「京のお食事処」
こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。
京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。
1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。
祇園 韓日亭②(2019年6月閉店)
韓国留学時代の友達のリクエストで、一昨日に続き昨日の晩ご飯も祇園の「韓日亭」で韓国料理を食べました。
昨日はサムギョプサルとチャプチェを食べました。こちらは、注文した料理以外のおかずがサービスで出てくるところが、韓国の食堂と同様の韓国式で好感が持てますし、懐かしいです。
サムギョプサルセットは、サンチュやサラダ、ニンニクと唐辛子のスライスがついて4,000円で、分量は大体2人前程度です。お安いと思います。
お酒は、昨日は私が焼酎を友達の方はマッコリを飲みました。ここ数日、ずっと酒飲んでます。次回の検査が楽しみです(笑)。
主人のアジュモニに確認したところ、「韓日亭」の営業時間は、17:00~翌5:00だそうです。定休日は日曜日ですが、毎月最終日曜日は営業するとのことです。
ご参考までに。
※韓日亭さんは2019年6月17日をもって閉店されました。
祇園 韓日亭(2019年6月閉店)
昨日は、韓国留学時代の友達がはるばる東京から遊びに来てくれましたので、晩御飯は韓国料理を食べに行きました。
韓日亭の場所は、よしもと祇園花月の裏になります。詳しく言うと、祇園の交差点から東大路通を上がり(北へ行くことです)、一筋目のよしもと祇園花月の手前の道を西(左)に入り、一筋目を右に入った道の西側(左側)にあります。
ここは韓国の方(ネイティブコリアン)がやられていて、焼き肉系だけでなく韓国の食堂にある食事メニューの多くを食べることができます。ソウルから帰ってきて数年後にこちらの店を知るようになり、それから年に数回程度お邪魔しています。昨日は1年ぶりぐらいで、本当に久しぶりの訪問でした。昨日はチヂミとオジンオポックム(イカの辛炒め)を食べました。お酒の方は、ビール、マッコリ、焼酎といろいろ飲みました。
営業時間は、ハッキリとは分らないのですが、18:00頃から翌朝までは開いています。定休日は不明ですが、祇園という場所柄、日曜日はお休みの可能性が高いと思います。
※韓日亭さんは2019年6月17日をもって閉店されました。
居酒屋 ちとせ 再び
本日は水曜日で定休日でしたので、お昼ご飯を小学校の同級生のお店、府庁前の「ちとせ」で食べました。
昨日の天神さんで買ったチリメンジャコをお土産に持って行き、同級生からは先月あげたチリメンジャコで作ったちりめん山椒をいただきました。原料を提供して製品をいただいてます(笑)。
お昼の定食はA・Bの2つがあって、いずれもお値段は800円です。今日の定食はチキンカツと海鮮丼でした。実はどちらもあまり好きではないのですが、インスタ映えを考えて海鮮丼をいただきました(笑)。
こちらの「ちとせ」さんは先月にもご紹介しましたが、なぜまたご紹介したかというと同級生の店だからえこひいきしてるんです(笑)。
場所は、丸太町小川下ル西側6軒目で、地下鉄「丸太町駅」から徒歩約5分です。市バスの最寄停留所は「府庁前」です。
日曜定休です。
詳しくはお店ホームページをご覧ください。
北極星 祇園店(閉店)
昨日はお休みでしたので、お昼ご飯を元祖オムライスの「北極星」祇園店で食べました。
こちらは本店が大阪の心斎橋にあるようです。そちらには行ったことがありませんが、「北極星」のホームページによると昭和25年に建てられた数寄屋風の建物だとのことです。オムライス誕生の由来についてもホームぺージに出ていますので、ご関心のおありの方はそちらでご確認ください。
お店の場所は、先週お昼を食べた「京めん」さん(祇園会館 [よしもと祇園花月])から東大路通を挟んで向かい側の建物の2階にあります。カウンターに座りましたので、正面に円山公園の入り口が見えます。
昨日は、こちらのプチオムライスセットBをいただきました。内容は、写真のとおり小さめのオムライスにエビフライ(2本)とミニハンバーグにサラダとスープが付きます。お値段1,380円(税込)は、祇園という場所柄仕方ないですが、オムライスがプチなのでボリュームには欠けます。しかしながら、レトルトを温めて出しているようなチェーン店のファミリーレストランとは違い、厨房でちゃんと調理していますので、お味の方は美味しいです(厨房が見える造りなっています)。
ただ、2階で入口が東大路通に面しておらず分かりにくいためか、お昼時でも空いています。また、こちら「北極星」は店舗ごとにメニューの値段が違い、祇園店が一番お値段がお高いようで(オムライス単品990円~)それも影響してるかと思います。
コロナ禍に閉店しました
祇園 京めん
今日は午前中、京大病院へ行って糖尿の検査を受けてきました。今回は、HbA1cの数値が少し下がってました。下がったといっても0.2だけですので、誤差の範囲内ですね(笑)。
お昼ご飯は祇園まで出て「京めん」さんで食べました。
こちらは八坂神社から北西方向斜め向かいにある祇園会館の建物1階にあります。別名が「よしもと祇園花月」です。それで、店内には吉本のタレントさんのサイン色紙が沢山貼ってあります。こちらで今日は「天ざるそば」をいただきました。
こちらの天ざるそばは、てんぷらの量が多いです。大海老の天ぷら2本に野菜もたっぷりです。こちらは、そばつゆだけでなく、天つゆが別に付いているのがいいですね。お値段は税込みで1,620円と決して安くはありません。まあ、でも祇園という場所でこの内容なら妥当なところかなと思います。
私はこちらへ来ると冬場以外はこの天ざるそばを、冬場は鍋焼きうどんを注文します。鍋焼きうどんも同じぐらいのお値段だったと記憶しています。
そんな訳で、誠に勝手ながら今日は営業時間を14:00~18:00に変更させていただきました。
ちなみに、明日も営業時間を11:00~15:00に変更させていただきますが、こちらは明後日からの「ろうじの骨董市」(京都文化博物館30周年記念)の準備のためです。
中華料理 六波羅飯店
昨日ですが、東山区六波羅蜜寺近くの六波羅飯店でお昼を食べました。
こちらは以前ご紹介したマルシン飯店同様、ひところ話題になった町中華なお店ですが、こちらのお店はいつ行っても暇です(笑)。しかしながら、昨日は珍しくお客さんが多く、私がお店に入った時は2人掛けのテーブル席が1つだけしか空いていませんでした。店内は4人掛けのテーブル席が3つ、2人掛けのテーブル席3つ、カウンターが5席といったところです。マルシン飯店と違い、列を作って待つことも相席になることも無いところがいいです。
この日は冷麺と餃子を食べました。餃子はいつもパリッと焼けてて美味しいのですが、この日は珍しく焼き浅めでした。こちらの冷麺はこの日初めていただきましたが、汁が少し甘めな感じがしました。しかしながら、多いめの汁に氷がたっぷり入れてあり、その氷が解けてさらに汁ダク状態になる、あの昭和の冷麺そのもので好感を持ちました。冷麺750円+餃子1人前220円で合計970円でした。定食も600~700円台とお安いです。中華なのにとんかつ定食があったりします(笑)。
古門前・新門前の骨董街からは徒歩25分程度と決して近くはありませんが、花見小路通り四条通を下がって(南に行って)建仁寺を通り抜けて松原通りまで行けば、いい散歩コースになります。
場所:京都市東山区松原通大和大路東入2-轆轤町90
市バス「清水道」より徒歩約3分
京阪「清水五条」駅より徒歩約7~8分
居酒屋 ちとせ
本日は水曜日で定休日でした。お昼ご飯は、府庁前の「ちとせ」で食べました。こちらは小学校の同級生のお店です。元々は祇園で3代続いた季節料理のお店だったのですが、一昨年にこちらに移られました。 昨日の弘法さんで買ったチリメンジャコの一つは、この友達へのお土産でした。 お昼は2種類の定食をしていて、今日はチキンカツ定食と焼サバ定食でしたので、焼サバ定食をいただきました。お値段800円です。 夜は2,500円(全7品)や3,500円(全9品)もあり、もちろん単品もあります。 店内は入って直ぐに4人掛けテーブル席があり、カウンター(6席?)と奥に半個室(10名程度まで可)があります。 お店外観と店内の写真は、撮り忘れたのでホームページのものを拝借しました。 場所は、丸太町小川下ル西側6軒目で、地下鉄「丸太町駅」から徒歩約5分です。市バスの最寄停留所は「府庁前」です。 詳しくはお店ホームページをご覧ください。 |
お店外観 |
カウンター |
半個室 |
祇をん う桶屋 う
今日も暑かったですね。京都は日中36℃の猛暑日でした。
そこで、スタミナをつけるために、この夏3回目の鰻を食してきました。
本日は「祇をん う桶屋 う」さんで、名物の「う桶」をいただいて来ました。
「う」さんと我々は呼びますが、こちらの所在地は、公式ホームページでは「西花見小路四条下ル」とあります。さすがに、これでは地元以外の方には分かりませんのでご説明いたします。まず、花見小路通四条を下がり(「下ル」は南へ行くことですよ)、3筋目を西に入ります。そして、最初の筋を左に入りますと、道の左側にすぐ写真のようなお店が見えます。
お店に入るとすぐに「いらっしゃいませ!」と若い白人の従業員が迎えてくれて、少々驚きました。昨今祇園の飲食店でも、アジア系外国人のアルバイト従業員は多いのですが、白人系は初めてでした。
さらに、2階の席に上がると客は我々以外、全員がアジア系の外国人観光客でした。まあ、最近どこへ行っても、こんな感じではありますが。
今日いただいたのは、名物の「う桶」3人前です。誤解の無いように、3人で行きましたので3人前注文しました。一人で3人前食べたわけではありませんよ(笑)。肝吸いとお漬物付でお値段は税込10,000円です。これに各自「うざく」(税込1,500円)を付けました。
こちらの鰻は江戸前です。蒸してから焼いているのでふわふわとやわらかく、余分な脂も抜けていて美味しいです。私は関西人ですが、鰻ばかりは江戸前が好きです。それと、何よりもこちらのタレは甘ったるくないのがいいです。
お味の方は全く申し分ないのですが、先述したとおりの雰囲気が実に残念です。
月曜定休(祝日の場合は翌日)です。
大丸京都店 ファミリー食堂
子供の頃、デパートの最上階にはファミリー食堂(大食堂)がありました。
100席を超える広いスペースで、メニューは和洋中何でもそろっていて、特にチキンライスにつまようじの日の丸を立てたお子様ランチは、子供たちの1番人気メニューでした。当時親に連れられてデパートに行った際には、ファミリー食堂(大食堂)でお昼ご飯を食べることが、楽しみの一つでした。そんなファミリーレストランがあったデパートの最上階も、今ではほとんどが食堂街に姿を変えてしまいましたね。
大丸京都店最上階の食堂街には、あの懐かしいファミリー食堂が今も存在します。その規模は往時のそれには全く及びませんが、それでも食券を買うそのスタイル(自販機ではなく、ちゃんと食券売りのおばちゃんがいますよ)は当時のままです。しかもうれしいことに、メニューに「大人のお子さまランチ」があります。今日のお昼はこちらをいただくことにしました。
こちらの食堂街をよく利用するのですが、ファミリー食堂では、いつもこちらのメニューを注文します。
内容の方は、写真のとおり、ミニオムライス・エビフライ・ミニハンバーグ・ローストビーフ・サラダにスープがついています。大変ボリュームがあって、いかにも大人な内容です。食事が終わった後にはデザートとドリンクが出ます。ドリンクは、コーヒー・紅茶・オレンジジュースから選ぶことができます。私は今日はオレンジジュースにしました。
お値段は1,720円(税込)と、こちらも大人なお値段となっております。
篠田屋 「皿盛(さらもり)」
天神さんからお店に移動し、お店で無事に棚の納品を受け、お昼ご飯を京阪三条駅近くの篠田屋さんで食べました。
篠田屋さんは外観写真のとおりの昭和の大衆食堂の趣のあるお店です。創業は明治とのことです。京阪三条駅8番または9番出口から徒歩30秒以内にあります。昭和レトロな雰囲気の店内も写真に撮りたかったのですが、なにせお客さんが多かったもので、こちらは諦めました。
そんな篠田屋さんで今日は写真の「皿盛(さらもり)」をいただきました。「皿盛」は一見するとカツカレーのようですが、カレーうどん用の餡かけ出汁をかけているのが特徴です。
このメニューの誕生秘話については、テレビや多くのブログなどで紹介されていて、ご存知に方も多いと思いますので、ここでは省略いたします。検索してみてください(笑)。
皿盛のお値段650円というのもお安いですが、こちらの人気ナンバーワンメニューの「中華そば」は、なんとお値段500円です!いつの時代の値段や!と言いたくなりますが、店内のメニューの値段を見るとすべて安いです。650円が最高額なんですね。
今回食べた「皿盛」ですが、以前よりカツが小さくなっていたのが残念でした。
また、店内禁煙ではないので、たばこが嫌な方には残念ながらお勧めできません。
店内禁煙にしてほしいです。残念です。
土曜定休です。