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京のお食事処 - 韓国骨董 李好

TEL:075-532-5877

〒605-0089 京都府京都市東山区古門前通大和大路東入元町367-4 杉山ビル2階 *京阪三条駅より徒歩3分

 

京都府公安委員会許可第611251830002号 TEL/FAX:075-532-5877 営業時間 11:00~18:00 定休日 水曜日

 

京のお食事処

「京のお食事処」

こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。

京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。

1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。

2020年第1回目土用丑の日 先斗町 いづもや

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年07月21日(火)

DSC 0882 2今日は21日ですので、本来なら朝開店前に東寺の弘法市に行くところなのですが、既にお知らせのとおり、今月も21日弘法市、25日天神市ともに既に開催中止が決定しております。来月は開かれるでしょうかね。ここのところ、新型コロナウィルスの感染者は増える一方ですからね。東京は今日また感染者数200人越えですね。京都も昨日は27人で最高を記録しましたし、これでは来月も難しいでしょうかね。

今日は土用の丑の日です。今年は今日7月21日と8月2日が土用の丑の日です。2回あります。そんな訳で、今年第1回目の土用丑の日の本日のお昼は、お店をちょっとだけ閉めて、先斗町のいづもやさんで鰻をいただいて来ました。場所は先斗町四条上ル東側の2軒目です。

こちら先斗町のいづもやさんと言えば、70年代~80年代に関西限定のCMが話題になったお店ですね。四条大橋で男性2人がインタビューを受けて、いづもやについて訊ねられるとやけに詳しく説明してくる。インタビュアーが「しかしよくご存知ですね」と驚くと「私ら2人共あそこのもんですよ。どうもどうも」と返して終わるという、実に白々しいCMとして、我々世代の関西人なら誰もが懐かしく思い出すはずです。ご存知の無い方はこちらでご確認ください。

(いづもやCM https://www.youtube.com/watch?v=bqz7uFI0Gew) 

そのいづもやさんで、本日は鰻重と「うざく」をいただきました。まあ、いつもこの取り合わせでいただくんですけどね(笑)。お休みか晩ご飯でしたらビールもいただくところですが、さすがに今日は営業の途中なので飲めませんでしたよ(笑)。席からは3枚目の写真のように鴨川と南座が見え、観光客の方にしたらいいロケーションということになるのでしょうね。地元民からすれば何とも思わないのですけどね(笑)。

こちらの鰻は、蒸しを入れた江戸前のふわふわの蒲焼です。鰻重は肝吸いとお漬物付きで3,200円(税別)とお値段は比較的お安目です。「うざく」が800円で合計税込で4,400円でした。

5月~9月は2番目の写真に見える床でお料理を楽しむこともできます。写真は今日のお昼に撮ったものなので、床のお客さんはいませんけどね。新型コロナ禍の前は、お客さんの大半が外国人観光客だったのですが、さすがに今日は、外国人観光客の姿はなかったですね。落ち付けて良かったです。

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グリル小宝のち古裂會下見会

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年07月09日(木)

DSC 0750 2今日も早朝から大雨でした。今日は検査の日でした。糖尿の。朝からひどい雨の音を聞いて、起きて病院に行くのが嫌になりましたが、家を出る頃には雨もやんでいて助かりました。そんな訳で朝から京大病院に行って来ました。

検査の結果の方は、数値が0.1だけ上っていました。節酒を続けてたんですけどね、意外な結果でした。甘い物をもうチョット控えないといけないのかな。甘い物を食べるなら、間食や夜食にせず、ご飯の時に一緒に食べるほうがいいと聞いていたので、そうしてたんですけどね。但し、γ-GTPという肝臓の数値は初めて正常値になってまして、これは節酒の効果が出ましたね。まあ、0.1ぐらいは誤差の範囲内ですよね(笑)。次回9月の検査まで、甘い物も少し控えてみましょうかね。

京大病院を後にし、古裂會の下見会のある「みやこめっせ」へと向かったのですが、その前に近くの岡崎道にあるグリル小宝でお昼を食べました。こちらグリル小宝は、ご主人が今は無き祇園富永町の老舗洋食店のグリルたから船で修行をされたのだと聞いています。たから船さんの方は、幼い頃に今は無き祖母によく連れて行ってもらっていました。海老コキールなどという、その当時としてはハイカラなお料理をたから船さんでいただいたことを覚えています。ただ、お味の方はあまりハッキリ覚えていないんですよね。なにせまだ小学生でしたからね(笑)。

そんなことで、懐かしのたから船さんの味を引き継ぐ小宝さんには、ぜひ1度行ってみたかったのですが、行列の店だと聞いていたので、なかなか行けずにいました。今日は平日で朝から大雨だったこともあり、チャンス!と思い京大病院から歩いて行ってみたところ、ねらい通り席が空いていましたよ!

今日はとりあえずオムライスをいただくか、と思いメニューを見てみると大・中・小があるではないですか。検査のため昨日の午後3時ごろにマルシン飯店で遅いお昼を食べた後、何にも食べてなかったので、ガッツリ大で行くか!と思い、店の人に「大はどのぐらいの分量ですか?お米何合分ぐらいとか?」と訊いてみたところ、そういう量については把握していなかったようで、お皿を持って来て「このお皿にこれぐらいです」と言って、お皿の上に手でオムライスを形どるという、なんとも分かりづらい説明をしてくれました(笑)。

まあ、お腹減ってるから食べられるだろうと思い、オムライスの大を注文したのですが、これは大失敗でした(笑)。写真のようなドデカいオムライスが運ばれてきました。この量というのは、決して食べられない、また空腹時においてはそれほどシンドイ分量ではないのですが、美味しく食べられるのは半分ぐらいまでです。オムライスって基本ケチャップライスの味なので、いくら美味しくても食べ続けていると味に飽きてくるのです(笑)。残り半分食べるのはかなり苦痛でした(笑)。テーブルにあった福神漬けを加えながら味を変え、何とか食べきりました(笑)。

誤解のないように言っておきますと、こちらのオムライスは昭和風の薄めの卵に、デミグラスソースが掛かっており、ケチャップライスの方はやわらかめで大変おいしいのですが、さすがに大だと味に飽きてしまいます。そういえば、今は無き市役所前(寺町御池上る)のアローンさんのオムライス食べた時も、後半ケチャップライスの味に飽きて苦戦したのを思い出しました(笑)。進歩がないですね。学んでない(笑)。アローンさんのオムライスは普通サイズで、こちらより大きかったですけどね(笑)。

そういう訳で、こちらでオムライスを注文される際には、中か小をお勧めします。お値段は大が1,570円、中が1,050円、小が680円(全て税込)です。

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食後、本日からみやこめっせで開催中の古裂會の第113回入札オークションの下見会に行って来ました。今回は【特集】祇園御霊会 屏風祭です。古裂會の下見会も前回5月は会場のみやこめっせが使えず、本社での予約制下見でしたが、今回はまたこちらの会場に戻って来られましたね。新型コロナ禍の中、朝から大雨で来場者も少ないかと思っていたのですが、思ったよりは人がいましたね。でも、韓国の物はやっぱり少ないですね。

古裂會の下見会は今日・明日開催され、明日10日は10:00~16:00の開催時間となります。ちなみに次回第114回は9月中旬で調整中で、会場は同じみやこめっせの予定のようです。次回は【特集】中国 朝鮮ですので、期待してみましょう。

明日はまた、10時から実家で月参り、その後平安蚤の市へと、また忙しい1日になりますね。明日、お天気が心配ですね。そんな訳で、明日も開店13:00になります。

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今年初、本当に久々のマルシン飯店

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年07月08日(水)

DSC 0727 2今日は水曜日でお休みです。それにしても、よく雨が降りますね。昨夜というか、きょう未明から早朝にかけて、京都でも相当ひどく降りました。幸いこちらでは大きな被害は出ていませんが、九州をはじめ、日本列島のあちこちでこの豪雨による被害が出ていますね。特に九州については、2016年に大きな地震による被害があってから、毎年のように集中豪雨や台風の被害に見舞われており、本当にお気の毒に思います。

天気予報を見てみると、まだ今後一週間ぐらいは全国的に雨の天気が続くようで、梅雨が明けるような気配も見られません。そうです、今梅雨なんですが、梅雨時の雨ってこんな豪雨ではなくて、毎日しとしとと続く雨だったと思うのですが、ここ5,6年前からでしょうかね、こんな台風に時のような雨になったのは。近畿地方は明日また大雨になるようです。皆様もどうぞお気を付けください。

で、久しぶりのブログ更新です。とにかくネタが無くて、実は5日(日)の東寺ガラクタ市にでも久しぶりに行ってこようかと、前日の夕方までは思っていました。ところが、夜になって天気予報を確認したら、5日(日)は朝から雨の予報で降水確率50%でしたので、これは雨降るから行ってもあんまり店出てないだろうと思って、行くのを取りやめました。結局その日は雨降らなかったんですけどね(笑)。検査も近いので晩酌もできませんからね(笑)。

それで本日は、こちらも本当に久しぶりに東山三条の中華料理 マルシン飯店でお昼ご飯を食べてきました。今年初めてですし、調べてみたら、昨年10月依頼だったんですね。まあ、4月5月は新型コロナ禍でお店の方が臨時休業中ではありましたが。こちらマルシン飯店は、いつも行列のお店であることは、充分に把握しておりますので、今日は3時過ぎに行って来ました。さすがに並んで待つことはなく、相席もせずに食事ができました。こういう時期ですので、こちらでも相席になる場合は、大きめのテーブル席で真ん中に仕切りのボードを置いて座ってもらうようにしてましたね。お客さんがおられたので写真は撮れなかったんですけどね。

本日は中華定食Aをいただきました。内容の方は写真のように、酢豚と唐揚げにサラダ、ライスとスープ付きです。ただ、久しぶりに行ってみると、以前よりボリュームが無くなったように感じたのが残念でした。実は、午後3時過ぎに行ったのは行列を避けるためだけではなく、明日検査がありますので、晩ご飯は抜きになるので遅めのお昼をがっつり食べておきたいということもあってのことでした。中華定食Aはお値段870円です。

そんな訳で、明日は午前中に京大病院で検査、その後は岡崎公園内のみやこめっせで古裂會の入札オークションの下見会に寄ってからの開店になりますので、先にお知らせしている通り営業時間が13:00~18:00になります。明後日10日(金)も実家での月参りと平安蚤の市に立ち寄ってからの開店になりますので、同様の営業時間になります。古裂会は屋内ですので大丈夫でしょうが、平安蚤の市の方は当日のお天気がどうでしょうね。心配なところです。

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かぶら蒸し 一平茶屋

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年06月28日(日)

DSC 0642 2昨晩、川端四条下ルの「一平茶屋」さんに行ってきました。

こちらで一平茶屋さんをご紹介するのは、これが4回目になります。一平茶屋さんは大正時代から続く京料理のお店で、お店の建物がほぼその当時のままです。最近よくある「祇園のお茶屋を改修しました」といったお店とは違います。

2階には20名ぐらい入れる大きな個室が1室と、2~5名程度の小さい個室が2室あります(但し、今は新型コロナウィルスの感染予防のため、その半分ぐらいの人数での使用になっていると思います)。こちらへ来る時は、いつもお二階の個室を利用します。昨夜は、ご高齢の方々の同窓会のご一行が来ておられたので、小さい個室でいただきました。

こちらは「かぶら蒸し」が名物なのですが、その他のお料理も京料理らしい、大変繊細で手の込んだ品々が出て来ます。昨晩は上かぶら蒸し定食をいただきました。本当は、個人的にはこの季節ですので、鱧コースの方がよかったのですが、ご同行いただいたTさんより、ぜひこちらのかぶら蒸しを食べてみたいとのことでしたので、合わせました(笑)。

この日は、先付の南瓜胡麻豆腐のアスパラ・オクラ・ジュンサイ添え、八寸(鯖寿司・蛸の柔らか煮・モロコの南蛮漬け・山桃等)、お刺身(鱧の湯引き・鯛・イカ)、かぶら蒸し、カツオのたたき、鮎の塩焼き、ハタハタの天ぷら、ちりめん山椒ご飯、赤だし、漬物といった内容でした。これでお値段は、一人前6,000円(税込6,600円)と大変リーズナブルです。

現在、営業時間が12:00~14:00、17:00~20:00となっており、 しばらくの間は水曜日・木曜日の連休となっていますので、ご注意ください。ご予約のお問い合わせは、電話(075-561-4052)にてお願いいたします。ご予約の際には、ぜひとも2階の個室をご指定ください。こちらで食事をする際には、お二階に上がってこそお値打ちですよ。

今回もまた、いつものように、お店の外観写真を撮るのを忘れてしまいました(笑)。すみません、お店のホームページ見てくださいね(笑)。

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お久しぶり 祇園 韓日亭

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年06月12日(金)

昨晩、祇園の韓国料理 韓日亭へ行って来ました。前に行ったのが今年の1月でしたから、本当に久しぶりでした。新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言が出される前の3月頃から臨時休業になっていて、今月ぐらいから再開しているのを確認していました。もしかしたら、このまま閉店してしまうのではないかと心配しておりましたが、無事再開されて何よりでした。

昨夜は、サムギョプサル、海鮮チヂミ、オジンオポックム(イカの辛炒め)、キムパプ、キムチ・ナムルの盛り合わせを食べ、焼酎も飲んだのですが、写真の方が最初に出てきたキムチとナムルの盛り合わせしか撮れていませんでした。お腹が空いていましたので、他の物は写真撮るのを忘れて食べてしまいました(笑)。そんな訳で、メインのお料理の写真がありません。実は、海鮮チヂミの写真とお店の外観の写真も以前に家族と行った時のものです(笑)。まあ、チヂミもお店の外観も前の時と変わりなかったですからいいでしょう(笑)。本当に、久しぶりの夜の外食での飲みでした。

こちらのお店には、昨年の10月に経営者が変わって再オープンしてから昨日が3回目でしたが、行く度に従業員が変わっており、いまだに誰が店主なのか分かりません(笑)。

帰り道で、ご同行いただいたTさんにケーキを買っていただきました。Tさんの分は私が買ったんですけどね(笑)。お互いにプレゼントしあった訳ですね。リンゴ(梨だったかも?)をスライスした物でこしらえたバラの花がのったきれいなケーキでした。しかしながら、家に帰ってから見てみると、相当形が崩れてしまっていました。ケーキ1個だけを入れるのには箱が結構大きかったのですが、箱の中でケーキが動かないように固定もされていなかったので、中でケーキが動いて上にのせてあったブルーベリーがほとんど落ちて散らばっていました。バラの花もかなり型崩れしていました。保冷材も入ってなかったですし、ちょっとあり得なかったですね。バラの花の形を整えて、ブルーベリーをのせ直して撮ったのが最後の写真です。やっぱりダメですね(笑)。Tさんの方もやはり同様だったようで、本当にもったいなかったです。残念です。

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祇園 井筒屋

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年06月10日(水)

DSC 0466 2今日は水曜日で定休日です。更に昼前から法事がありまして、その後のお昼に祇園の井筒屋さんに行ってきました。今回は法事ということで、本当に久々の外食・会食でした。

井筒屋さんは、花見小路四条下って(南に行く)四筋目を東に入ったお茶屋街にあります。元々は東山安井あたりにお店があり、お茶屋さんへの仕出しを中心にしておられました。お席の方は、1階がそれぞれお庭が眺められる掘りごたつ式のカウンターと個室、2階も大小の個室になっています。本日は2階のテーブル席でいただきました。

今日いただいたお料理は竹篭膳です。内容の方は、篭点心、揚げ素麺、じゃこ御飯にデザートです。写真2番目の揚げ素麺は、先代が考案されたというこちらのお店の名物です。カラッと揚げた素麺にやさしい味わいの餡がかけられています。

お漬物と汁物があればよかったかな、という感じはしましたね。コース料理にすれば、もちろんそのあたりの物も付いているんでしょうけどね。しかしながら、まだ新型コロナウィルス感染に気を使うべき時ですから、今回は給仕の回数も少なく、食事の時間も短縮できるということで、こちらのお料理にしました。

お値段は税・サ別で1人前3,500円と聞いてました。お昼は他に5,000円~8,000円のコースが、夜は10,000円~15,000円のコースがあるようです(お値段はいずれも税・サ別)。今のところは、予約のある時のみ営業されているようです。まだまだ、飲食業界にお客様が戻ってくるのには時間がかかりそうですね。

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鰻丼(かぼちゃのたね)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年05月22日(金)

昨日の予告通り、晩ご飯に鰻丼をいただきました。鰻がふわふわトロトロで美味しかったです。江戸前の蒸してから焼いた鰻でした。私は京都生まれの京都育ち(8年ほどソウル(笑))ですが、鰻は江戸前が好きです。

祇園四条花見小路西入ル、北側2軒目の祇園了郭ビル1階の「かぼちゃのたね」の鰻丼でした。こちらのお店は、数年前の土用の丑の日に1度だけ伺ったことがあります。お昼は、鰻丼やミニ会席が2,000円台でいただける、リーズナブルな価格のお店です。夜も鰻(鰻丼・かば焼き)の会席が4,000円台からあります。

本当に毎晩いいものばかりいただいてます(笑)。ありがたいです。でも、晩酌は週明けまではガマンガマン(笑)。

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三嶋亭 すき焼き弁当

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年04月20日(月)

IMG 20200420 191639 2今月は新型コロナウィルス禍でイベントは開催中止、食べ歩きも自粛中ということで、こちらブログの方も自宅での有名店のテイクアウトお弁当のご紹介ばかりになっているのですが、今日もそうなりました(笑)。牛肉すき焼きの三嶋亭さんのすき焼き弁当とコロッケです。やはり今日もいただきものです(笑)。ありがたいことです。

写真のように大きな牛肉がベロリンと一枚見えますが、この下にもまだお肉があるんですよ。もちろん、ネギ・玉ねぎといった野菜も、この下に隠れているんです。そのお肉が柔らかいこと、簡単に噛み切れて、いや、噛み切るという感覚じゃないですね、すっとほぐれて口の中でとろけるというぐらいの柔らかさです。本当にいいお肉食べたという感じです。でも、もう歳なのでいいお肉は脂っこいので、食べると食後にもたれるんですよね(笑)。写真でお弁当の上のコロッケですが、こちらも三嶋亭さんのコロッケなんですが、なんと具がすき焼きでした!これは初めてで、びっくりでした。

京都の老舗すき焼店として140余年の歴史を誇る三嶋亭さんですが、こちらは三嶋亭さんの京都・大丸店の商品です。三嶋亭さんは京都の大丸に精肉販売とイートインコーナーを設けておられます。また、同じく京都の高島屋の7階レストラン街のダイニングガーデン京回廊にも、飲食店舗とお弁当、お土産、お惣菜の販売コーナーがあります。

寺町三条にある本店の数寄屋造りの店内は、そのほとんどが明治の創業当時のままで、すき焼き、オイル焼き、しゃぶしゃぶなどのお肉料理を個室で楽しむことができます。また、本店の1階には牛肉販売店もあり、黒毛和牛・国産牛のお肉の販売もしておられます。この新型コロナウィルス禍が落ち着いたら、また本店のお座敷の方でゆっくりとすき焼きを味わいたいものです。

(三嶋亭さんのホームページは、こちらからご覧ください。 https://www.mishima-tei.co.jp/

明日21日の東寺・弘法市も中止です。残念ですが、まあその分朝ゆっくり寝られるので、良しとしましょう(笑)。

木屋町 寿司割烹 蘭 テイクアウト

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年04月17日(金)

DSC 9929 2昨日、ついに新型コロナウィルス感染防止に対する緊急事態宣言が、日本国内全都道府県に対して出されましたね。今日(4/17)の東京の感染者数を201人と初めて1日の感染者数が200人を超えました。新型コロナウィルス感染拡大の勢いはとどまるところを知りません。日本国内の感染者数も10,000人に迫る勢いです。2か月前には、誰がこの状況を想像してたでしょうか。当店も本日から時短営業となりました。詳細はホームページのトップ、「お知らせ」をご覧ください(営業時間に関するお知らせへはこちらをクリック)。

京都では、祇園祭の山鉾巡行が中止となる模様です。7月のことですから、やはり長期戦になりますね。しかし、祇園祭の起源は平安時代に流行した疫病の退散を願って執り行われた祇園御霊会であったことから、中止しないで欲しいという気持ちはあります。まあ、山鉾巡行は神事ではなく、元々祭りの賑やかしのようなものなので、この際なくてもいいですが、神事である神輿渡御の方は何とかできないかと思います。ただ、神輿を担いで回るとどうしても人が集まりますので、何か他の方法でひっそりとやってもらえないかと思います。応仁の乱で中断されていた祇園会(現在の祇園祭)の再興の時、当時の室町幕府は祇園社(現在の八坂神社)に対し「榊をもって神輿に代え、神事を執り行うように」と要請したとの記録があります。戦乱で神輿が消失していたため、幕府が行なった要請のようです。この時は、榊による神事の執行は行われなかったようですが、今年は神輿渡御の代わりに神官が榊をもって氏子地域をひっそりと回るなどの方法ででも、憎き現代の疫病新型コロナウィルスに対する疫病鎮めを行なってもらえないものかと思います。

前置きがいつも長くなってしまうのですが、新型コロナウィルス感染拡大で大きな打撃を被っているのが飲食店業界です。3月、4月というとお花見に送迎会・歓迎会と団体客の多い書き入れ時ですが、コロナ禍で緊急事態宣言前からキャンセル続き、客無し状態です。それで飲食店が取り組んでいるのがテイクアウトです。祇園の有名日本料理店や寿司屋などでも、テイクアウトに取り組んでいます。今日いただいたのは、祇園ではなく木屋町のお寿司屋さんの「蘭」さんのお弁当です。こちらは結構高級なお寿司屋さんで、私は行ったことありません(笑)。お寿司屋さんですが、お寿司はなく、筍ご飯に海老・帆立・野菜などのフライもの、肉じゃが、煮物、玉子サラダなどが入っていました。一杯やって、昨夜の晩酌の記事を書きたいところですが、今日のところはガマンガマン。何故なら、明日は年末にもこちらでご紹介したことのある、祇園の川上さんのお弁当をいただく予定になっているからです。明日はそちらで晩酌します。お楽しみに(笑)。こんな時こそ家飲みを楽しみましょう

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鰻弁当(祇園 うなぎ料理 松乃)

カテゴリ: 京のお食事処 作成日:2020年04月07日(火)

DSC 9861 2「ついに」というか「やっと」というか、新型コロナウィルス感染拡大に対する緊急事態宣言が出されましたね。もう1週間早くてもよかったんじゃないのかなと思いますけどね。これで何かが変わるのではなく、これを機に我々がさらに感染防止に対する意識を高め、気を引き締めてこの難局に一丸となって立ち向かわなければなりませんね。とにかく、不要不急の外出を控えましょう。

で、明日定休日なんですが、本来ならば先週の定休日が散髪に行く日(3週ごと)だったんですが、先週は結局行かずに済ましてしまったんですよね。理容院って混んでる時は、まさに密集・密閉・密接状態じゃないですか。ちょっと気持ち悪くて行けなかったんです。でももう、髪の長さが限界なんです。刈り上げた白髪交じりのサイドが、スッゴイ汚らしいんです。他人から見るとそれほど気にならないのかもしれませんが、自分じゃ気になって仕方ないんです(笑)。どうしよう。明日、鏡見てから決めようかな。自分で散髪できたらいいのになと、ここ数日ずっと思ってました(笑)。同じ理由で、歯科にも2月に定期診断に行かなければならなかったのですが、行けてないんです(笑)。

前置きが長くなりましたが、鰻弁当をいただきましたので、晩ご飯にいただきました。祇園の南座の東にある「松乃」さんのものです。「鰻重 梅折」のようです。こちらの鰻、ふっくらと柔らかくておいしいです。こちらの松乃さんは、お値段が結構しますので、正直自分では行かないのですが、子供の頃に何度か祖母に連れて行ってもらった記憶があります。しかしながら、店で食べたことより祖母の家でご馳走になった印象の方が強いのですが、昔は出前もしていたのでしょうか?そこらへんは、よく分かりません。私は子供の頃から鰻が大好きでしたので、祖母はよく食べさせてくれましたね。贅沢な子でしたね(笑)。

お店では、鰻重 姫 1,800円、梅 2,700円、竹 3,500円、松 5,000円、特上 7,400円です。せいろ蒸し(5,800円)が、こちらの名物のようです。 

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