「京のお食事処」
こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。
京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。
1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。
居酒屋 ちとせ
本日は水曜日で定休日でした。お昼ご飯は、府庁前の「ちとせ」で食べました。こちらは小学校の同級生のお店です。元々は祇園で3代続いた季節料理のお店だったのですが、一昨年にこちらに移られました。 昨日の弘法さんで買ったチリメンジャコの一つは、この友達へのお土産でした。 お昼は2種類の定食をしていて、今日はチキンカツ定食と焼サバ定食でしたので、焼サバ定食をいただきました。お値段800円です。 夜は2,500円(全7品)や3,500円(全9品)もあり、もちろん単品もあります。 店内は入って直ぐに4人掛けテーブル席があり、カウンター(6席?)と奥に半個室(10名程度まで可)があります。 お店外観と店内の写真は、撮り忘れたのでホームページのものを拝借しました。 場所は、丸太町小川下ル西側6軒目で、地下鉄「丸太町駅」から徒歩約5分です。市バスの最寄停留所は「府庁前」です。 詳しくはお店ホームページをご覧ください。 |
お店外観 |
カウンター |
半個室 |
祇をん う桶屋 う
今日も暑かったですね。京都は日中36℃の猛暑日でした。
そこで、スタミナをつけるために、この夏3回目の鰻を食してきました。
本日は「祇をん う桶屋 う」さんで、名物の「う桶」をいただいて来ました。
「う」さんと我々は呼びますが、こちらの所在地は、公式ホームページでは「西花見小路四条下ル」とあります。さすがに、これでは地元以外の方には分かりませんのでご説明いたします。まず、花見小路通四条を下がり(「下ル」は南へ行くことですよ)、3筋目を西に入ります。そして、最初の筋を左に入りますと、道の左側にすぐ写真のようなお店が見えます。
お店に入るとすぐに「いらっしゃいませ!」と若い白人の従業員が迎えてくれて、少々驚きました。昨今祇園の飲食店でも、アジア系外国人のアルバイト従業員は多いのですが、白人系は初めてでした。
さらに、2階の席に上がると客は我々以外、全員がアジア系の外国人観光客でした。まあ、最近どこへ行っても、こんな感じではありますが。
今日いただいたのは、名物の「う桶」3人前です。誤解の無いように、3人で行きましたので3人前注文しました。一人で3人前食べたわけではありませんよ(笑)。肝吸いとお漬物付でお値段は税込10,000円です。これに各自「うざく」(税込1,500円)を付けました。
こちらの鰻は江戸前です。蒸してから焼いているのでふわふわとやわらかく、余分な脂も抜けていて美味しいです。私は関西人ですが、鰻ばかりは江戸前が好きです。それと、何よりもこちらのタレは甘ったるくないのがいいです。
お味の方は全く申し分ないのですが、先述したとおりの雰囲気が実に残念です。
月曜定休(祝日の場合は翌日)です。
大丸京都店 ファミリー食堂
子供の頃、デパートの最上階にはファミリー食堂(大食堂)がありました。
100席を超える広いスペースで、メニューは和洋中何でもそろっていて、特にチキンライスにつまようじの日の丸を立てたお子様ランチは、子供たちの1番人気メニューでした。当時親に連れられてデパートに行った際には、ファミリー食堂(大食堂)でお昼ご飯を食べることが、楽しみの一つでした。そんなファミリーレストランがあったデパートの最上階も、今ではほとんどが食堂街に姿を変えてしまいましたね。
大丸京都店最上階の食堂街には、あの懐かしいファミリー食堂が今も存在します。その規模は往時のそれには全く及びませんが、それでも食券を買うそのスタイル(自販機ではなく、ちゃんと食券売りのおばちゃんがいますよ)は当時のままです。しかもうれしいことに、メニューに「大人のお子さまランチ」があります。今日のお昼はこちらをいただくことにしました。
こちらの食堂街をよく利用するのですが、ファミリー食堂では、いつもこちらのメニューを注文します。
内容の方は、写真のとおり、ミニオムライス・エビフライ・ミニハンバーグ・ローストビーフ・サラダにスープがついています。大変ボリュームがあって、いかにも大人な内容です。食事が終わった後にはデザートとドリンクが出ます。ドリンクは、コーヒー・紅茶・オレンジジュースから選ぶことができます。私は今日はオレンジジュースにしました。
お値段は1,720円(税込)と、こちらも大人なお値段となっております。
篠田屋 「皿盛(さらもり)」
天神さんからお店に移動し、お店で無事に棚の納品を受け、お昼ご飯を京阪三条駅近くの篠田屋さんで食べました。
篠田屋さんは外観写真のとおりの昭和の大衆食堂の趣のあるお店です。創業は明治とのことです。京阪三条駅8番または9番出口から徒歩30秒以内にあります。昭和レトロな雰囲気の店内も写真に撮りたかったのですが、なにせお客さんが多かったもので、こちらは諦めました。
そんな篠田屋さんで今日は写真の「皿盛(さらもり)」をいただきました。「皿盛」は一見するとカツカレーのようですが、カレーうどん用の餡かけ出汁をかけているのが特徴です。
このメニューの誕生秘話については、テレビや多くのブログなどで紹介されていて、ご存知に方も多いと思いますので、ここでは省略いたします。検索してみてください(笑)。
皿盛のお値段650円というのもお安いですが、こちらの人気ナンバーワンメニューの「中華そば」は、なんとお値段500円です!いつの時代の値段や!と言いたくなりますが、店内のメニューの値段を見るとすべて安いです。650円が最高額なんですね。
今回食べた「皿盛」ですが、以前よりカツが小さくなっていたのが残念でした。
また、店内禁煙ではないので、たばこが嫌な方には残念ながらお勧めできません。
店内禁煙にしてほしいです。残念です。
土曜定休です。
土用の丑 「先斗町 いづもや」
今年は土用の丑の日が今日7月20日と8月1日と2回あります。確か去年も2回ありましたね。そんな訳で、本日はお店を閉めてから先斗町のいづもやさんで鰻をいただきました。
本日は鰻重と「うざく」をいただきました。こちらの鰻重は肝吸いとお漬物付きで3,200円(税別)とお値段は他に比べお安いです。「うざく」が800円で合計4,000円(税込4,320)なのですが、いつもレジにマネージャーさんがいらっしゃる時は、一割引きにしてくださいます。それで本日も3,600+税(3,888円)のお会計でした。ありがたいです。
こちらは、ひょうたん弁当(2,800円税別)等お手軽なお値段で京料理が楽しめるので、観光客に人気です。また、5月~9月は写真のように床でお料理を楽しむこともできます(夜の床料理は6,000円(税別)から)。ただ、最近は店内のお客さんの大半が外国人観光客になっているのが、ちょっと残念です。
明日は21日なので出勤前に東寺の弘法市に行ってきます。
マルシン飯店(東山三条)
本日は、午前中検査のため病院に行ってきました。そのため、営業時間を13:00~に変更させていただきました。糖尿のため2か月に一回検査に行っています。
朝食抜きでしたので、お昼はボリュームあるものをと思い、東山三条のマルシン飯店で写真の「中華定食B」をしっかりいただきました。お値段880円です。
いつもお店営業中のお昼は、コンビニでおにぎりか助六とサラダを買い、店内でササッと軽く食べるのですが、久しぶりにお昼ガッツリいただきました。
こちらは、一時写真右下のようにお昼行列のお店になっていたのですが、今はすっかり落ち着きました。
人気メニューに写真下左の天津飯があります。こちらの特徴としては玉子の上にかけた餡にもまた玉子が散らしてあります。結構なボリュームです。
日替定食もあり、この日は鶏の辛子炒め・かに玉・春巻・揚げシューマイでした。
餃子は普通ギョーウザと熟成豚肉ギョーザがあり、お店としては熟成の方を売りにしているようですが、値段差もあるので私は普通の餃子しか食べたことありません。普通でも十分おいしいです(笑)。
午前11時~午後2時までは、写真下右のようなタイムサービスもあります。
東山三条下ル西側にあります。古門前・新門前の骨董街から徒歩5~10分です。
追記 こちらは、火曜定休です。