「京のお食事処」
こちらでは、京都のお食事処をご紹介しております。
京都の骨董街にいらっしゃった方々のお役に立つよう、骨董街や骨董市への行き帰りなどに、ご利用していただきやすい地理的条件のお店を中心にご案内しております。
1,000円以内のランチから懐石やコース料理まで幅広くご紹介しておりますので、京都へお越しの折には、ぜひご参考になさってください。
お久しぶり 祇園 韓日亭
昨晩、祇園の韓国料理 韓日亭へ行って来ました。前に行ったのが今年の1月でしたから、本当に久しぶりでした。新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言が出される前の3月頃から臨時休業になっていて、今月ぐらいから再開しているのを確認していました。もしかしたら、このまま閉店してしまうのではないかと心配しておりましたが、無事再開されて何よりでした。
昨夜は、サムギョプサル、海鮮チヂミ、オジンオポックム(イカの辛炒め)、キムパプ、キムチ・ナムルの盛り合わせを食べ、焼酎も飲んだのですが、写真の方が最初に出てきたキムチとナムルの盛り合わせしか撮れていませんでした。お腹が空いていましたので、他の物は写真撮るのを忘れて食べてしまいました(笑)。そんな訳で、メインのお料理の写真がありません。実は、海鮮チヂミの写真とお店の外観の写真も以前に家族と行った時のものです(笑)。まあ、チヂミもお店の外観も前の時と変わりなかったですからいいでしょう(笑)。本当に、久しぶりの夜の外食での飲みでした。
こちらのお店には、昨年の10月に経営者が変わって再オープンしてから昨日が3回目でしたが、行く度に従業員が変わっており、いまだに誰が店主なのか分かりません(笑)。
帰り道で、ご同行いただいたTさんにケーキを買っていただきました。Tさんの分は私が買ったんですけどね(笑)。お互いにプレゼントしあった訳ですね。リンゴ(梨だったかも?)をスライスした物でこしらえたバラの花がのったきれいなケーキでした。しかしながら、家に帰ってから見てみると、相当形が崩れてしまっていました。ケーキ1個だけを入れるのには箱が結構大きかったのですが、箱の中でケーキが動かないように固定もされていなかったので、中でケーキが動いて上にのせてあったブルーベリーがほとんど落ちて散らばっていました。バラの花もかなり型崩れしていました。保冷材も入ってなかったですし、ちょっとあり得なかったですね。バラの花の形を整えて、ブルーベリーをのせ直して撮ったのが最後の写真です。やっぱりダメですね(笑)。Tさんの方もやはり同様だったようで、本当にもったいなかったです。残念です。
祇園 井筒屋
今日は水曜日で定休日です。更に昼前から法事がありまして、その後のお昼に祇園の井筒屋さんに行ってきました。今回は法事ということで、本当に久々の外食・会食でした。
井筒屋さんは、花見小路四条下って(南に行く)四筋目を東に入ったお茶屋街にあります。元々は東山安井あたりにお店があり、お茶屋さんへの仕出しを中心にしておられました。お席の方は、1階がそれぞれお庭が眺められる掘りごたつ式のカウンターと個室、2階も大小の個室になっています。本日は2階のテーブル席でいただきました。
今日いただいたお料理は竹篭膳です。内容の方は、篭点心、揚げ素麺、じゃこ御飯にデザートです。写真2番目の揚げ素麺は、先代が考案されたというこちらのお店の名物です。カラッと揚げた素麺にやさしい味わいの餡がかけられています。
お漬物と汁物があればよかったかな、という感じはしましたね。コース料理にすれば、もちろんそのあたりの物も付いているんでしょうけどね。しかしながら、まだ新型コロナウィルス感染に気を使うべき時ですから、今回は給仕の回数も少なく、食事の時間も短縮できるということで、こちらのお料理にしました。
お値段は税・サ別で1人前3,500円と聞いてました。お昼は他に5,000円~8,000円のコースが、夜は10,000円~15,000円のコースがあるようです(お値段はいずれも税・サ別)。今のところは、予約のある時のみ営業されているようです。まだまだ、飲食業界にお客様が戻ってくるのには時間がかかりそうですね。
鰻丼(かぼちゃのたね)
昨日の予告通り、晩ご飯に鰻丼をいただきました。鰻がふわふわトロトロで美味しかったです。江戸前の蒸してから焼いた鰻でした。私は京都生まれの京都育ち(8年ほどソウル(笑))ですが、鰻は江戸前が好きです。
祇園四条花見小路西入ル、北側2軒目の祇園了郭ビル1階の「かぼちゃのたね」の鰻丼でした。こちらのお店は、数年前の土用の丑の日に1度だけ伺ったことがあります。お昼は、鰻丼やミニ会席が2,000円台でいただける、リーズナブルな価格のお店です。夜も鰻(鰻丼・かば焼き)の会席が4,000円台からあります。
本当に毎晩いいものばかりいただいてます(笑)。ありがたいです。でも、晩酌は週明けまではガマンガマン(笑)。
三嶋亭 すき焼き弁当
今月は新型コロナウィルス禍でイベントは開催中止、食べ歩きも自粛中ということで、こちらブログの方も自宅での有名店のテイクアウトお弁当のご紹介ばかりになっているのですが、今日もそうなりました(笑)。牛肉すき焼きの三嶋亭さんのすき焼き弁当とコロッケです。やはり今日もいただきものです(笑)。ありがたいことです。
写真のように大きな牛肉がベロリンと一枚見えますが、この下にもまだお肉があるんですよ。もちろん、ネギ・玉ねぎといった野菜も、この下に隠れているんです。そのお肉が柔らかいこと、簡単に噛み切れて、いや、噛み切るという感覚じゃないですね、すっとほぐれて口の中でとろけるというぐらいの柔らかさです。本当にいいお肉食べたという感じです。でも、もう歳なのでいいお肉は脂っこいので、食べると食後にもたれるんですよね(笑)。写真でお弁当の上のコロッケですが、こちらも三嶋亭さんのコロッケなんですが、なんと具がすき焼きでした!これは初めてで、びっくりでした。
京都の老舗すき焼店として140余年の歴史を誇る三嶋亭さんですが、こちらは三嶋亭さんの京都・大丸店の商品です。三嶋亭さんは京都の大丸に精肉販売とイートインコーナーを設けておられます。また、同じく京都の高島屋の7階レストラン街のダイニングガーデン京回廊にも、飲食店舗とお弁当、お土産、お惣菜の販売コーナーがあります。
寺町三条にある本店の数寄屋造りの店内は、そのほとんどが明治の創業当時のままで、すき焼き、オイル焼き、しゃぶしゃぶなどのお肉料理を個室で楽しむことができます。また、本店の1階には牛肉販売店もあり、黒毛和牛・国産牛のお肉の販売もしておられます。この新型コロナウィルス禍が落ち着いたら、また本店のお座敷の方でゆっくりとすき焼きを味わいたいものです。
(三嶋亭さんのホームページは、こちらからご覧ください。 https://www.mishima-tei.co.jp/)
明日21日の東寺・弘法市も中止です。残念ですが、まあその分朝ゆっくり寝られるので、良しとしましょう(笑)。
木屋町 寿司割烹 蘭 テイクアウト
昨日、ついに新型コロナウィルス感染防止に対する緊急事態宣言が、日本国内全都道府県に対して出されましたね。今日(4/17)の東京の感染者数を201人と初めて1日の感染者数が200人を超えました。新型コロナウィルス感染拡大の勢いはとどまるところを知りません。日本国内の感染者数も10,000人に迫る勢いです。2か月前には、誰がこの状況を想像してたでしょうか。当店も本日から時短営業となりました。詳細はホームページのトップ、「お知らせ」をご覧ください(営業時間に関するお知らせへはこちらをクリック)。
京都では、祇園祭の山鉾巡行が中止となる模様です。7月のことですから、やはり長期戦になりますね。しかし、祇園祭の起源は平安時代に流行した疫病の退散を願って執り行われた祇園御霊会であったことから、中止しないで欲しいという気持ちはあります。まあ、山鉾巡行は神事ではなく、元々祭りの賑やかしのようなものなので、この際なくてもいいですが、神事である神輿渡御の方は何とかできないかと思います。ただ、神輿を担いで回るとどうしても人が集まりますので、何か他の方法でひっそりとやってもらえないかと思います。応仁の乱で中断されていた祇園会(現在の祇園祭)の再興の時、当時の室町幕府は祇園社(現在の八坂神社)に対し「榊をもって神輿に代え、神事を執り行うように」と要請したとの記録があります。戦乱で神輿が消失していたため、幕府が行なった要請のようです。この時は、榊による神事の執行は行われなかったようですが、今年は神輿渡御の代わりに神官が榊をもって氏子地域をひっそりと回るなどの方法ででも、憎き現代の疫病新型コロナウィルスに対する疫病鎮めを行なってもらえないものかと思います。
前置きがいつも長くなってしまうのですが、新型コロナウィルス感染拡大で大きな打撃を被っているのが飲食店業界です。3月、4月というとお花見に送迎会・歓迎会と団体客の多い書き入れ時ですが、コロナ禍で緊急事態宣言前からキャンセル続き、客無し状態です。それで飲食店が取り組んでいるのがテイクアウトです。祇園の有名日本料理店や寿司屋などでも、テイクアウトに取り組んでいます。今日いただいたのは、祇園ではなく木屋町のお寿司屋さんの「蘭」さんのお弁当です。こちらは結構高級なお寿司屋さんで、私は行ったことありません(笑)。お寿司屋さんですが、お寿司はなく、筍ご飯に海老・帆立・野菜などのフライもの、肉じゃが、煮物、玉子サラダなどが入っていました。一杯やって、昨夜の晩酌の記事を書きたいところですが、今日のところはガマンガマン。何故なら、明日は年末にもこちらでご紹介したことのある、祇園の川上さんのお弁当をいただく予定になっているからです。明日はそちらで晩酌します。お楽しみに(笑)。こんな時こそ家飲みを楽しみましょう。
鰻弁当(祇園 うなぎ料理 松乃)
「ついに」というか「やっと」というか、新型コロナウィルス感染拡大に対する緊急事態宣言が出されましたね。もう1週間早くてもよかったんじゃないのかなと思いますけどね。これで何かが変わるのではなく、これを機に我々がさらに感染防止に対する意識を高め、気を引き締めてこの難局に一丸となって立ち向かわなければなりませんね。とにかく、不要不急の外出を控えましょう。
で、明日定休日なんですが、本来ならば先週の定休日が散髪に行く日(3週ごと)だったんですが、先週は結局行かずに済ましてしまったんですよね。理容院って混んでる時は、まさに密集・密閉・密接状態じゃないですか。ちょっと気持ち悪くて行けなかったんです。でももう、髪の長さが限界なんです。刈り上げた白髪交じりのサイドが、スッゴイ汚らしいんです。他人から見るとそれほど気にならないのかもしれませんが、自分じゃ気になって仕方ないんです(笑)。どうしよう。明日、鏡見てから決めようかな。自分で散髪できたらいいのになと、ここ数日ずっと思ってました(笑)。同じ理由で、歯科にも2月に定期診断に行かなければならなかったのですが、行けてないんです(笑)。
前置きが長くなりましたが、鰻弁当をいただきましたので、晩ご飯にいただきました。祇園の南座の東にある「松乃」さんのものです。「鰻重 梅折」のようです。こちらの鰻、ふっくらと柔らかくておいしいです。こちらの松乃さんは、お値段が結構しますので、正直自分では行かないのですが、子供の頃に何度か祖母に連れて行ってもらった記憶があります。しかしながら、店で食べたことより祖母の家でご馳走になった印象の方が強いのですが、昔は出前もしていたのでしょうか?そこらへんは、よく分かりません。私は子供の頃から鰻が大好きでしたので、祖母はよく食べさせてくれましたね。贅沢な子でしたね(笑)。
お店では、鰻重 姫 1,800円、梅 2,700円、竹 3,500円、松 5,000円、特上 7,400円です。せいろ蒸し(5,800円)が、こちらの名物のようです。
西陣 天ぷら 天喜
本日、天神さんの後、お昼ご飯を千本今出川上ルの天喜さんでいただいてきました。
天喜さんは、こちら西陣の地で昭和8年に創業され、初代のご主人が天ぷら会席を日本で初めて発案されたお店です。天ぷらの天喜として京都ではよく知られたお店です。
お店の位置が以前の職場からは近く、今の女将がOGということもあり、当時は外国からのお客様の接待の時などに、よく利用させていただいていました。お店の造りは、奥へ進むと錦鯉のいる池のある中庭があり、池の橋を渡った先に大小さまざまな座敷が、お庭を囲むように建てられており、風情のある空間になっています。そのような雰囲気ですので、外国からのお客様には、大変喜んでいただけました。また、公用だけでなくたまにはプライベートでも、他府県から来られた知り合いなどをお連れしたりもしていました。
今回も、元々は他の人をお連れするつもりでお誘いしていたのですが、どうしても都合がつかなくなったということでした。そんな訳で、最初は一人だったらもう少しお手軽なお値段のところ、例えば「とんかつ大江戸」か上七軒歌舞練場の「茶ろん上七軒」等で済まそうかとも考えたのですが、25日の天神さんと定休日の水曜日が重なることもそうそうないので、久しぶりに天喜さんに行ってみることにしました。北野天満宮からは徒歩で10分ぐらいです。
これまでは、奥のお座敷に上がっての食事ばかりだったのですが、今日は一人のお昼ということもあって、初めてテーブル席の方でいただきました。お店を入って直ぐのところに、カウンター席とテーブル席もあり、こちらは予約なしで利用できるようです。こういう時期ですので、やっぱりテーブル席には私の他にお客さんはいませんでした。
本日は、カウンター・テーブル席での5,000円(税込5,500円)のコース料理をいただきました。内容の方は、先付、八寸、椀物、お造り、天ぷら、煮物、ご飯と香の物、水物でした。先付はからし菜のおひたし、椀物は海老しんじょう、天ぷらは海老3尾とワカサギも2匹下の方に隠れてました(笑)。
お料理の方は、天ぷらはもちろんのこと、他のお料理も京料理らしく、上品なお味に繊細な造りで変わりなく大変良かったです。ただ、給仕をしてくれる若い女の子が問題で、料理を出す際に「天ぷらです」「お造りです」みたいな感じで、全く料理の素材などに対する説明がなく、素材について質問すると「訊いてきます」と言ってその都度厨房に訊きに行くという始末です。アルバイトの子なのかもしれませんが、板さんが料理を持たす時に説明しないのがちょっと不思議です。これまで、お座敷でいただいた時には、こんなことは無かったんですけどね。残念でした。
お昼のテーブル席のコースは他に、3,500円(税別)と8,000円(税別)があります。また、天ぷらコースが6,500円(税別)からとなっています。お座敷でのお昼の会席は平日6,000円(税・サ別)、土日祝日は7,000円(税・サ別)です。夜のお座敷での会席は10,000円(税・サ別)からとなっております。
京都東急ホテル たん熊北店
お彼岸のお墓参りの帰りに、京都東急ホテル内の「たん熊北店」でお昼を食べてきました。
京都東急ホテルは五条堀川を下ったところにあるのですが、うちの檀家寺がそこから近いので、こちらのたん熊さんは、これまでも法事の後に何度か利用したことがあります。12:00に予約をしていたのですが、お墓参りが早く終わってしまいまして11:40頃にお邪魔してしまいました。新型コロナウィルスの感染拡大による影響で、やはりホテルは閑散としていましたね。お昼時でしたが、お客さんは私たちを合わせて3組だけでした。
今日は、松花堂弁当(天婦羅付き)お値段5,550円(税サ込)をいただきました。内容の方は写真のとおり、先付(胡麻豆腐でした)に、八寸、煮物、御飯、お造り(マグロ・鯛・イカでした)、天ぷら、椀物、水物でした。あと、ワンドリンク付きで、生ビール、グラスワインの他、ソフトドリンクからも選べます。お値段だけのお値打ちは十分にあります。
こちらは場所が、五条堀川下ルということで、骨董街からは近くはないのですが、西本願寺に行かれた際や、東急ホテルをはじめとするこの近辺にお宿をとられた折などにご利用ください。
以前なら、古裂會さんの本社ビルが五条堀川から五条通を少し西に行った南側にあったので、古裂會さんの下見会の際にとご紹介できたのですが、2,3年前に古裂會さんはこちらにあった8階建ての建物をホテル用地にと売却され、現在の中京区堺町通二条上る(京都御所の南側)の地に移られました。気になったので、今日帰りに見てきましたが、ホテルになる予定だったビルは今もそのままでした。多分、もうホテルになることは無いのでしょう。
ところで、たん熊さんですが、「たん熊北店」と「本家たん熊」がそれぞれ別グループになっているんですね。なので、今日お昼を食べた「京都東急ホテル たん熊北店」というのは、たん熊さんの北店ということではなく、「たん熊北店」グループの京都東急ホテル店ということです。「たん熊北店」は西木屋町四条上ルに、「本家たん熊」は木屋町仏光寺下ルに、それぞれ本店があります。何かややこしいですね(笑)。
三条白川 三味洪庵本店
今月に入って、しばらくぶりのブログ更新です。10日までは骨董のイベントもなく、12日に検査があるので、晩酌の記事も書けず(ビールは飲んでましたけどね(笑))で、しばらくこちらを更新出来ずにおりました。
昨日の晩ご飯に、三条白川にある三味洪庵本店で蕎麦御膳をいただいてきました。
こちら三味洪庵さんは、文久元年(1861)に、鳥取藩勘定方をつとめていた初代の岡島嘉平という人が、岩倉具視の命を受けて、京都で北前船が運ぶ食材の仕入れや販売をおこなう商いを始められた際の「大津屋」が、こちらの前身なのだそうです。その後、紆余曲折を経て、1986年に一旦離れていた現在の地に戻り、現在の店名で商いを始められたようです。店舗の建物は、築100年を超える京都市の歴史的風致形成建造物にも指定された京町家なのだそうです。詳細については、三味洪庵さんの公式ホームページをご覧ください。
お店の裏に白川が流れており、テラス席も設けられているのですが、昨日は晩御飯に18:30の予約で伺いましたので、残念ながら、そちらの方は楽しむことはできませんでした。今の季節、さすがにテラス席は寒いですが、お昼なら奥の窓からも白川の流れが楽しめるようです。
昨夜いただいた蕎麦御膳は、二段重に西京漬けを中心としたお料理が詰まっていました。イクラ入りのお膾と黒豆があったため、お正月のような感じもしました(笑)。そこに、天ぷらの盛り合わせ、お蕎麦、デザート(アイスクリームでした)が付きます。お蕎麦は温かいのか冷たいのか、好きな方を選べます。昨日は寒かったですからね。当然温かい方をいただきました。お値段は税別で3,900円でした。
場所は、マルシン飯店のある東山三条から三条通りを東へ行き、2つ目の信号のところ(三条通りと白川が交わるところ)を左に入ったところです。お隣りもお蕎麦屋さんでした。
営業時間は、ランチ 11:00~15:00、ディナー 17:00~20:30。定休日は月曜日で、祝日の場合は火曜日が休みです。白川の景観が楽しめるランチタイムの方がお薦めかもしれません。
今年初 府庁前 ちとせ
本日は水曜日で定休日でした。お昼ご飯に、府庁前の「ちとせ」に行って来ました。
これまでも何度もご紹介して得いますが、こちらは小学校の同級生のお店です。お昼のお手伝いの方が来られなくなって以来、水曜のお昼がお休みになっていましたが、時々営業される時があり、今回も主人の同級生からLINEで連絡をもらっていまして、昨年10月以来ですからほぼ4か月ぶりぐらいでお昼に伺いました。
お昼は2種類の定食をしていて、今日はチキン南蛮定食とサバ煮定食でした。お値段は800円です。
今日は水曜日お昼の特別営業ということで、私の他にもあちこちに連絡していたのか、12時過ぎ頃に伺うとほぼ満席でした。一人で大変そうでしたが、よかったですね。
「ちとせ」の場所は、小川通丸太町下ル西側6軒目で、地下鉄「丸太町駅」から徒歩約5分です。市バスの最寄停留所は「府庁前」です。お昼は水曜日と日曜日を除く毎日2種類の定食ですが、夜は居酒屋として月~土曜まで、お安いセットメニューなどをしています。もちろん単品もできますよ。日曜定休です。
新門前・古門前の骨董街からは離れますが、御所や寺町美術通りを見学された際などにご利用ください。ちなみに寺町美術通りの寺町丸太町からは、徒歩約15分程度です。ちょっと遠いですかね(笑)。