駅」。市バスは「清水道」になります。火曜定休です。

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祇園 川上さんのすき焼き

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年11月04日(水)

久しぶりに、もらいメシのお話です(笑)。

実は、もらいメシ自体はこれが久しぶりという訳ではないのです。その間にもちょこちょこと頂いてはおりました(笑)。

しかし、今回のもらいメシは結構衝撃的な内容でしたので、報告することにしました。

昨日いただいたのは、祇園の川上さんのすき焼きです。テイクアウトのすき焼きですね。お肉・野菜・焼豆腐等のすき焼きの具材と割り下がついており、自宅で作っていただくというものです。

具材に中には、なんと松茸も入ってました!もちろん、今季初でしたよ(笑)。写真をよく見ていただくと分かると思います。結構形のいいのが3切れありましたが、写真で見えるのは2切れだけだと思います。あと一切れは埋もれています(笑)。これ見よがしに松茸を強調した写真でないところがいいでしょう。よく見ると「あれっ!これ松茸入ってるやん!」って気づいていただける感じ。この辺が京都人の奥ゆかしさでしょうかね(笑)。

当然ながら、お肉もいいお肉でした。安物のお肉だと火を通した物が冷めると固くなるでしょう。いいお肉はならないですよ。冷めてもやっぱり柔らかい。でもね、この年になってくるとサシの入った高級な牛肉をいただくと、後で胃がもたれるんですよね。情けないです(笑)。

川上さんは祇園の割烹のお店で、お店の方ではすき焼きはやらないと思うのですが、このご時世ですからテイクアウト用のみ、販売されているのかも知れません。何せもらいメシなんで、詳細は分からないんですよ(笑)。ただただ、ありがたく頂くのみです(笑)。

祇園川上さんについては、昨年の暮れに法事の際に伺った時のことを、こちらで報告しております。詳細はちらをクリックの上、ご確認ください。

あの時は、その直後にソウルに行ったんでしたね。もうあれから1年近く行けてないんですよね。2000年に帰国してから、しばらくは年4回ぐらいのペースで、またレートの良い時は年6回渡韓した年もありましたから、1年近く行けてないというのは初めてです。またソウルに行って、カルビやマヌルチキン(ニンニクチキン)でチャミスル(韓国焼酎)飲みたいです。

 

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清水道 中華飯店 鍾園亭

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年10月28日(水)

DSC 1596 2本日水曜日です。定休日ですのでお昼外食してきました。

どこへ行こうかなと考えた結果、久しぶりに松原通の中華料理 六波羅飯店に行ってみるかと思い家を出ました。六波羅飯店は昭和の雰囲気漂う所謂、マチ中華な中華料理屋で、こちらの何よりもいいところは、いつ行っても席が空いているというところです(笑)。

そう思って東山通りを歩いていると、その途中にあったのがこちらの鍾園亭さんでした。ここはまだ、このブログで紹介してなかったことに気付き、予定を変更して鍾園亭さんでのランチとなりました。

中華飯店 鍾園亭さんは、清水寺の市バス最寄り停留所の「清水道」から徒歩30秒程のところにあります。こちらは建物の1階と2階が中華料理の鍾園亭さんで、2階は宴会用です。さらに3階以上が「アメニティーホテル」というカプセルホテルになっています。こちらは京都市内唯一のカプセルホテルのようです。

こちらのお店は、場所柄、マチの中華屋さんといった感じではなく、観光客向けの中華料理屋さんといった雰囲気です。中華弁当の種類が豊富なのがいいですね。1,000円以内で食べられるものもあります。麺類と半チャーハン、餃子とのセットも1,000円以内で食べられるものが多いですね。

本日は中華弁当の「清水弁当」を注文しました。内容の方は、酢豚・かに玉・唐揚げ・春巻き・エビチリ・ご飯・ザーサイ・玉子スープといったものでした。お値段は1,050円(税込1,155円)でした。お味の方は、まあ美味しいですが特別にうまいという訳ではなく、量的にもボリュームがある訳ではないが、少ないという訳でもない。全てにおいて、可もなく不可もなくといったところでしょうか。私個人の感覚としては、観光地の中華料理屋さんというイメージがピッタリな感じです。分かり難いですかね(笑)。

平日なので、店内はガラガラかと思っていましたが、思ったよりもお客さんが入っていましたね。六波羅飯店は、また来週にでも行ってみましょう。

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